元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「伝統」

2009年10月17日 | ふるさと
最低気温が10℃を切る日も。
ふるさとのこの季節の寒さを知りました。朝晩はストーブが要ります。
盆地の新見は、冷え込みます。そのため、朝霧が。

いよいよ明日は、神社の「しめ縄」作り。当番組の近隣15軒が集まり、我が家で。
宮司も参加し、「湯立て」神事もあるとか。その準備で大わらわです。
何せ初めての体験、どうなる事やら。近隣の人たちの協力を仰ぎます。

伝統行事の継続には、エネルギーが要ります。
農業しかなかった時代は、時間はたっぷり。
しかし 田舎でもサラリーマンが増えると休日しか使えません。

     

農作物の収穫への「感謝祭」だった「秋祭り」。
神事の後の「直会(なおらい)」という名の食事会。
楽しみの少ない過酷な農業の合間の「憩いの場」だったのでしょう。

車社会になり「飲酒運転」を避けるため、酒を飲まない会合になりました。
でも コミュニケーションは保てます。
戸数が減ることに加え、宗教の多様化もあり、年々氏子の減る田舎です。

しかし 継続をしなければならない「伝統行事」です。

画像  新見の県民局の裏側(山に霧が上がっていきます)
     神社の鳥居のしめ縄(友人たちと下調べ)
コメント (3)
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