●秋たけなわの風景～彼岸花の風景（小竹その２）●

秋たけなわの風景～彼岸花の風景（小竹その２）

１．ママチャリで「飯塚直方自転車道」を走って、小竹町役場前の遠賀川河川公園の
彼岸花見物に行ってみました。ここに「遠賀川流域花のみちプロジェクト」による
2万3000個の彼岸花が植えられている、との事です。
花を植えることで、町を明るくしようと、2011年から始められた活動、との事です。
私の訪れたのは、9月23日で、「ひがん花まつり」開催日の前日で、祭りの準備中でした。

大部分は、赤い彼岸花ですが、白や黄色の彼岸花もあります。








私のママチャリも登場です。


ここで、しばらく彼岸花を楽しんで、直方へ引き上げることにしました。


２．直方への帰り道は、河川敷の自転車道とは反対側の堤防沿いの道を下ります。
堤防沿いにあるシュークリームで有名な「ジャーマンベーカリー」小竹店まで来ました。
「Ｇｅｒｍａｎ　Ｂａｋｅｒｙ　SINCE 1932」の直方店は、大変残念ながら、
昨年の3月21日に閉店しています。
早速、この小竹店で、馴染みのある棒状のシュークリームを購入しようと思い、
店に近付くと「本日は”完売”致しました。ありがとうございます」との、
直方でもよく見かけた表示！！　残念！！　がっかりした気持ちと、やはり、
人気があるのだなあ～との感心する気持ち・・・です。






「ジャーマンベーカリー」については、こちらもどうぞ(^_^)/~

★直方ジャーマンベーカリーのシュークリーム★　　2013年05月11日

●ジャーマンベーカリー直方店が閉店！！　(ー_ー)!!　(＠_＠;)　　2016年05月23日

３．さらに直方に向う途中の風景です。稲刈りをやっていました。
　線路は、福北ゆたか線（”筑豊本線”）です。




４．福北ゆたか線（”筑豊本線”）勝野駅そばの嘉麻川（遠賀川）に
架かる沈下橋を渡ります。


　そして、左手に平成ちくほう鉄道の嘉麻川橋梁、背景の福智山の山系が屏風のように
　一望できます。これら、私のお気に入りの場所とその風景を楽しみながら、
　のんびりと自転車道の直方スタート地点に帰ります。

●秋たけなわの風景～彼岸花の風景（小竹その１）●

秋たけなわの風景～彼岸花の風景（小竹その１）

秋たけなわです。少しばかり前の、９月２３日の風景ですが、
「飯塚～直方自転車道」を、私のママチャリでのんびりと走りました。
この自転車道は、直方市溝掘の勘六橋～飯塚市新立岩（新飯塚）までの、
全長12.2ｋｍですが、今回のお目当てはその半分ほどの距離にある
小竹町役場前の遠賀川河川公園の彼岸花見物でした。

また、この自転車道は、以前にも走ったことがありますが、
俳優の火野正平が自転車で巡るNHKBSの「日本縦断～こころ旅」でも走っています。

★☆NHK番組特記　「日本縦断　こころ旅」　九州上陸！★☆　　2011年11月05日

１．「飯塚～直方自転車道」全体のマップです。


２．私の出発点、直方側のマップと直方の歴史遺産など、町の見どころ紹介です。


自転車で、ちょっと足の伸ばせば行けるので、楽しいですね。


３．飯塚側のマップと町の見どころ紹介です。


嘉穂劇場も近いです。


４．遠賀川の支流の嘉麻川（遠賀川ともいいます）に架かる嘉麻川橋梁です。
現在の平成ちくほう鉄道の路線で、１００年以上の歴史を誇る嘉麻川橋梁です。
日本の近代化に大きく貢献した田川地区～直方地区の石炭輸送の輝かしい歴史があります。
すなわち、田川方面から北九州方面への石炭を搬出する目的で、明治26年（1893）に下り線が、
明治42年（1909）に上り線が敷設されています。
上り線の橋梁は建設当時のイギリス製のもの、とのことです。
洪水時の対策として、上流側と下流側が尖った舟型構造になっていますが、
赤いレンガ造りの橋脚の色が歴史を感じさせてくれます。
平成ちくほう鉄道は、私の現在の通勤経路ですが、歴史の面影や周囲の田園風景を
楽しんでいます。この嘉麻川鉄橋もその一つです。手前が上流側で、左手が直方方向です。


尖った舟形をしています。






上流側を平成ちくほう鉄道の直方行きワンマンカーの「日立マクセル号」が走ります。


さて、いよいよ目的地の小竹町に来ました。自転車道沿いの雑草を刈り取って、牧草用に
ビニールパックした大きな白いかたまりが並んでいます。私も年に数回見慣れている風景です。
背景に六が岳の山並みが見えます。


５．小竹町役場前の遠賀川河川公園に向います。小竹駅のある「ふれあい橋」から上流側を見ました。
左手に河川敷きの彼岸花が見えます。右手に茶色の建物のある小竹町役場です。
この河川敷で、「遠賀川流域花のみちプロジェクト」による「ひがん花まつり」が実施されます。
「ひがん花まつり」は、私の訪れた日の翌日（9月24日）が開催日で、祭りの準備中でした。








背景には、小竹駅のある「ふれあい橋」と六が岳の山並みが見えます。