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就職相談・紹介が「天職」

今日から「15日連続」休み

2019年05月16日 | ビジネス

今日から、月末まで仕事はお休み。

「馘」になったわけではありません。

市役所に勤務する「臨時職員」は、I年間に1度15日休まなければならないルール。

 

この間は無給。日給制のため、休むと収入はありません。

健康保険は打ち切り、国民健康保険に切り替えで「自腹」です。

70歳を過ぎているため、すでに厚生年金の天引きもなし。

 

「臨時職員」は、1年契約のため次年度の雇用が約束されてない「身分」。

高齢者の私にとって、長い連続休は、「骨休み」としてはありがたい制度。

しかし 若い人には、この制度は厳しいかも。でもそれが「臨時職員」。

 

仕事柄、休みと言えども、「在宅勤務」の様相。

なぜなら、Uターン・Iターン希望者からの相談連絡があるから。

 

休日でないと、故郷に帰ってこれない人。

在職中で、通常の勤務時間には連絡が取れない人。

市役所の勤務時間に加え、休日や平日の夜も相談員は忙しいのです。

 

携帯電話の番号をオープンにし、ショートメールのやり取り。

履歴書や職務経歴書の添付ファイルを確認し、書き方指導や添削業務。

パソコンの苦手な人とは、faxのやり取り。

 

応募希望の会社の下見や、見学同行。面接の立ち合い。

移住のためのアパートや戸建ての情報収集や下見は、まるで「不動産屋」。

休日や定時時間外の活動が必要な相談業務は、「自営」のコンサルタント並み。

 

     

 

でも就職のお世話は「天職」と考えています。

ハローワーク、市役所の相談員と定年後を忙しくできるのは、「ありがたい話」。

頭の老化防止と体力維持に、最適な相談員の仕事です。

 

厚生年金や、わずかながら企業年金もあるため、なんとか生活できる経済状況。

「相談員」は、きざな表現をすれば「地元貢献」、もっと言うならば「大義」がある仕事です。

 

画像   勤務先の新見市役所  

     松竹映画「八つ墓村」のロケの「広兼邸」  隣町です

 


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