大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

昨日から、このインプラントブログの題名を思いきって、変更しました。

2007年02月28日 | Weblog
非常に危険な状況が出始めていて、何も分からないDR達が、メーカーに乗せられて即時負荷を始めているからです。
とにかくそれ位、日曜日のセミナーの受講している茨城方面らしいDR達には、衝撃を受けました。
あんな勉強していないで、いい加減で即時負荷したら失敗するのは当たり前です。何も知らない、基礎がなってないのが丸見えです。
題名に挙げた基準を超える事は、生半な腕では出来ません。
特に即時負荷を宣伝しているメーカーの場合は、確か13mmのインプラントで45N以上で植立する事を推奨し出している筈です。
ストローマンとの差を如実に感じさせられるでしょう。
私自身の実感で、ストローマンなら12mm以上、35N以上で確かに即時荷重出来ます。
但し、ペリオテスト値が大きい程、即ち+5に近ければ配慮は、かなりしなければ成りません。
結局、咬合、歯肉、外科手技全ての総合的な実力が必要なんです。
私は上記の基準を、割と易々と超えられます。
全くぶれなくオペを出来る事、カールツァイスのマイクロスコープ、妥協を許さないオペと仮歯作製、平行する骨造成の骨と歯肉再生への配慮、全てが流れるように進まなければ、まず成功させられません。
ただ単純にインプラント植立して閉じるだけなら、恐らく1インプラントで1分程度しか掛からない自信があります。
2回法を私が、馬鹿にしているのは、簡単だからです。
私自身は物凄く難しい事を1回のオペに全て継ぎ込んでオペしています。
それで普通の先生方のオペと同じ時間しか掛かりません。
いや、それでも早いかも。
皆さん、何故あんなにゆっくりなんですか?って感じています。
これだけの事が出来るから、即時荷重を普通に出来、しかも、骨造成GBRまで出来ちゃうんです。
今、国内でされているオペが、殆ど温くて仕方ない感覚です。
もっと勉強を真面目にして、いち早く世界レベルの治療を国内で実現して欲しいものです。
何がないから出来ないとか、日本は遅れていると感じるなら、学会等で世界に出れば良い。
そして、そこで欲しいものを入手して、個人的に使えば良い。
そこまでは法律も禁じてはいません。
結局そのDRが何処まで患者さんにして挙げられるのか、それはDRの努力でしかありません。
出来るんですから、してみるべきではないでしょうか?
多分、自分が心から愛する母や妻、子供の為ならするでしょう。
じゃあ何故、患者さんの為には出来ないんですか?
生半可な努力で言い訳をしていませんか?