私の直方の風景

私の住んでいる直方の好きな風景を紹介します。

◎通勤の風景;折尾駅周辺点描(1)

2014年05月30日 01時04分07秒 | 日記
◎通勤の風景;折尾駅周辺点描(1)

懐かしい雰囲気が漂う折尾駅、現在、駅舎や周辺は長期間の大工事
「折尾地区総合整備事業」が進行しており、風景も大きく変わりつつあります。
私の通勤時の楽しみでもある折尾駅の風景、周辺に広がるお気に入り場所点描です。

JR九州折尾駅舎は平成24年10月をもって96年間の歴史に幕を下ろし、その後、
解体作業が順次進められています。

1.解体前駅舎を背景に、H24.10.14に撮られた「ありがとう折尾駅舎」の記念写真です。
現在、折尾駅東口のタクシー乗り場、工事中の外壁に掲示されていますが、あれからもう
20ヶ月になりますね。


2.2013年3月の折尾駅東口の工事中の様子です


3.2013年4月の折尾駅東口の工事中の様子です


4.現在(2014年5月)の折尾駅東口の工事中の様子です。
外観はあまり変わらないように見えますが、駅舎の中の通路は工事の状況に対応して
変化しています。


5~8.工事中の塀には、松本零士の銀河鉄道999のメーテルと鉄郎が、
栄光の駅舎の歴史とこれからの新駅舎への期待・イメージを表現しています。








ご参考;私の過去ログです (^u^)

☆(5)★折尾駅~歴史を刻む折尾駅舎と構内の様子☆★2013年03月23日

☆(4)★「ありがとう折尾駅舎」~折尾駅舎と構内の様子☆★2013年03月07日

☆(2)★折尾駅~歴史ある立体交差のある駅☆★2013年02月25日

☆(1)★折尾駅のこと☆★2013年02月20日

◎折尾駅の桜、そして駅弁「かしわめし」立ち売りのおじさんの事◎ 2014年04月15日

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「みんなで選ぶ筑豊市民遺産 筑豊の誇り」
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◎通勤(直方~折尾)車窓の風景;◎植木~鞍手駅付近の麦畑

2014年05月20日 22時52分05秒 | 我が家の園芸
◎通勤(直方~折尾)車窓の風景;◎植木~鞍手駅付近の麦畑

5月も半ばを過ぎたこの時期、遠賀川沿いの穀倉地帯は、
麦の刈り入れ、田植えの準備をはじめとして、活気に満ちて来ます。
通勤途上のJR福北ゆたか線(筑豊本線;直方~折尾)の車窓の風景も、
植木~鞍手駅付近の麦畑が、大きなじゅうたんを広げたように色付き、
色々な表情を見せ、豊かな収穫を予感させてくれます。
土色は、田植えの準備中・・・
黄色から茶色の色付きは、収穫前の麦畑・・・
緑色は、まだ若い麦畑・・・・です。

1~9 西側の車窓の風景です。背景の山並みは、六ガ岳です。
右手前に、いつも乗車している電車の影が見えます。





濃い緑と、収穫前の黄色麦のコントラストです。
背景に見える山並みは、六ガ岳です。




収穫前の広々とした麦畑です。



ちょっとアップで撮りました





これもまた、収穫前の広々とした麦畑です。

10~13 今度は、東側からの車窓の風景です。背景の山並みは、福智山系です。







福北ゆたか線の麦畑をのんびりとした走るワンマン電車です。

14 そして、一部では田植えも始まりました。
背後の山並みは福智山系で、右端が福智山です。


15 さらに、右端に小さく鷹取山(母里太兵衛居城)の突起が見えます。


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◎吉祥寺の藤棚◎

2014年05月16日 23時51分20秒 | 樹木
吉祥寺の藤棚

今年も、八幡西区吉祥寺町(香月)の『吉祥寺藤まつり』に出掛けました。
藤まつりは、4月27日~29日に開催されました。
1.香月中央公園運動場の臨時駐車場から、1kmほど歩いて、吉祥寺に向います。


2~4 お祭りに合わせて、住宅街から門前に続く沢山の露店がにぎやかです。
久しぶりに多くのお祭りの人波を見ました。こういう祭りの風景は、私のお気に入りです。






5、6 参道に入ります。




7 参道の階段を登ります


8、9 鎮西上人(旅立ちの像)にご挨拶します。
吉祥寺は、浄土宗のお寺で、鎮西上人開山と され、創建は
建保から元和(1213~1224)の頃と伝えられています。




10 山門に入ります。藤の甘い香りが漂います。


11~14 藤棚の中です。
紫色の甘い香りを漂わせる「のだふじ」3本は樹齢160年とのことです








15~17 白い藤も綺麗です。






18~20 藤棚を高いところから見下ろします






21 周辺を見渡します。以前と違って、新しい住宅街になっています。


22 参拝を済ませ、素晴らしい藤棚に満足して、階段をおります。


2010年度版もご参考にどうぞ
●●直方および近隣の藤棚のある風景  ●吉祥寺(香月)

