私の直方の風景

私の住んでいる直方の好きな風景を紹介します。

◎直方市石炭記念館~その1「燃ゆる石 燃ゆる人 石と人のものがたり」DVD

2017年06月28日 08時58分20秒 | 郷土の歴史
直方市石炭記念館~その1「燃ゆる石 燃ゆる人 石と人のものがたり」DVD好評発売中
私も好きで何度か訪れている「直方市石炭記念館」より、市作成のDVDの発売です。

これについては、直方市のHPに次の記載があります。~そのまま、引用します。


1.「燃ゆる石 燃ゆる人 石と人のものがたり」DVD好評発売中;更新日 2017年06月10日
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『直方市石炭記念館説明記録保存DVD「燃ゆる石 燃ゆる人 石と人のものがたり」を好評発売中です。
このDVDは、燃ゆる石・石炭に魅入られた直方市石炭記念館館長八尋孝司(やひろたかし)さんの
想いと語りを映像で記録し、その姿を後世に伝え残すための記録映像です。
同館には、館長の解説を聞くために、年齢を問わず、全国から多くの人が訪れます。
解説を聞き終えた来館者たちは、驚きと感動、館長への感謝の気持ちを抱き、
再び来館することを誓い帰っていきます。
館長が追い続ける燃ゆる石・石炭とは何か。日本の近代化を支えた直方とは何か。
八尋館長の情熱から探るものがたりです。
また、筑豊石炭鉱業組合直方会議所(石炭記念館本館)・救護練習模擬坑道などの貴重な遺構や、
炭鉱俳句にも光を当てています。
どうぞ、石炭にも負けない燃え上がる情熱を、ご鑑賞ください。』
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私もこの記事を見て大いに興味を持ちました。
ちょうど、直方図書館にもこのDVDが展示がしてあり、早速視聴しました。映像時間は約25分間です。
石炭記念館の語り部で、主人公たる八尋館長は、直方市内で生まれ育ち、蒸気機関車も運転し、
石炭も運んだ鉄道のプロでもあり、勉強家でその熱意あふれる筑豊を愛する気持ち、語り口が
素晴らしいです。その人柄と生き方には、同世代の私も敬服する次第です。
私も、すぐに石炭記念館に出掛けて、このDVDを購入しました。



2.話題のDVDです。まず、DVDを2枚ほど、購入しました。
主人公の八尋館長もおられて、早速挨拶することも出来て、ちょうど、団体見学者の
受入れ直前でしたが、ちょっと厚かましく、館長のサインと記念写真を撮らせていただきました。
タイトルは「燃ゆる石 燃ゆる人 石と人のものがたり」で、サブタイトルは、
”石炭に魅入られた男 日本の近代化を支えたエネルギーの原点の語り部”です。
筑豊弁の独特な口調の館内案内・説明は、人気者で、来館者も増加し、2015年には、開館以来
年間1万人を初めて突破した、との事です。



3.「直方市石炭記念館」のパンフレットです。




(A)本館は、明治43年8月に炭鉱経営者で組織された「筑豊石炭鉱業組合直方会議所」として、
建築され、議事録や坑内模型など、炭坑の歴史を伝えています。
この本館の2階で、貝島太助、麻生太吉、安川敬一郎、伊藤伝右衛門、掘三太郎など、
そうそうたる炭鉱主たちが、会合し、議論を交わしたことでしょう。

(B)別館は、平成2年に建て替えられていますが、内部には、大きな石炭の塊や各種模型
各種資料が展示されています。山本作兵衛の絵や白蓮さんに関する資料の一部もあります。

(I)救護練習坑道
ガス爆発や落盤などの炭鉱災害の際に、救護隊が編成され、救護活動に携わってきました。
実践即応の救命器具を使用した救護隊員の訓練施設で、大正11年に作られたものです。
延長117m、傾斜20度です。
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◎須崎町公園の周囲が変化しています。

2017年06月18日 22時08分35秒 | 郷土の歴史
須崎町公園の周囲が変化しています

すでに、このブログでも紹介・報告しましたが、直方駅前のサンリブが、知古に新築移転し、
旧店舗はすっかり取り壊されて更地になりました。
そして、須崎町商店街入口で、古くからあった1Fに商店が入る雑居ビル(日の出ビル)も
最近、取り壊されました。

更に、日野正平も訪れて、TVにも登場した「光陽うどん」があったビルも解体されました。
そんな、須崎町公園周辺の最近の情報です。

1.まず、須崎町公園の周囲にある、解体前のサンリブと雑居ビル(日の出ビル)です。


2.須崎町公園と解体前のサンリブです。私にとっても、すごく便利なスーパーでした。


3.解体されて更地になったサンリブ跡地です。左手の建物は、「社会保険直方病院」です。


ご参考に、こちらもどうぞ
直方駅前の風景;スーパー「サンリブ直方店」移転、そして現在  2017年01月11日

4.続いて、何となくレトロなイメージの古くからある雑居ビル(日の出ビル)です。
左端は須崎町商店街入口で、正面は雑居ビル(日の出ビル)で、1階は各種店舗が入ります。


