元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

トラブル

2009年09月09日 | 日常
一昨日の夕方 「怒り」の体験を。

新見市内のある店(本店でなく出先の店)でのできごと。
(狭い町なので、店が特定できないよう業種・具体的内容は伏せますが)

きっかけは些細なことから。
この店発行のサービス券の扱いをめぐって勃発。
私の依頼を男性店員が「強要」か「物乞い」であるかのような暴言です。
そのあと見下したような態度。許せません。

Uターン後、たびたび利用している客の私に対する信じられない言動。
しばし 唖然とし、そして猛烈な怒りがふつふつと沸きます。
周りにほかの客が居たため、声を荒げることをせず、店を離れました。

昨日、友人たちにそのことへの意見を聞きました。
ほかの人も、その店で同じような経験をしていることも判明。
自分の非ではないことを確認しました。

昨晩、この店の本店の経営者を訪問。
名乗ったあと、感情を抑えながら、顛末と改善を要求しました。
応対した男性社員が社長の息子とわかり、驚きました。

経営者も思いあたる節があったらしく、率直に詫びてくれました。
本人への指導と再発防止も。
頭を下げる経営者に、親としての苦悩も感じました。

過疎の進行防止のため、地元の商店の活性化も重要と思っている私です。
こんなつまらない接遇で、大手チェーンの店に客が取られることは悔しいのです。

私の苦情申し立てで、後継ぎの息子がさらに荒れる可能性も。
でも、黙って見逃すことは、もっと悪い状況を生むのではと思い、訴えました。

久しく忘れていた感情です。

高校時代の謹慎処分を招いた喧嘩。
電車内で「刑事」をかたり、若者をいじめていた「やくざ」との対決。
テーマパークで列を乱す輩や、新幹線内での声高な携帯電話の主との口論数知れず。

この年になって、いまだに血の気の多い私を再認識した出来事です。
コメント (4)
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