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「さわやか大学」 第14回

2007年08月03日 | さわやか大学

今回は、歩師奇屋主宰であると共に「健康生きがいづくりアドバイザー」
安藤 實奈子先生のお話。

安藤先生は年代や所属などに関わりなく、多くの人たちが交流でき、
誰もが心から安らげる場所である歩師奇屋を自宅離れに開設されて
年代を超えた人たちの生きがい作りを応援されている。

ちなみに歩師奇屋(ふしぎや)とは

  • 「歩」 ・・・一歩ずつ
  • 「師」 ・・・誰もが師(先生)になれる
  • 「奇」・・・ おもしろくて不思議な
  • 「屋」 ・・・場所

今日の講義で心に残ったお話は・・・・・

Hima07_1 60歳からを余生と思わずに60歳からどうやって生きるか
思うことが大切。

Hima07_2 私たちシニアは伝承世代
今まで教わってきて培ったものを次の世代に伝える役目がある。

Hima07_3 惜福 福が与えられたら使い尽くさず惜しみながら使う
分福 福に出会えた人は他人と共に味わうことで喜びは倍になる
   植福 ボランティアや社会献上で自分の幸福と社会の幸福が
             同時にあじわえる

つまりボランティアを通じて自分も楽しみながら生きがいを味わうことが
大事だと云うこと。

そうだよねぇ!自分も楽しむと相手も楽しむことになりボランティアも
継続できるんだ。苦にして行っても誰も喜ばないし続かないよね。

そしてどの講師の方も云われる事だが仲間作りの大切さを説かれた。

熊本弁でひとこと

なまか(仲間)ば、ぐっさり作って、卒業せにゃんたい!

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