もう50年前の録音ですが、大笑いしながら聴くレコードがあります。
ホフナング音楽祭のライブです。1956・1958・1961年の3回のコンサートです。一口で言うと「冗談音楽」です。
クラシック好きのひとなら、、演奏中の曲のメロディを頭の中で次々に描いているし、次にどの楽器が出てくるかも知っています。
ところがそれをことごとく裏切るのです。
たとえばベートーベンの序曲レオノーレで、出てくるべきファンファーレが出で来ず、弦が催促すると弱々しく出てくるのです。あきらめてオーケストラが進むと突然金管が大きな音で執拗に吹きまくるのです。笑えます。
またピアノコンチェルトでは、チャイコフスキー、グリーグ、ラフマニノフ、ガーシュインの協奏曲のテーマがメロディの分捕り合戦を繰り広げます。大笑いです。
ホルンの名手 デニス・ブレインのゴム製の水撒きホース協奏曲もあります。
クラッシクファンの息抜きになるでしょう。録音は古いのですが。
とてもこの音楽祭の面白さは文章に出来ません。
(この後20年後コンサートを再演し、DVDも出ているみたいですが。)
ホフナング音楽祭のライブです。1956・1958・1961年の3回のコンサートです。一口で言うと「冗談音楽」です。
クラシック好きのひとなら、、演奏中の曲のメロディを頭の中で次々に描いているし、次にどの楽器が出てくるかも知っています。
ところがそれをことごとく裏切るのです。
たとえばベートーベンの序曲レオノーレで、出てくるべきファンファーレが出で来ず、弦が催促すると弱々しく出てくるのです。あきらめてオーケストラが進むと突然金管が大きな音で執拗に吹きまくるのです。笑えます。
またピアノコンチェルトでは、チャイコフスキー、グリーグ、ラフマニノフ、ガーシュインの協奏曲のテーマがメロディの分捕り合戦を繰り広げます。大笑いです。
ホルンの名手 デニス・ブレインのゴム製の水撒きホース協奏曲もあります。
クラッシクファンの息抜きになるでしょう。録音は古いのですが。
とてもこの音楽祭の面白さは文章に出来ません。
(この後20年後コンサートを再演し、DVDも出ているみたいですが。)