福島市の普通で日常的な出来事・・・
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狸騒動
23日の天皇誕生日はちょっとだけ仕事だったのだ。
遅い出勤だ。車を職場の駐車場に停めようとすると、駐車場の一角に何かの物体が・・・。車から降り、その物体を見るとなんと狸なのだ。その狸は足と体が赤くなって動けないでいるのだ。
「どうしたらいいんだべ。今日は旗日で市役所は休みだし・・・。とりあえず交番に電話してみっか。」
ということで近くの交番に電話してみると、間もなく行きますとの答え。暫くするとミニパトに乗って3人の若い警察官がやってきたのだ。ちょっとの事情聴取のあと、警察官が、
「タヌキを捕まえてどっかに持って行ったり、手当したりすると『鳥獣保護・・・法』にひっかかりますよ。保護してくれる所を調べてきたので、連絡をとってみます。」
公務とはいえ、親切なのだ。で直ぐに二本松?にある「何とかセンター」に電話をかけてくれたのだ。電話の内容は、1時間くらいでここに来るが、それまで狸が逃げないように、狸に段ボール箱をかぶせること、という事だ。なので、職場にあった段ボール箱を警察官に渡し、狸に段ボール箱をかぶせてもらったのだ。
無事狸の捕獲を終え、最後に警察官が「今回はいい勉強になりました。」
ちなみに、私は野生の狸を見たのが初めてだったのだ。
ちなみに、写真に写っている段ボール箱の中に動けないでいる狸がいるのだ。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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俺だったら「たぬき汁」にして喰ったのにい。
それからは人を化かす力が着くんですがね。
私も、捕まえて狸にサイコロに化けてもらって、ひと儲けしようと考えたのですが、警察に捕獲できない動物だといわれ、この考えはダメになりました。もっとも、狸にサイコロに化けてもらって、ひと儲けしたら、私が警察に捕獲されてしまうので、やめました。
軒下の干し柿、毎朝1個だけ食べられます。
雪の中にハクビシンの足跡が干し柿の下に続き、西に去った足跡が続いてます。
干し柿を二階のベランダに移しても、毎朝1個減ります。
動物の能力には敵いません。
おらいの二軒隣にパン屋さんがあります。
ある朝、パン屋さんの店先でハクビシンが死んでいました。
登校中の小学生群れの目にとまり「キツネじゃないか?狸じゃないか?」
かんかんがくがく。
二年生男の子「額から鼻にかけて白い線があるからハクビシンです。」
(今どきの小学生、タブレットで動物博士、虫博士が居ます)
パン屋さん、ネズミならゴミに出せたけど、犬ぐらいの大きさだから市役所に電話してみた。
市:「あなたの敷地内で死んだのは、あなたの責任で始末して下さい」
パン屋:「何言ってんだ! 道路の真ん中で死んでたの交通の邪魔になっから店先さ持って来たんだ!!」怒って言った。
ーこう言うと市が回収に来ますー