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「新米」&「桃太郎」配達

2023年10月08日 | 農業

稲刈りが終わりました。
初めて「イノシシ」が、田んぼに入った「受難」の年。
被害は最少だったものの、「獣害」が我が家に降りかかるとは・・。

農業のプロが、「籾摺り」の済んだ玄米を配達してくれました。
自家用の保有米を残し、残りは売却。
稲刈り代、籾摺り代、乾燥・袋詰め代金を支払うため。
これらの代金を米の販売によって、賄うのです。

今日は、この玄米を「精米」し、配達する予定。
「新米」を心待ちにしている、知人・親戚。
米は「生鮮食料品」、精米直後から劣化が始まります。
精米後 日にちの経過した「ブランド米」より美味しい「我が家の米」。
精米直後の「新米」を食べた人は、「本物の」米の味を知っています。

     

同時に届いた大量の「ブドウ」。
ブドウ専門の「農園」が毎年直送してくれる「朝採り」のブドウ。
「桃太郎」(瀬戸ジャイアンツ)と「シャインマスカット」です。
岡山県で初めて「桃太郎」の栽培を始めたパイオニアの農園。
化学肥料を使用せず、「えぐみ」のないこだわりの高級ブドウ。

遠隔地の友人・知人には、農園から直送。
近隣の人たちには、私が配達します。
このブドウを待つ人たちの「笑顔」が、見たいための手配り。

好みの分かれる「桃太郎」と「シャイン」の差。
甘さはシャインが勝るものの、皮の薄さは桃太郎。
噛んだ時の「破裂感」と自然の甘さは桃太郎特有の美味しさ。
ブドウを待つ娘達に、配送伝票の写メをLINEするかみさんは嬉しそう。
娘たちの幸せは、親の幸せ。「ふるさとの味」を楽しむ笑顔が嬉しい。

「新米」と「ブドウ」の収穫と配送。
幸せを届ける「サンタクロース」の気分を味わえる「秋」は最高です。
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