元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

準備

2009年09月20日 | ふるさと
数日前から、庭の「銀もくせい」が香っています。
金もくせいは多いのですが、銀もくせいは少ないそうです。

この五連休中に地区の小さな祭りが二つ。
今日が「地鎮祭」(地神祭)、明日が「明神祭」。

昔から伝わる祭りの日。
八幡宮の地区の総代であり会計の私が世話役です。
何にも知らない私が準備を。

10日ほど前、八幡宮の神主から突然電話。
「祭りの当番のほかの集落に不幸(葬儀)が起き、当番を代ってくれないか?」
あわてて、その夜わが集落の緊急集会を。

15軒の集落のみなさんに意見を聞き受諾決定。
もともと予定していた祭りに加え、二日連続の祭り開催。

     

しめ縄は、親しい友人たち二人が準備してくれます。
私は昨日お酒などの買い出し。
かみさんに依頼した供え物の「煮しめ」。後でみんなでいただきます。

岡山に住むかみさんも、どんな「煮しめ」かわかりません。
昨日 母親に電話してきて、内容を聞いていました。
岡山で作って我が家に運びます。

小さな祭りですが気を遣います。
集落や家族の協力がないとできない行事です。

地域内には小さな集落が多く、限界集落も。
伝統行事の存続も危うい状況です。

画像  庭の「銀もくせい」(大きな木、この香りで昔の運動会を思い出します)
     集落のコミュニティ(集会所、めったに使いません。誰も使わないパソコンも常備)
コメント (2)
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