元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

廃校の音楽合宿所を活用してもらうために!

2007年10月15日 | NPO


1年後に故郷に帰り、NPO設立、「音楽村」立ち上げと いよいよ
第四コーナー直前です。

優柔不断の性格に「むち」を入れるために、このブログを始めました。
ちょうど1年になります。mixiも同じ内容でアップしています。
厳しい現実から逃避しそうになったり、選択する苦悩を回避するため、
妥協案でお茶を濁してきた「性格」改造のためのブログです。

行政の「箱もの」政策ではありませんが、合宿や演奏会用の場所は、
岡山県新見市の教育委員会の好意で見通しが立ちつつあります。
候補も数校あります。



数十年前のオーケストラの合宿時のイメージだけで、構想をスタートしました。
時代の変化は私の想像を超えた「音楽合宿」になっている可能性があります。

貧乏学生の多かった昔のオケと異なり、リッチになった学生や社会人の吹奏楽や
バンドの団体が、へき地の廃校を使ってもらうためには相応の条件が必要です。

まずロケーション、経費、大物楽器の常設、合宿シーズンの平準化などです。
また宿泊に伴う設備、食事提供などは法律のクリアーが課題です。

独りよがりではなく多くの個人や団体のアドバイスや協力が必要です。
とりわけ家族の理解や協力です。

初めて聴く生の音楽の感動、学校訪問演奏の子供の目の輝き、合宿を
サポートする凛としたシニアや地区・行政・企業の支援などが目に浮かびます。

過疎地の活性化などの大義名分より、年老いた母やかみさん、子供たちなど
家族が親父のどうしようもないわがままを見守ってくれる姿を見たいのです。

娘たちの影響で、関心のなかった吹奏楽が好きになりました。ジャズや
ポップスなどほかのジャンルも聴いてみます。気持ちを理解したいからです。

今後もブログ発信を続けます。今はまだ会ったことのない多くの仲間に「音楽村」を
訪ねてもらうために。

画像  「音楽村」候補
      第一候補
      第二候補
コメント (18)
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