熊本から発信です

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「読み聞かせボランティア講座」

2007年09月20日 | 日常

さわやか知恵袋講座の「読み聞かせボランティア」を受講している。
4回で終わる講座の今3回目を終えた。

以前から受けたかった講座で動機は何時もの好奇心と、朗読は得意科目
だった(?)ということからだ。

絵本を見せながら感情をいれて読んであげる、その読み方を教えて頂けると
思っていたが・・・・・とんでもない私の心得違いだった。

May0002_25 読み聞かせとは

  • 単に本を読んで聞かせる事ではない。
    一冊の本の面白さを読み手と聞き手が共に分かち合い
    感動を共有する行為を云う。
    つまり「読んであげる」と云うのじゃなく、一緒に本を楽しもうという
    気持ちが大切。

    このお話を聴いて眼から鱗の気持ちだった。

May0002_26 仕方(方法)、読み方、本

  • 仕方・・・・・・・・・・絵本がぐらつかないようにまっすぐ立たせる
               絵を隠さないようにページをめくる
               ページをめくってもすぐ読まないで読み手も絵を見て
               楽しむ。
  • 読み方・・・・・・・・読みながら聞き手の顔を見ない
               声音などを使って上手く読もうと演技をしない
                要は聞き手が自由にイメージをつくり想像力を育む
               邪魔をしないような読み方が大切。
  • ・・・・・・・・・・・・遠くからでも絵がよく見えるような本。
               子供たちが「読んで、読んで」とせがみ、
                永く読み継がれてきた本

講師の志岐有子先生が読まれるのを聴いていると何時の間にか絵本に
吸い込まれていく自分がわかり感動した。

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志岐先生の本の持ち方、めくり方、
声のトーン、間のとり方など

いっぱい勉強することばかり!




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先生推薦の本からなるべく零歳児に向く
本を探してネットで購入。
今になって絵本を買うなんて思わなかった
でも絵本って楽しいものだ。



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熊本弁でひとこと

なんばすっとてちゃ、相手に伝えるこつぁ、むつかしかばい!

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「HERO」

2007年09月17日 | 映画

9月らしからぬ暑さとここ数日の忙しさでちょっと疲れ気味!

日曜日、ゆっくりしたいとも思ったけどそれより私にとっては何よりの
カンフル剤となる映画館行きとした。
そして映画館を出るときはすっかり回復状態というよりもっと元気に・・・

そう、観た映画が「HERO」、主役は私にとってのhero木村君!
元気になる筈だ。

今回の映画は夫婦で鑑賞。いつも洋画を観る時は誘っても絶対
付き合わないのに、何故かこの人の主演映画には夫のほうから
行くと言い出す。「武士の一分」もそうだった。やっぱり夫もフアンなんだ?

Img_11 映画は・・・

最高に面白かった。と云っても私が面白く
ないなんて事は言う筈がないのだが
フアン心理を抜きにしても良く出来ていたと
思う。

ただ、自分でも可笑しいのはこの人の映画になると、映画そのものより客の入り具合とか、客層とかがえらく気になってしまう。

まず映画館に行ったら既に行列ができていて、開館までかなり並んだ。
並んで映画を観るなんてこれまで無かった
気がする。嬉しい事だ。

そして観客の熟年夫婦のカップルが多いのにちょっと驚いた。
後は子供から若い人と客層がとても広い。

やっぱりテレビの影響は大きいなと思った。この後、又テレビでドラマが
始まると良いのにとちょっと期待していたけどラストシーンを見る限り
諦めた方が良いかなと思ったりもした。

熊本弁でひとこと

どぎゃん、歳とり損ないて、云われたっちゃ、私の元気の素だけん・・・

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「さわやか大学」 第18回(自主研究 1)

2007年09月14日 | さわやか大学

さわ大の講義の一環として「自主研究」の講義項目が5回設けてある。

班毎にボランティア活動を体験してその成果をまとめ、発表すると云う
講義内容。

我が班の「路上喫煙及びポイ捨て禁止のチラシ配布」のボランティアも
いろんな下準備をして今日がその実施日になった。

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右上の写真の様なティッシュを添えてチラシを配ったのだが、これがなかなか難しい!

チラシを受け取って貰った時は嬉しくて
自然に「ありがとうございます」の言葉が
出た。

地元の新聞社やテレビ局の取材も入りこれも又新鮮な体験だった。

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キャスターとカメラマンによる取材

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夕方のニュース番組で放送された画像

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普段は歩いている時チラシを差し出されても受け取ることは稀で何時も
軽く頭を下げて断っていたけど、今日この仕事をして配る人の立場も
気持ちも経験したら、これからは簡単に断れないなぁと思った。

熊本弁でひとこと

何でん、してみらにゃん分からん!
ビラも、なっだけ、受けとるごて、せにゃんたいて、おもうたよ。

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「栗の渋皮煮」

2007年09月10日 | 今日の簡単一品

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カテゴリの簡単一品には程遠い、かなり面倒な「栗の渋皮煮」

と、いっても私の作品ではなくこれも夫の作品だ。

渋皮煮のレシピを検索してと頼まれ、沢山出た中で分かりやすいレシピを
プリントアウトして渡したらすぐ作業にかかり出来たのが上の写真。↑

私はそのレシピを見ただけで、こんな面倒な行程を実行するなんてとても
出来ないと思ったほどの作り方だった。
でも作り手はそのレシピどおり黙々と作業をすすめて見事に出来上がった。

形も崩れず味もしっかり付いて仕上げにブランデーを入れた煮汁も
たっぷりなので、冷たく冷やしたら美味しそう!

作った本人もその出来映えに鼻高々でとても満足そう。
私も楽して食べれるので大満足。v( ̄ー ̄)v

熊本弁でひとこと

売ってあっとと、いっちょん変らんごて、よう出来とったい!

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「さわやか大学」 第17回

2007年09月07日 | さわやか大学

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今回のさわ大は「熊本の日本一のお宝は水資源」のタイトルで元銀行頭取で
「故郷のかけ替えのない地下水を枯渇と
汚染から守ろう」
と云う提唱から
「肥後の水資源愛護賞」を創設された
長野吉彰氏のお話。

82歳のご高齢で、お体も少しご不自由なのに、力強く、分かりやすく、いかに
水資源を守ることが大切で、

科学技術で破壊されたものは
環境技術で修復されなけらば
ならない
と熱く語られた。





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熊本市の水道水はすべて高品質の地下水100%で賄われており、
余程の事が無い限り渇水の心配はない恵まれた状態にあり、
人口50万を超える都市としては日本一だそうだ

でもこの素晴らしい環境も年々地下水の汚染が進み水質も落ちている。
私が見る限りでも水前寺公園八景水谷湧水も子供時代に比べると
かなりの減りようだ。

熊本が他県と競争する時のいちばんの持ち駒は豊富な水資源につきる
と云われた。
企業誘致もこの水資源のお陰で発展しているから・・・

私にもできる事を実践しながら熊本の美味しい水を残さねばと思った。

水道の蛇口から出る水を直接口に入れることができて、それがとても
美味しい水なんて熊本だけではないだろうか?
飲み水は水道の蛇口からとそれが当たり前だと思いがちだが他の
都市からみたらもの凄く恵まれた環境だと思う。大切に大切にしなければ・・・

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熊本弁でひとこと

旨か水の、のうならんごて、そうよで、守っていかにゃん!

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