◆平成筑豊鉄道のこと◆~◆その3;「嘉麻川橋梁」について◆
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「平成ちくほう鉄道伊田線」の「南直方御殿口駅」~「あかぢ駅」間の遠賀川支流の嘉麻川を渡る
鉄橋(嘉麻川橋梁)とその付近の風景です。
この鉄橋橋脚は、下流側(直方→伊田方面)が明治26年(1893年)、上流側(伊田→直方方面)が
明治42年(1909年)に、石炭輸送を目的に設置されています。100年以上の歴史があり、まさしく
筑豊の近代化の遺産で、現在も地域の足、観光の路線として立派にその役目を果たしています。
1.朝焼けの嘉麻川橋梁。背景は福智山系です。「なのはな号」が渡っています。朝7時ころです。
川面が鏡のように、これらの影を映しています。左手が、「岩鼻踏切」「南直方御殿口駅」
右手が、「あかぢ駅」側になります。朝日は、右手の雲のあたりにあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/0d/5903c6cf94651935bcf3a3c063a7436b.jpg)
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2.昼の嘉麻川橋梁。背景は福智山系です。下流側(直方→伊田方面)は塗装?工事中。
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3.直方駅→伊田駅行きの下流側橋梁を走る列車の中から見た嘉麻川橋梁です。長さ221mです。
背景の幹線堤防道路とは、直方の「岩鼻踏切」で交差します。
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4.上流側(伊田→直方方面)橋脚です。赤煉瓦の橋脚が歴史の年月を感じさせます。
11月2日に放映された俳優の火野正平が自転車で巡るNHKBSの「日本縦断~こころ旅」は、
まさしくこの嘉麻川橋梁の橋脚の横を走って、福岡県飯塚市の東町商店街と近くのぼた山(忠隈)
に向ったのです。番組中では、この上流の福北ゆたか線(筑豊本線)小竹~鯰田間の橋梁が
出ていました。この橋も放映して欲しかったですね~(@_@;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/ec/6ed1f6c63effb58f8b10313b9b5c83c0.jpg)
5.橋脚を良く見ると、遠賀川の水流による水圧を低減するために、断面が、船の舳先のように
尖った形になっています。6角形で、上流側と下流側が尖った舟形です。
直方行き「なのはな号」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/7b/9e987691c86a6cce8892e61e20c7ed1b.jpg)
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さて、福智山系をバックに「嘉麻川橋梁」を渡る車両のスナップ写真です。
6.「なのはな号」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/72/02e2044d9f4d59ba346943852b398166.jpg)
7.鮮やかなピンク色を基調とする「ユメタウン号」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/4b/06e9104bb5249abb08c0f3c5a017966e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/b2/3a7ff47d3f28b15ea7f57089699620b9.jpg)
8.「初期カラー号」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/a5/b53ee7fea4f6e246d94f1cfceafe1510.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/77/898236162ab40be98f17a3b68c502231.jpg)
9.私のお気に入りの「炭都物語号」です。左手に岩花踏切、背景の左手は雲取山、右手は福智山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/6e/83f711375304486901c561c0b849a652.jpg)
10.「嘉麻川橋梁」より少し上流では、朝7時頃、放射冷却で霧がかかって、こんな幻想的な
風景も見られました。左手は赤地、御徳、右手奥は八木山方面です。
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「平成ちくほう鉄道伊田線」の「南直方御殿口駅」~「あかぢ駅」間の遠賀川支流の嘉麻川を渡る
鉄橋(嘉麻川橋梁)とその付近の風景です。
この鉄橋橋脚は、下流側(直方→伊田方面)が明治26年(1893年)、上流側(伊田→直方方面)が
明治42年(1909年)に、石炭輸送を目的に設置されています。100年以上の歴史があり、まさしく
筑豊の近代化の遺産で、現在も地域の足、観光の路線として立派にその役目を果たしています。
1.朝焼けの嘉麻川橋梁。背景は福智山系です。「なのはな号」が渡っています。朝7時ころです。
川面が鏡のように、これらの影を映しています。左手が、「岩鼻踏切」「南直方御殿口駅」
右手が、「あかぢ駅」側になります。朝日は、右手の雲のあたりにあります。
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2.昼の嘉麻川橋梁。背景は福智山系です。下流側(直方→伊田方面)は塗装?工事中。
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3.直方駅→伊田駅行きの下流側橋梁を走る列車の中から見た嘉麻川橋梁です。長さ221mです。
背景の幹線堤防道路とは、直方の「岩鼻踏切」で交差します。
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4.上流側(伊田→直方方面)橋脚です。赤煉瓦の橋脚が歴史の年月を感じさせます。
11月2日に放映された俳優の火野正平が自転車で巡るNHKBSの「日本縦断~こころ旅」は、
まさしくこの嘉麻川橋梁の橋脚の横を走って、福岡県飯塚市の東町商店街と近くのぼた山(忠隈)
に向ったのです。番組中では、この上流の福北ゆたか線(筑豊本線)小竹~鯰田間の橋梁が
出ていました。この橋も放映して欲しかったですね~(@_@;)
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5.橋脚を良く見ると、遠賀川の水流による水圧を低減するために、断面が、船の舳先のように
尖った形になっています。6角形で、上流側と下流側が尖った舟形です。
直方行き「なのはな号」です。
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さて、福智山系をバックに「嘉麻川橋梁」を渡る車両のスナップ写真です。
6.「なのはな号」です。
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7.鮮やかなピンク色を基調とする「ユメタウン号」です。
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8.「初期カラー号」です。
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9.私のお気に入りの「炭都物語号」です。左手に岩花踏切、背景の左手は雲取山、右手は福智山。
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10.「嘉麻川橋梁」より少し上流では、朝7時頃、放射冷却で霧がかかって、こんな幻想的な
風景も見られました。左手は赤地、御徳、右手奥は八木山方面です。
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