お向かいの一人暮らしのおじさんは植物大好きの人で
花はもちろん野菜、果実などが所狭しと育っている。
と云っても同じ団地の中なので、我が家と同じ狭い庭なのに、それはそれは
手入れが行き届き、何時見ても雑草一本生えていない畑になっている。
そして仏様にと、お花や実った葡萄、トマト、きゅうりなどいつも
頂いてばかりいる。
今日は無花果を頂いた。今が無花果の最盛期らしくちょくちょく頂くが
もの嫌いの多い私は食べれない。でも夫は好物なのでいつもよく冷やして
美味しそうに食べている。
←おじさんちの無花果の木には
沢山の予備軍がたわわに付いている。
鳥の好物なのでうっかりするとみんな
食べられてしまっているとの事だ。
鳥が食べないうちにとご近所に配って
みんなから喜ばれてそれがおじさんの
楽しみでもあるようだ。
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無花果は読んで字の如しで、花が咲かずにいきなり実がなると思われ
がちだけど直接見えないだけで実際は花は柔らかい実の中にあると言う。
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熊本弁でひとこと
「あもして(甘くて)旨かばい!」って云われたっちゃ
どぎゃんも、手の出らんたい。