福島市の普通で日常的な出来事・・・
そんなブログを道に接した写真と福島弁で
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チャンピョンカレー

テレビで石川県出身の東京のサラリーマンが「チャンカレのLカツカレー」と連呼していたのが耳に残っていたので、迷わず「Lカツカレー」を注文した。
いつもは同じフロアにある讃岐うどんの「はなまる」とラーメンの「幸楽苑」におされ、体格の良い料理人が手持ち無沙汰でいるのだが、今日は違った。ひっきりなしにお客さんが注文をしていく。
それにしてもメディア、特にテレビの影響は大きいものだと感心させられた。おいしい店や観光名所などテレビで放映されただけで電話での問い合わせがあったり、人が集まったりするのだ。それだけメディアには正確な情報を提供するという使命がある。
ところで、「カツカレー」を注文する場合には増量(100円)にした方がいいと思った。というより、次回は「カツカレー」にしないで、普通の「チャンピョンカレー」を注文する予定だ。
「みのもんたが後を引く味と言ってだげっちょ、良ぐわがんねがった。」
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ユニクロ誕生26周年

ユニクロは社長の柳井正氏が1984年に「ユニーク・クロージング・ウエアハウス」1号店を広島に開店したのが始まりだ。彼は経営学者のドラッカーの影響を受け、「良い商品を作って、あらゆる人たちに買ってもらいたい」という理念にたどりついたのだ。安く売るのはそのための手段だ。
ところで、ユニクロ商品では苦い思い出がある。3年前の夏、積水ハウスのイベントがあって、買ったばかりのユニクロのポロシャツを着て、南中央のイベント会場に出かけて行ったのだ。その時、な、なんと私と全く同じデザインで、同色のポロシャツを着た「オジサン」を発見したのだ。
「あらゆる人に買ってもらいたい」という理念はわかるが、すごく気恥ずかしい思いがしたのだ。
ユニクロを後にした時には、
「安さに惑わされ、余計なものまで買っちまってしまった自分がいた。」
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急に、とんかつを食べたくなった理由

なぜ、今日とんかつを食べたかと言うと、4日の午後3時からKFBでやっていた「元祖!大食い女王戦」を見たからだ。それは、数人の大食いの女性が200gのとんかつ、ハンバーグ、1.5倍のラーメンなど決められた時間内に何皿(杯)食べられるかを競い合う番組だ。特に、とんかつの戦いのときに、とんかつを食べる音が「サクッ!」と、テレビから聞こえてきて、しかも、「魔女」と呼ばれる菅原初代をはじめとする面々の食いっぷりが私の食欲中枢を刺激したからなのだ。
いざ「かつ丸」に乗り込み180gのとんかつを注文したのだが、小食の私には1人前を食べるのがやっとだった。
食べ終えて、ハッと気付いたのだ。私が「魔女」でないことを。テレビを見ているときには、自分もあのように食べられるのではないかと・・・。錯覚だった。
ちなみに、帰宅してしばらくは
「腹くっちくて、動がんにがったのだ。」
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吉牛の思い出

吉野家の牛丼を食べると、若いお金のない頃を思い出す。お金がないので週に2回は吉牛。しかも、「並盛」しか食べなかった。後から来たお客さんの
「大盛り、それに卵を付けて。」
と注文する声を聞いて、
「いづがは、牛丼に卵をトッピングして食いでなぁ」
と、思いながら食べていたものだ。
当然のことながら?後々、1度だけではあるが、牛丼に卵をトッピングして食べたことはある。しかし、・・・今でも吉野家に行くと、周囲の人が何をオーダーしようが、「並盛。しかも、卵なし、みそ汁なし」しか注文しない。
「自戒を込め、昔のお金がねがった頃を忘すんにように。」
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