私の直方の風景

私の住んでいる直方の好きな風景を紹介します。

◎今宵は、中秋の名月です(^_^)/~

2015年09月27日 23時25分42秒 | 日記
「中秋の名月」です。
今日27日は、旧暦の8月15日で、「中秋の名月」です。
直方では、福智山から昇って、夜半には、真上に来ております。
例によって、スナップ写真を撮ってみました。

1.夕方日が暮れて福智山から昇ったところです。
黒い影は、福智山系です。


2~5.雲との共演です。








6.夜半に、真上に来たところを望遠で撮りました。
(ISO400, F8.0, SS:1/800秒で撮りました。)


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◎実りの秋と収穫の風景

2015年09月26日 23時24分02秒 | 日記
好天気の続いたシルバーウイークから、いよいよ9月も
終盤になりました。実りの秋と収穫の季節です。
そんな直方の風景点描です。

1.内が磯の実りの秋
内が磯ダムの堰堤から見た内が磯地区の棚田
手前は、内が磯バス停、福地川の源流


2~5.内が磯のかかし達;
「とんのようちえんの田んぼ」のかかし達を、位置を変えて撮ってみました。
彼岸花もきれいです。








6~8.福地地区のみのり
背景の高い山は、ご存知、”酒は飲め飲めの黒田武士”「母里太兵衛」の
居城があった鷹取山(620m)です。






9.中泉地区のみのり
背景の高い山は、福智山系の主峰福智山(901m)です。


10~12.頓野地区のみのりと刈り取りの風景です。





稲刈りをした後の周囲に漂う香りは、何とも言えないさわやかな気持ちに
してくれますね (^_^)/~

「かかし・・・」→⇒こちらもどうぞ

[直方実りの秋;その②内が磯地区]

秋点描~そして実りの秋

●彼岸花そして実りの秋 その4(直方市岡森堰~上境地区)

●彼岸花そして実りの秋 その3(直方市福地地区~福智山麓)

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◎人力車「和泉要助号」のこと

2015年09月21日 23時49分52秒 | 郷土の歴史
◎人力車「和泉要助号」のこと

人力車は、明治・大正時代に人々の足として用いられ20万台以上が普及し、
文明開化の象徴とも言われています。
現在、この近くでは、門司港で観光用に活躍しています。
「無法松の一生」映画版では、三船敏郎が主人公の車夫、富島松五郎を演じています。
「人力車」の発明者としては、筑前国鞍手郡平泉村(直方市中泉)生まれの
和泉要助(1829―1900)があげられます。
和泉等は、明治3年東京府に人力車の製造及び営業の許可を願い出、日本橋で営業を始めました。
・・・そして、人力車「和泉要助号」が、直方市山部の「ユメニティのおがた」の
「直方市立図書館」前に展示されています。
これは、直方文化連盟が2010年に購入・展示したものです。

1.「ユメニティのおがた」の「直方市立図書館」


2.「直方市立図書館」入口通路の人力車「和泉要助号」


3.人力車「和泉要助号」の讀賣新聞記事


4.人力車「和泉要助号」の背面


5.直方市報の掲載写真(平成21年12月1日号)


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◎門司港の林芙美子記念室見学

2015年09月20日 23時44分50秒 | 郷土の歴史
◎門司港の林芙美子記念室見学

門司港レトロ地区の「旧門司三井倶楽部」の
2階にある「林芙美子記念室」を見学しました。




「林芙美子記念室」には、生誕地が門司区小森江とされるゆかりの
林芙美子に関する種々の資料が展示されています。
芙美子の直筆原稿などの文学資料や愛用品を
中心に約400点が展示されている、との事です。
1914年(大正3年)12歳の頃に、炭鉱人への行商をした両親に従って、
半年間ほど直方の木賃宿に滞在しています。

以下、入館パンフレットから転載します。
表紙部分と裏側部です。




「展示室紹介~林芙美子の軌跡」です。
まず、「Ⅰ室 生誕から上京まで」です。


「Ⅱ室 「放浪記」と作家デビュー」


「Ⅲ室 戦中・戦後と終焉」


「Ⅳ室 芙美子のおもかげ」です。


略年譜です。


年譜のうち、直方滞在の部分です。


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◎林芙美子と直方について

2015年09月16日 23時35分28秒 | 郷土の歴史
◎林芙美子と直方について
林芙美子は、少女時代に直方に滞在しています。
その際の直方に対する印象は、直方人にとっては、必ずしも嬉しい表現でも
ありませんが、炭鉱が栄えていた当時の直方の状況について興味有る表現を
してくれています。
また、その後の林芙美子の成長や放浪記を世に出す力にもなっているとも
見ることが出来ます。
林芙美子と直方について関連資料や関連場所を眺めてみました。

1、2.林芙美子と直方について
直方商工会議所参考パンフ;「ゆたーっと直方まち歩き」より、
林芙美子の放浪記の直方の印象です。
放浪記の中で、直方について「・・・不透明なあくびをしているような町・・・」
と表現しています。




3.「直方市須崎町映画祭」による小冊子「林芙美子が創作と映画に出逢ったまち」
の表紙です。林芙美子は、1915年(大正4年)12歳の頃に、
炭鉱人への行商をした両親に従って直方に滞在しています。


