数日前に撒いた大根の種。
適度な雨のおかげで、芽が出てきました。
これを摘み、茹でると「秋の味」であり、「おふくろの味」に。
大きくして食べる大根と、「間引き菜」として食べる大根。
私はこの「間引き菜」が大好き。
茹でて少量の醤油を垂らして食べます。
大根の「間引き菜」を食べると元気になるとの「家訓?」が・・。
この頃になると、暑さも和らぎ、体調がよくなるからでしょう。
茹でても、多分ビタミンCが豊富なのかも。
田んぼでは、実った穂が垂れ始め、その上を赤とんぼが飛ぶ里山の秋。
早稲の「秋田こまち」栽培の農家では、稲刈りが済んだ田んぼも。
晩稲の我が家の「きぬむすめ」の稲刈りは10月初旬。
先日訪問した「昆虫」同好会の主宰者。地元の振興に尽力している人です。
「ビオトープを一緒に作ろう会」を昨年立ち上げたとか。
生き物と人間の共生が目的で同好の志を募っています。
「目からウロコ」の話も。
自然そのもので育ったカブトムシやクワガタより、たい肥で育ったものが大きいとか。
人間が関わると個体が大きくなるケースもあるらしい。
この年齢になっても多くの人に会え、自然の恵みを享受できる田舎の秋。
「サラリーマン生活50年」も悪くありません。
ただ ぽつんと「一軒家」を訪ねる車の運転には、細心の注意が。
車のバックの運転が下手になり、ヒヤリ・ハッともあるからです。
画像 大根の芽 これを茹でて食べます
稲穂 今年は出来は良いかも
ナス 秋ナスも出来すぎて「嫁も喰わない」?
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