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二番目にきつい農作業

2023年04月17日 | 農業

きのうの久しぶりの作業はきつかった!

冬の間、体力を使う作業はなし。

春になると、米作りのための準備が目白押し。

 

その第一が、水路の清掃。

冬には、閉め切っていた水路に通水するための準備。

この水路に秋から冬にかけ、たまった砂利や泥・ごみを除く作業。

 

ジョレンやスコップ・鍬を使うため、腕・足・腰に負担。

500mほどを数人で対応。

冬に鈍った腕は軋み、中腰の姿勢で数時間は堪えます。

 

     

 

この作業のきつさは二番目。

一番きついのは、田植え前の、田んぼの周囲の溝ほり。「縁上げ」です。

水を効率よく田んぼに給水するため溝を作る作業、手作業で数百メートル。

 

きのうの参加者は、田んぼや生活用水として水路を使うメンバー5名。

毎年確実に高齢化、当然体力は下降。

最若手も50代後半。体力不足を補うため、ここ数か月腕力を鍛えたとか。

 

幸いなことに、我が集落は米作りに必要な水量不足はなし。

逆に台風などによる大水が砂利の大量堆積に。

加えて、今年は周囲の竹藪から、太い青竹が水路を覆うため、伐採作業も。

 

     

 

毎年、何も考えずに実施してきた水路清掃。

しかし 良く観察すると、泥の堆積が多いのは、県道の両サイド。

ひょっとしたら、このエリアの水路清掃は、県の仕事かも?の疑念が・・。

高齢化で作業できなくなるまえに、確認しなければなりません。

 

年々 降下する体力を実感しながら、汗を流した一日でした。

 

画像   桜餅      かみさん手製、大量に作り知人に届けます

     水路清掃    取水口付近、 砂利が多いのはこのあたり

     集落の県道   この道路脇の水路に大量の泥の堆積


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