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溢れるエネルギー

2019年06月12日 | 娘達・家族

次女と孫娘が帰省。

岡山桃太郎空港に迎えに行きました。

1年半ぶりの帰省。3歳7か月の空の旅。

 

町内のクリニックで友人の産科医の手でふるさと出産の親娘。

娘も初産は母親のもとを希望。出産後、数カ月の滞在でした。

 

幼児教室に通う孫娘は好奇心の塊。

おとなしくしている時間がありません。

しゃべりっぱなしで近況をきかせてくれます。

 

念願の「ホタル観賞」も連夜。

ところが、例年のホタルの数に比べ激減の今年。

昨年の豪雨が、ホタルの生態系にも影響を与えたようです。

それでも興奮気味にホタルを追いかけ、満足そう。

 

もう一つの「星空観賞」にも「すごい」の連発。

薄雲と月明かりで見える星は少ないものの、東京よりは多かったらしい。

 

昼間の行動力に驚き、つきあいに疲れました。

隣町のアスレチック風の滑り台を「強制」され、数十年ぶりのチャレンジ。

おかげで尾てい骨と腰がガタガタです。

東京でも、近隣の公園を「制覇」し、電車で「遠征」も常らしい。

 

虫が大嫌いな孫娘、チョウチョは好きなのに、ガは苦手。

小さな虫にも、大騒ぎ。(田舎の子には、なれそうもありません。)

 

     

 

娘から聞く、教育環境にもびっくり。

いわゆる「お受験」の存在。有名私立幼稚園をめざす周囲の親たち。

来年の入園のための選抜試験が秋から始まるらしい。

子供の能力や可能性より、親の見識や教育観が試される面接試験のようです。

 

四人の娘を引き連れての転勤族だった我が家。

「公立」至上主義は田舎の「論理」だったようです。

収入の多い家庭の子が、「勝ち組」になる時代を痛感する娘。

 

あと10年は、健康で過ごしたいもの。

長女や次女の子供たちの目指す進路を確認したいから。

少ない厚生年金と企業年金で、なんとか暮らせる田舎暮らし。

「国の言う」2000万円の貯蓄などありませんが。

 

「将来何になりたいの?」と孫娘に聞く私。

「パパのような仕事をするの!」と明確に答える3歳児。

親の洗脳か? 幼児教育の成果か?

 

「驚き」そして「疲れた」ここ数日。

でも、娘たちの帰省は、嬉しいものでした。

 


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