4.この中に、林芙美子に関する直方でのゆかりの場所(A~D)が記されています。

*以下の文は、上記3.須崎町映画祭の「林芙美子が創作と映画に出逢ったまち」
の小冊子から引用したもので、これらのゆかりの場所を歩いてみました。

A.林芙美子記念文学碑(須崎町公園)
*なお、本年7月5日に、この須崎町公園で、”直方市ゆかりの作家”、
林芙美子をしのんで、直方文化連盟主催の「芙美子忌」が実施されています。






B.映画館「開月館」(須崎町公園横)
スーパー「サンリブ」がある場所にかってあった映画館。1970年代に廃業。
林芙美子が映画「カチューシャ」を観に足しげく通ったとされる。
(私も小さい頃にこの開月館で映画を観たことが有ります。懐かしいですね~)


C.木賃宿「馬屋」跡地(神正町)
林芙美子が12歳の頃、半年間一家で滞在した木賃宿があったとされる場所です。
写真の右手付近(神正町)、との事です。
真ん中には須崎町商店街の神正町側の入口「すさき」の文字が見えます。


D.林芙美子記念文学碑(西徳寺境内、写真の真ん中奥)
右手には福岡県指定有形文化財の「西徳寺の梵鐘」が見えます。


「林芙美子滞在地記念文学碑」です。


E.多賀神社の「馬の銅像」(多賀神社境内)・・・(林芙美子「新版 放浪記」より)
・・・母は多賀神社のそばでバナナの露店を開いていた。無数に駅から流れて来る者は
坑夫の群れである。一山いくらのバナナは割によく売れていった。アンパンを売りさばいて
母のそばへ籠」を置くと、私はよく多賀神社へ遊びに行った。そして、大勢の女や男達と
一緒に、私も馬の銅像に祈願をこめた。いいことがありますように。・・・・
参道の右手にその馬の銅像です。相対して牛が見えます。




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◎須崎町公園について◎

2015年09月13日 22時05分48秒 | 日記
◎須崎町公園について◎
須崎町公園は、須崎町商店街の入口にあり、直方駅に近く、
私も通勤の行き帰りにいつもそばを通っていて、小規模の公園ですが、
良く整備され、その利便性から、イベントなどがよく行われています。
その一角には、大正4年、12歳の林芙美子がこの付近に
滞在した記念の文学碑もあります。
そんな、須崎町公園の早朝の通勤時の風景です。
1.左手は公共トイレ、真ん中の建物はスーパー「サンリブ」、右手ステージ奥に
「揚久」や「鳥松」などの居酒屋、料理店が見えます。
先日の直活祭(のおかつさい)イベントが、この須崎町公園でありました。


朝霧で少し煙った風景です。秋から冬場にかけての早朝は、こういう風景が
見られるようになります。


2.左端は須崎町商店街入口で、正面は古くからある雑居ビルで、1階は店舗です。


3.須崎町公園の全体です。右手の樹木に根元に、林芙美子の文学碑があります。


4.須崎町商店街の入口です。早朝のためもあり、人影が見えません。


5.須崎町公園の林芙美子の文学碑です。
有名な「私は古里と持たない、旅が古里であった」の一文です。


6.同じく、直方市との関わりが記されています。
・・・(昭和56年秋 直方文化連合会)建立です。


こちらもどうぞ

直方の多賀神社のお祭り風景(シリーズその5)

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◎直活祭(のおかつさい)をのぞいてみました◎

2015年09月12日 15時06分02秒 | 日記
◎直活祭(のおかつさい)をのぞいてみました◎

先日、仕事帰りの9月4日(金)夕刻、直方駅前から直ぐの須崎町商店街入口の
須崎町公園で、直活祭(のおかつさい)が催され、テント小屋飲食店コーナーが
設置され、ステージではイベントをやっていました。
家族連れや子供達も多く、大変賑わっていました。
直方好きの人が集まり、活性化したい仲間のイベントで、今回3回目とのことです。

1.直活祭(のおかつさい)のポスターです。


なお、このグループ直活会(のおかつかい)のホームページは、
http://nokatsukai.jp/    です。

2.ステージでの踊りのパーフォーマンスの様子です。多くの人で賑わっています。
背景の右手の建物はスーパー「サンリブ」です。直活祭(のおかつさい)の看板も
見えます。正面の奥が直方駅方向です。




3.背後に「揚久」「鳥松」などの居酒屋、料理店の店の名前が見えます。


4.背景は、須崎町入口です。




須崎町入口にある、1階に飲食店が並ぶ古くからの
レトロな佇まいの住居ビルです。


5.背後は円徳寺です。


規模的には大きくない須崎町公園内で、こじんまりとしてはいますが、
夏の終わりの夕~夜に、提灯灯りのお祭り雰囲気の中、
多くの子供達と大人達がイベントと出店を楽しんで賑わい、
私もその中にちょっぴり入り、直活祭(のおかつさい)の
なかなか良い雰囲気を味わいました。

そこで、一句 「すさきまち 夏夜いろどる のおかつ祭」・・・お粗末!

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