年賀状のワンコメを書いていて、疲れてテレビをつけたら、BSで懐かしい曲を聴きました。
ばんばひろふみ(バンバン)の「いちご白書をもう一度」です。
就職後、数年あとに聴いた気がします。
哀愁を帯びた歌い方のせいもありますが、歌詞の一部が気になったからです。
「就職が決まって髪を切ってきたとき もう若くないと言い訳したね」のフレーズです。
私は、学生時代オケでコントラバスにのめりこんでいたのです。
しかし大学は学生運動の影響で長い間ロックアウトがあった時代です。
団塊世代には光も影もあるのです。上下の世代がどう見るかは別にして。
今の学生が、茶髪を黒髪に戻し、リクルートスーツに身にまとい就職活動をするのと同じ状況です。
この曲には、就職直後の気持ちを思い起こさせる力があります。
荒井由美(今のユーミン)がつくった曲です。
彼女は十代から作曲をしていて、認められていました。
初めて荒井由美の「ルージュの伝言」を聴いた時、上手でないけどなぜか印象的な声でした。
音楽界の「宇宙人」だったのでしょう。
テレビでも放送しましたが「埠頭をわたる風」が一番好きです。
多くの曲をほかのアーティストに提供しています。作曲の才能は抜群です。
ジャンルを問わずいい曲は多いのです。私の至福の時間でした。
画像は TV「いちご白書をもう一度」を歌うばんばひろふみ
「埠頭をわたる風」を歌う松任谷由美
昔のユーミンアルバム
自分も見ましたよ。良かったですね。
でもねえ子供に4chの番組を取られちゃって
見たのは所々だけでした〈涙)。
録画したくてもHDDがいっぱいで・・・
ユーミンの絶頂期の頃、毎年年末に発売される
アルバムは脅威でしたね。内容、デザインと
業界の最先端を行ってました。
最近借りた井上陽水のベストは素晴らしかったですよ。子供がエライ気に入ったのが彼のデビュー当時
から知っている親父としてはうれしかったですね。
私はフルートのレッスンの後、お弁当を買ってきて
テレビの前に座ったら、彼が録画予約をしていったらしく
HDDが同時に動き出して・・・。(笑)
「いちご白書」の頃、同級生の夫と「授業を抜け出して~」の時代
あらためて一緒に見たいです。
たしか小学生だった気がします。
精神的に少しませ気味だったかもしれない私は
まだ現実のものではないその切ない感情にあこがれたものでした。
姉の初めてのボーイフレンドがユーミンのファンだったのがきっかけとなり、デビュー曲から全て聞いていました。
有名どころではないけれど、「カンナ8号線」とか、好きです。
今でも14番目の月を聞くとなぜだか わくわくしますよ。
この人の楽曲はそうと知らないで耳にしても
「ユーミンっぽい」と気づくフレーズがあるのですね。
こんなにも早く年月が過ぎてしまうとはその頃には思ってもみませんでした。
楽器は何一つ出来ない自分ですが、歌声喫茶に行ってよく歌っていました。
当方のブログをご訪問そしてコメントいただきましてありがとうございました。
こちらを訪問いたしまして読ませていただきましたが、素晴らしいブログですね。
私は楽器は弾けないのですが、音楽はとても好きで通勤の最中に好きな曲を聞いたりまたカラオケを楽しんだりしています。
若い頃のオーディオの趣味をまた再開したいとも考えています。
これを機会にまた時々訪問させていただきます。
今だにケット買うのに必死です。次女が大阪外語を卒業した頃の就職先はユーミンのチケットを買うのに最適と大阪でローソンに決めた事が有りました。最近では婿はいい迷惑、子守りを仰せ使って独身者の様にしてコンサートに行くようです。
ユーミンの詩も曲も好きですがあれ程に夢中にはなれません。
今日は新見で岡山フィルハーモニック管弦楽団が親子のためのクリスマスコンサートがあり娘が孫を連れて行くので付いて行ってくれと誘い出してくれました。堪能してかえりました。音楽はいいですね
聴いたことがない曲も流れてきて
(あ~、昔は必ずアルバム購入していたのに)と思っていたところです(^^)
夕方は福山雅治さんの番組で、いちご白書が流れていて、福山さんが「キーが高すぎる」って言っていました
先日はアリスのベ~やんがNHKののど自慢のゲストで、アリス時代も遠くになりにけりという感です
見ていらっしゃいましたか。
私は偶然見たのです。
私も昔のアルバムはほとんど買いました。
陽水も大好きでした。
彼の「色気」は独特のものですね。
でも 陽水にはもう孫がいて、とてもかわいがっているそうです。歳を取ったのです。
ぐりんさん
学生時代から、ご主人と一緒にだったのですね。
もう永い付き合いなのですね。
多分 好みも同じなのでしょう。
ご主人も録画予定とは。
我が家はかみさんと好みが違うのです。
米米のカールスモーキー石井から今はB'zです。
ファンクラブに入るほどです。
気持ちだけは若いのです。
ふたばさん
小学生で「いちご・・」を聴くなんて随分ませていたんですね。女の子のほうが成長が早いのはわかりますが、歌詞の中身も分かっていたなんて。
ユーミンは私もよく聴きましたが、うまいとは思いませんが、曲は素晴らしかった記憶があります。
最近のステージ含めほとんど知りません。
コメントありがとうございます。
学生時代からあっという間に定年退職になりました。
私はもう楽器は弾けませんが、退職後、廃校利用の「音楽村」(合宿所)設立を行政と交渉中です。
カラオケが苦手でほとんど歌えません。歌える人がうらやましいですね。
rtfさん
コメントありがとうございます。
ブログを始めて一年です。ハードのことがよくわからず、四女にセットしてもらい私は書くだけです。
オーディオを再開されるとのこと、いいですね。
私も若いころからオーディオのためにローン地獄でラーメンばかり食べていました。今聴いているのも古い装置ですが、疲れない音が好きです。
(あえて、元ベース弾きの「元」を取って、ベース弾きさんと呼ばせていただきます。またきっと、弾く時が来ると思うからです。)
私も、実は、ベース弾きさんと同じフレーズでグッと来てしまうのです。
一緒に歌いながら観ていましたが、やはり、そのフレーズのところで声が詰まって歌えなくなりました。
高校の卒業式なんて、何にも感じませんでしたが、大学卒業の時は、やはりこれで、本当にモラトリアム期が終わる、というか、嫌がおうにも大人にならなくちゃならない、という思いで、いろいろと感慨深かった。