元ベース弾きの田舎暮らしは

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音楽が縦軸の人生
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「うどん」 最後の晩餐?

2007年02月03日 | 食べ物、飲み物
 少し前の雑誌「サライ」の特集に「最後の晩餐を何にするの?」という質問と有名人が選んだものの写真が載っていた。

 キャビアやステーキを選んだ人がいたが、「日本人?」と言いたかった。

 その中にそばは出てきたが、うどん・ラーメンはなかった。
麺類の中から選ぶだけでも私は悩みそうである。

 うどんは、讃岐と秋田の稲庭うどんが最高である。

 讃岐は生醤油うどん、もしくは釜揚げが好きである。家で食べるのには冷凍ものもいける。稲庭はざるうどんにする。このなめらかさは他にない。しかし稲庭は高い。生産者の名前が入っているのは稲庭だけである。
秋田の駅ビルに行き食べたが地元でも高かった。価格は讃岐が圧倒的に安い。トッピング無しだと100円代からある。

 博多のうどんは、最初に食べたとき腰がなくふやけたうどんに思えた。地元の有名店Dの鳥めしとねぎ食べ放題に救われる。

 大阪のうどんも同じである。うどんすきの本家Mも私好みではない。ただ西方面は薄口醤油でまだ良い。

 名古屋は、味噌煮込みである。有名なYのうどんは、最初の印象は生煮えだった。
何回か出張で行くとこれが、病み付きになる。熱いため、穴のない土なべのふたで食べる発想はすごい。お替り自由の漬物は嬉しい。しかしお土産のうどんは要注意、煮込み時間を 間違えるとますます固くなる。かみさんと娘が「なにこのうどん」すこぶる評価が厳しい。

 氷見から送ってもらった乾麺はおいしい。生でなくてもいけるのだ。

 関東はそば文化?。はじめて見た濃い口醤油のうどん。絶句。

 自宅では、必ず鍋物のとき最後にうどんをいれてもらう。
水炊き、キムチ鍋、ちゃんこ鍋、寄せ鍋、すき焼きなんでも。家族は呆れている。

(ポン酢・薬味特に唐辛子については後日詳細)

画像 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Kamaageudon.jpg
コメント (2)
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