元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

チューリップの球根掘り

2023年06月04日 | 農業

季節が夏に変わるタイミング。

「春を楽しませてくれたチューリップ」の球根を掘りました。

球根の数が多いため、少し疲れたが。

 

毎年少しづつ増え、今年は1200本を超えたチューリップ。

花を切り落とした後、葉が枯れるのを待ち、球根掘り。

花を咲かすエネルギーを、球根に蓄え、大きくなるのを待つ初夏。

 

青い葉が残っているチューリップは、球根の位置もよくわかるが、

葉が枯れて散ったチューリップの球根の位置特定は難しい。

スコップを立て、土を掘り起こすとき、球根を真っ二つに切ってしまうことも。

 

     

 

私が土を起こし、かみさんが球根を取り出し、茎や土を払います。

量が多いため、立ったり、座ったり、中腰だったりで大変。

収穫した球根を、家まで運び、軒先のシートで少し乾燥。

 

数週間後、数十個づつネットに詰め込み、竿にかけ秋まで乾燥。

小さな球根や中身がない球根などを選別し、11月に植える予定。

花の美しさを楽しむために、準備や買い増しが必要です。

 

採取した球根の次年度の花は、大きさが前年より小さめ?

同じ品種や色だけでは、変化もないため、必ず新シーズンに新品種購入。

豪華な八重の球根は、価格も高いが、開花が楽しみです。

 

     

 

夫婦二人では、野菜の消費量はわずかなもの。

食べない野菜より、花を作り、楽しもうと始めた「花つくり」。

近隣や娘たちの期待もあり、「綺麗!」の一声のために継続しています。

 

チューリープの球根採取が、終わると同時に、ヒマワリの種まきも。

種を植えてないのに、昨年咲いた花から落ちた種が自然に発芽したものも無数。

何の手入れもしていないのに、自然の生命力はたくましい。

自然に生えたヒマワリの苗もできるだけ、移植し、楽しみます。

 

     

 

東京の娘や孫たち!

「花咲爺さん、婆さんは、まだまだ健在です。安心を!」

 

画像    4月終わりの花摘み   咲いている花を摘むのは惜しいのですが・・

      球根

      チューリップ      黄色は鮮やか

      ヒマワリ        昨年開花のもの

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 弟妹との田植えが終わりました | トップ | 「1時間でOKの車検」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

農業」カテゴリの最新記事