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◎「母里太兵衛」ゆかりの「鷹取山麓永満寺(えいまんじ)地区」

2014年05月13日 23時59分26秒 | 郷土の歴史
「母里太兵衛」ゆかりの「鷹取山麓永満寺(えいまんじ)地区」

現在、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」が好評ですが、直方市でも
直方市と黒田家やその重臣の母里太兵衛友信とのつながりをベースに、
「直方歴史紀行」のパンフレットが刊行されています。
先日、このパンフレットを片手に、福智山麓・鷹取山麓のゆかりの
城下町である永満寺(えいまんじ)地区を訪れてみました。
1.「直方歴史紀行」のパンフレットの表紙です。
*パンフレットは「直方地域観光地づくり推進委員会」発行です。
鷹取城主であった黒田官兵衛の重臣・母里太兵衛友信が表紙を飾っています。


2.今回出掛けた福智山麓・鷹取山麓の位置関係図です。


3、4高取焼発祥の地の永満寺宅間(えいまんじたくま)窯跡です。
当時のお茶文化隆盛の時代、1600年頃に鷹取城ふもとの宅間に窯が築かれ、
高取焼が始まっています。
高取焼は、黒田長政が朝鮮出兵の折、陶工八山を連れ帰り、
この地でで焼かせたのが始まりで、その後、内ヶ磯(現在、福智山ダム)に
移りました。




*「内ヶ磯窯」のこと; 次の項をご覧下さい
●「福智山ダム」のこと~●補足1

5、6その後、直系の窯元は各地に移転していますが、現在でもふもとには
いくつかの窯があり、その一つ、「高取焼永満寺窯」です。
背景の左手に鷹取山(標高630m)が見えます。




7~11浄土真宗本願寺派 普照山「明元寺(みょうがんじ)」です。
山里の中にあり、美しい藤棚があります。慶長年間(1600年頃)の
歴史があります。










*「明元寺(みょうがんじ)」の藤棚のこと; 次の項をご覧下さい
☆明元寺 (みようがんじ)の藤棚☆

寺のすぐ北の道を鷹取山方向に入ると、黒田官兵衛の重臣
「母里太兵衛友信」の屋敷跡があります。
12.鷹取山麓の「母里太兵衛友信」の屋敷跡へ向かいます。
大自然の中に立てられたPR用の旗が新鮮です。


13.鷹取山麓の「母里太兵衛友信」の屋敷跡の石垣です。
右手が、鷹取山です。山頂の鷹取城に「母里太兵衛友信」が
1万8000石で入っていました。


14.桜の樹の根元に「母里太兵衛屋敷跡」の文字が見えます。


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◎中間市の遠賀川河川敷の鯉のぼりの風景◎

2014年05月08日 00時05分47秒 | 日記
「中間市の遠賀川河川敷の鯉のぼりの風景」です。
4月の春たけなわの時期から5月の連休にかけて、中間市の遠賀川河川敷には
沢山の鯉のぼりが、泳いでいます。
私も毎日通勤するJR列車の中から楽しく眺めることが出来ます。

1.まずは5月の節句の時期にふさわしい「兜の折り紙」です。
何事にも大変器用で、元気印の親切な友人からの贈り物です。
いつも元気を頂戴し、親しくして頂き、尊敬していますが、
本当にありがたいことです。


2.遠賀川鉄橋を渡るJRの車窓から見た中間市の鯉のぼりです。
背景の山並みは、母里太兵衛ゆかりの鷹取山、そして福智山です。
母里太兵衛は、直方の福智山系鷹取(たかとり)城主で、黒田官兵衛、
長政親子に仕える重臣でした。


母里太兵衛と直方については、こちらをどうぞ
◎直方市と黒田家とのつながり、イメージキャラクター「ぼりたへえくん」登場◎

3、4 5 同じく、遠賀川鉄橋を渡るJRの車窓から見た中間市の鯉のぼりです。






6.背景の山並みは六ケ岳です。


7.鯉のぼりが元気よく泳ぐ河川敷から、遠賀川鉄橋を渡るJR電車を眺めました。
肩車の父子、そして幼子を抱く母親、若い親子連れの歓声が聞こえそうです。


8、9、10 同じような光景です。






11.毎日乗車しているJR電車です。右手にかって石炭列車が頻繁に走った歴史的建造物の
赤レンガ造りの橋脚が残されています。左手下には、沢山の鯉のぼりが泳いでいるのが、
覗いて見えます。


12.夕陽に映える鯉のぼりのシルエットです。


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