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パンクを修理した自転車の顛末

 話が長くなるので途中から・・・。昨日、とにかく職場に私の自動車と空気の抜けた私の自転車があったことから話が始まるのだ。

 終業時刻になったので、八島田街道沿いにある皆川サイクルに行って、自転車のパンクの修理をしてもらうことにした。タイヤのチューブを見てもらうと、パンクはしていないようで、空気を入れるところの部品が損傷してるとの事。それを取り替えてもらい、修理済みの自転車で再び職場へ。乗っていて自転車が弾むようで気持ちがいい。

 職場に戻った私は、自転車を置いて、車で自宅へ戻った。夕食を終えた後、歩いて職場まで自転車を取りに行くことにした。

 歩き始めて20分、職場に着くとあることに気がついたのだ。

  「あれぇ~!。じでんしゃのかぎがねぇ。うぢに忘っちきっちまったぁ。」

 そうなのだ、自転車に鍵をかけて帰宅し、その鍵を自宅に置いて来てしまったのだ。これでは自転車に乗って帰ることは出来ないのだ。

 弾むような気持ちで自転車に乗って戻りたかったが、空気の抜けた自転車のような気持ちになった私の帰りの足取りが重かったのは、推して知るべしなのだ。
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