元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

企画を支えてくれた人達

2008年07月16日 | 思い出

今日は、15年間お付き合いした小さな販促企画会社のメンバーと食事です。

昔 企画の実務を助けていただいた会社のオーナー達です。
待ち合わせ場所は、新宿のデパートの上の鮨屋です。

出会った当時 私は山口の出向先の販売会社から、東京の販売企画です。
全社の販売統制と企画担当セクションですから、責任は重大です。

キャンペーンなどのコンペで多くの会社の企画担当者に接しました。
どこと手を組むかの「キーワード」は、実は「企画力」そのものより「人間性」でした。
こちらの企画の「コンセプト」を理解し、期限を守る人にお願いしました。
マーケティングなど広告販促業界に精通しながら、ルーズな会社は使いません。
もちろんコストは重要な要素です。大手は高いのです。

ラインを離れ、エリアを転々としながらもお付き合いいただいたオーナーです。
発注していたころは、食事やゴルフは一緒しませんでした。
「李下に冠を正さず」癒着していると思われたくなかったからです。

会社を去るに当たって、私もどうしても会いたかったのです。
世代交代で、今は息子が社長で、今回同席です。

発注者と受注者の関係を超えて、「同志」の感覚です。
仲間と思える人たちに出会った幸運に感謝です。

このような人に支えられた私のサラリーマン生活がもうすぐ終わります。

画像  バー(今日二軒目に行った隠れ家、変わったボトルがいっぱい)
コメント (2)
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