元ベース弾きの田舎暮らしは

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大根の「間引き菜」

2022年09月04日 | 農業

数日前に撒いた大根の種。

適度な雨のおかげで、芽が出てきました。

これを摘み、茹でると「秋の味」であり、「おふくろの味」に。

 

大きくして食べる大根と、「間引き菜」として食べる大根。

私はこの「間引き菜」が大好き。

茹でて少量の醤油を垂らして食べます。

 

大根の「間引き菜」を食べると元気になるとの「家訓?」が・・。

この頃になると、暑さも和らぎ、体調がよくなるからでしょう。

茹でても、多分ビタミンCが豊富なのかも。

 

田んぼでは、実った穂が垂れ始め、その上を赤とんぼが飛ぶ里山の秋。

早稲の「秋田こまち」栽培の農家では、稲刈りが済んだ田んぼも。

晩稲の我が家の「きぬむすめ」の稲刈りは10月初旬。

 

     

 

先日訪問した「昆虫」同好会の主宰者。地元の振興に尽力している人です。

「ビオトープを一緒に作ろう会」を昨年立ち上げたとか。

生き物と人間の共生が目的で同好の志を募っています。

 

「目からウロコ」の話も。

自然そのもので育ったカブトムシやクワガタより、たい肥で育ったものが大きいとか。

人間が関わると個体が大きくなるケースもあるらしい。

 

     

 

この年齢になっても多くの人に会え、自然の恵みを享受できる田舎の秋。

「サラリーマン生活50年」も悪くありません。

ただ ぽつんと「一軒家」を訪ねる車の運転には、細心の注意が。

車のバックの運転が下手になり、ヒヤリ・ハッともあるからです。

 

画像   大根の芽   これを茹でて食べます

     稲穂     今年は出来は良いかも

     ナス     秋ナスも出来すぎて「嫁も喰わない」?

 


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