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「世界の料理」をシェフの出張調理で

2019年05月26日 | 食べ物、飲み物

週末 「世界の料理」を味わう会食に出席。

レストランではなく、一般家庭にシェフが訪問し、調理する「贅沢な時間」。

当日 初めて知った企画内容とメニュー。

 

市内の知人の自宅を訪問すると、料理の盛り付けの真っ最中。

和食器ではなく、洋食器がずらり。

和室のテーブルには、見たことのない料理がならびます。

 

     

 

会食が始まり、 やおら シェフが包丁で、大きな肉の塊をカット。

ハワイの料理「カルアピッグ」だとか。今日のメインディッシュ?

本来は、豚を丸ごとバナナの葉で包み、地中に埋め上で焚火をして蒸す調理法。

 

ピンク色に仕上がった肉は、意外にジューシー。

砂糖と岩塩で味付け。食塩ではだめらしい。

 

テーブルに並んだタイ料理二品。グリーンカレーとガパオライス。

カレーは、ココナツミルクの独特の味ながら、辛さに驚き。

青唐辛子がたっぷり入っているとか。私の好みの辛さ。

タイ米より日本の米のほうが好き。

 

スカンジナビアの「グラブラックス」。

食パンに乗せたサーモンのマリネ、しっとり感が好きです。

一つ余分にいただき持ち帰り、かみさんにもおすそ分け。

サーモンとパンの好きなかみさんが絶賛。

 

和食中心のわが家。

たまには、見知らぬ国の料理も刺激的です。

 

     

 

シェフの湯浅さんは、隣町の高梁出身。

フランスで修業後、岡山で国際ホテルやオークラの総料理長歴任。

独創的で日本人向けのフランス料理で有名。

 

当日 お手伝いいただいたのは、くらしき作陽大学の食文化部の渡邉氏。

理論と実践の准教授。謙虚な人柄も素晴らしい。

 

この企画立案とスポンサーは、北房のさとう医院の佐藤院長。

多くのジャンルの支援を続ける人。オープンな性格と声の大きさで人々を魅了。

当日 運転のため酒の飲めない私に、そっとノンアルを渡してくれる優しさ。

 

熱心な仕事ぶりとマラソンを継続するストイックな部分もある佐藤先生。

ストレス発散をどこでするのか心配。奥さんへのワンマンがなければいいのですが。(笑)

この先生に、一つだけ私が勝っているのは娘の数。私が4人、先生が3人。

 

     

 

食べることへの関心だけは薄れない私です。量は大幅に減りましたが。

なんでも言える仲間との食事会は「至福」の時間です。

 

画像   くらしき作陽大学発行 レシピ集

     肉をさばく湯浅シェフ

     グリーンカレー

     当日 床の間に映える芍薬 会場提供の主の力作

コメント
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