5.雑居ビル(日の出ビル)のアップです。1Fは店舗で、上位階は住居になっていました。


6.重機が入って、解体工事が始まりました。


7.解体後の姿です。右手は、雑居ビル(日の出ビル)の背後の福岡銀行の壁です。


8.火野正平が訪れてTVにも登場した「光陽うどん」です。もちろん私も食事しました。


ご参考に、こちらもどうぞ
【直方の桜模様】~番外編;「光陽うどん」と「火野正平さん~こころ旅」  2013年04月03日

9.「光陽うどん」があったビルも解体され、更地となり、杭が立てられています。


10.この界隈で、今もレトロに残っているのは、直方駅前の「西鉄直方バスセンター」です。
西鉄直方バスセンターでは、長距離路線はまだ健在で、発着に利用されております。
一方、市内便を中心とする短距離路線は、直方駅構内のロータリーが利用されています。


・・・・・という訳で、今まで、慣れ親しんだ直方の建築物も解体などで、徐々に変化してきています。
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◎「ユメニティのおがた」の魁皇像

2017年06月17日 23時09分30秒 | ふるさとの人
「ユメニティのおがた」の魁皇像

JR直方駅前には、2014年10月に魁皇像が設置されており、通勤時には、いつも見ておりますが、
直方市役所1階ロビーにあったその原型像が、コミュニティ センター「ユメニティのおがた」と
直方市立図書館との通路に、最近移設されました。
元大関魁皇(現浅香山親方)は、直方市出身で、”のおがた”を全国版に広めてくれた地元の
英雄であり、直方市への貢献者です。まさしく、「直方自慢」の一つです。
そして、JR直方駅~博多駅間の特急”かいおう号”も走っています。

1.原型像の大きさは、駅前の銅像と同じサイズで、高さ238㎝のFRP製です。






2.「ユメニティのおがた」(左手が図書館、右手がコミュニティ センター)と
特急かいおう号2タイプのそろい踏みです。


3.かいおう号と魁皇です。


4.2014年10月から、JR直方駅前に設置されている、魁皇のブロンズ像です。




魁皇のこと、いろいろ・・・・こちらもどうぞ

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◎平成ちくほう鉄道「直方~伊田」間の麦畑の風景◎

2017年06月03日 22時16分23秒 | 日記
平成ちくほう鉄道 「直方~伊田」間の麦畑の風景

この時期、いつも通っている平成ちくほう鉄道の「直方駅~伊田駅」間の
刈り取り前の麦畑の風景がきれいです。
その一部は刈り入れが進み、水田に切り替わりつつあります。
走行中の列車からの風景を撮って見ました。

(1)まず、「中泉駅~市場駅~ふれあい生力駅」間の、きれいな直線区間の沿線に広がる
麦畑の風景です。福智山系を東側に見ます。


なお、この「中泉駅~市場駅~ふれあい生力駅」間の直線区間は、菜の花の時期もきれいです。




行橋行きの「ちくまる(グリーン)号」とすれ違います。


直方行きの「なのはな号」とすれ違います。


(2)次に、「糒駅」辺りからの、麦畑と背景の香春岳です。


麦畑の向こうに香春岳がややかすんで見えます。









こちらもどうぞ;
◎5月も今日まで~「麦畑やロール巻牧草」のある風景◎  2016年05月31日



ご参考;以前通っていた「直方駅~折尾駅」間でも、鞍手駅周辺も広々とした、
麦畑の風景がお気に入りでした。

◎JR植木駅~鞍手駅沿線の5月;麦畑のある風景◎  2015年05月18日

◎通勤(直方~折尾)車窓の風景;◎植木~鞍手駅付近の麦畑  2014年05月20日
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◎鞍手高校の鞍陵祭2017のこと(2017. 8. 5開催予定)◎

2017年06月01日 23時29分26秒 | 日記
鞍手高校の鞍陵祭2017のこと(2017. 8. 5開催予定)

私の地元の母校でもある鞍手高校は、大正7年(1918年)の福岡県立鞍手中設立から始まり、
本年、鞍手中・高校創立の百周年を迎えます。

例年行われる同窓会の鞍陵祭は、8月の第一土曜日に、母校のグランドで、開催されます。
今年は、8月5日(土)ですが、例年約1,000名の卒業生が会し、卒業当番幹事による企画立案、
イベント開催の準備、資金集め、当日の開催準備など、多くの時間・労力の事前準備を経て
「鞍陵祭」が盛大に開催されます。
本年度の当番幹事は、高校41回と66回さんです。~感謝(^_^)/~ !!~

そして、同窓生、同級生が青春時代にタイムスリップ出来る一大イベントとなっております。

母校のグランドで「鞍陵祭」のお開き後、直方の夜の街に繰り出しますが、直方の飲み屋街が
一気に盛り上がる風景になります。私も当番幹事の年齢を経験しましたが、例年同窓会に
出席していて、”青春時代”を楽しんでいます。そんな風景の一部をアップしました。

まずは、大きな節目の「創立百周年」が盛り込まれた今年の「鞍陵祭」のポスターです。




そして、昨年の「鞍陵祭」などの風景です。鞍高坂を正門に向います。


現在の三代目の校門です。




現在の校舎、本館です。




「鞍陵祭」の受付テントです。


「鞍陵祭」会場のグランドの模様です。背景は、福智山です。


今度は、西側です。夕陽が沈みます。


現在の体育館側です。


昨年2016年のイベントの模様の一部です。筑豊地区のマスコットキャラクターの集合です。


そして・・・「リオのカーニバルと夜空に打ち上がる花火で、どこよりも暑い夏になります!!」


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ご参照;「鞍陵会」;旧制鞍手中と県立鞍手高の同窓会
http://www.anryo.jp/index.html

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