元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

マネープラン

2007年02月07日 | お金、投資
この年になると、大切なものそれは「家族」「健康」「お金」である。 

この3つを結ぶのが「生き方」である。つまり「どう生きるのか」「何のためにか」である。

このうち、「お金」のことは重要だが真剣に考えてこなかった。

最近 社会保険庁からブルーの封筒に入ったご案内を郵送してきたのである
中身は私のもらえる年金額が記されていた。
60歳からもらえる年金と64歳からもらえるものとに分けてあった。

60歳からもらえる年金の方が圧倒的に多いなんて知らなかった。
なんだか得した気分である。金額も予想を越えていた。

退職金も年金化すれば、金利は最恵国待遇だし、一時所得の税金もかからないことがわかった。なんだかほっとした部分があるが、住宅や教育問題はまだ残っている。
 実家「八つ墓村」の家の修復と四人娘の教育・結婚資金である。悩みはつきない。

 30数年前、若い頃のリクルートの江副さんに会ったことがある。

 設立まもないリクルートを受験したのである。会社の若いイメージと一ヶ月の連続休暇に魅せられて。

 最終面接で江副さんに聞かれました。「お金とは?」 どう答えたのか覚えていません。しかしみごと落ちました。リクルート流にいえば「カモメ」は落ちたのです。(リクルートの社章=カモメ)
コメント (2)
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