元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

かみさんは東京で「夏休み」、私は田舎で「人間ドック」

2024年08月25日 | 娘達・家族

週末 岡山済生会病院で「人間ドック」受診。
いつもは、6~7月なのに、今年は骨折のため8月に延期。
そのためか、受診者が多く、流れが停滞気味。

予約のCT・超音波・がん発見の血液検査など。
聴力検査では、4000Hz以上の高音域がよく聞こえません。
オーディオで、「高音域」を問題にしていた若いころが懐かしい。
追加負担40,000円弱を払い、サービスの昼食を頂きました。

     

岡山から新見への帰途に聴いたBGMが80年代の曲シリーズ。
「この空を飛べたら」「いい日旅立ち」「季節の中で」
「秋桜」「大阪で生まれた女」「狂った果実]etc。
聴いている途中、突然なぜか涙腺が緩みました。

盛夏を過ぎながらも40度近い熱気の中を運転中のことです。
入道雲は、自然の「力」を誇示するようにムクムクと膨張。
軽度の高血圧はありながらも、入院したことのない私。
健康であることを「ドック」の帰りに再認識。

美味しいものを食べ、長生きをするためのドックや医者通い。
でも独りで「老後」を楽しむのでは、寂しいと感じました。
いつも横に乗っている「かみさん」が今日は居ないからかも。

ここしばらく「独身状態」です。(離婚ではありません。笑)
かみさんは、しばらく 東京の娘たちのところに居候、
奇しくも四人の娘が全員東京西部地区に居住。
娘や孫たちとの「夏休み」を満喫中。

     

涙が溢れた時、流れていた曲の歌詞は、
最初「大阪で生まれた女やさかい、大阪の町をよう捨てん♪」
最後に「大阪で生まれた女やけど、大阪の町を出よう♪」
 「あなたについて行こうと決めた♪」
(私たち夫婦は大阪生まれではありませんが・・)

健康で年金生活、そして後期高齢でも「相談員」としての行政勤務。
合間に「米作り」や、チューリップ・ひまわりなどの「花作り」。
充実した老後でも、独りでは「孤独感」は解消できないでしょう。
「ありふれた生活」も誰かと「共有」することで価値・感動が倍加かも?

歌詞は「生まれた所を捨てても」誰かと生きていく「決意」表明。
かみさんや娘たち「家族」の存在の重要性が、「涙」を流させたのです。
高齢になり、涙腺が緩み易くなってきました。

画像   我が家の稲の穂  晩稲の「きぬむすめ」
     検診センター   待合室
     よく聴くCD   懐かしい曲 3枚組

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