私の直方の風景

私の住んでいる直方の好きな風景を紹介します。

遠賀川ママチャリ散歩~植木方面

2020年12月29日 00時31分01秒 | デジカメ散歩
遠賀川ママチャリ散歩~植木方面

年末年始前の穏やかな遠賀川を、植木方面へママチャリ散歩しました。
遠賀川沿いに下流に走り、植木に到着し、犬鳴川を渡る新らしい自転車道の橋です。
振り返ると、背景に福智山、そして遠くに英彦山も見えます。


直方市立植木小学校の入口の風景です。




メタセコイアとともにイチョウの樹の黄葉がまだ残っています。


懐かしい風情の筑前植木駅です。門松も飾られ・・・もうすぐ正月です~(^^)/




これも懐かしい雰囲気が漂う「植木町名所史跡案内図」です。
色あせていますが、神社やお寺、そして、伝統の「三申踊り」「大名行列」「山笠」の
絵図にも親しみが湧きますね。そして、長崎街道がイメージされます。
真ん中を福北ゆたか線が走ります。


中島橋を渡り、木屋瀬に向かいます。


橋の欄干の「五平太舟(川ひらた・五平太)」を撮りました。
かって、江戸時代~明治時代に作物や石炭など、遠賀川流域の水運を担いました。


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直方頑張っています~12/25、26、27「CHRISTMAS MARKET

2020年12月27日 22時04分35秒 | 日記
直方頑張っています~12/25、26、27「CHRISTMAS MARKET

須崎町公園でのイベントのチラシです。
Market会場;明治町商店街
food & music;須崎町公園




須崎町公園でのイベントの模様です。右手に須崎町商店街入口です。


コロナ禍の中で、寒さの中、天候も崩れそうで、やや観客が少ないようですが、
頑張れ!!直方・・・の雰囲気です。




こちらもどうぞ

◎第五回『直活祭』が開催されました!!  2017年09月03日

◎須崎町公園の周囲が変化しています。  2017年06月18日
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直方石炭記念館の館長講座に参加しました(^^)/

2020年12月20日 00時03分56秒 | 郷土の歴史

直方石炭記念館の館長講座に参加しました(^^)/

直方市報に、直方石炭記念館で次の館長講座が掲載されていましたので、
早速応募して受講することにしました。


建物の左が「石炭記念館新館」、右が明治43年建築の「石炭記念館本館」つまり
「旧筑豊石炭鉱業組合直方会議所」です。






1.講座の主題『ー知っとお のおがたー第1回「遠賀川と筑豊炭田」~水と火と人の物語~』
(1)開催日;12月19日
(2)場所;直方市石炭記念館本館2階、明治43年建築の「旧筑豊石炭鉱業組合直方会議所」
 そして、この部屋は実際に各炭鉱の経営者達が石炭産業に関する問題点を話し合った場所です。 

今回、講師の直方石炭記念館の八尋館長は、いつも元気印・情熱、勉強家で、尚且つ謙虚な
雰囲気の方で、幼稚園児や小学生の社会科見学や一般見学で、来館の皆さんに感動を与える人気者です。

そして、この雰囲気は、直方市石炭記念館のホームページをクリックすると館長さん登場の
「燃ゆる石燃ゆる人 石と人のものがたり」のダイジェスト版(6分余り)で拝見出来ます。
なお、このDVD本編(24分)は、石炭記念館その他にて購入出来ます。~もちろん、私も購入済です。
[直方市石炭記念館のホームページ]
http://yumenity.jp/sekitan/index.html

2.いよいよ八尋館長の講座の始まりです。
八尋館長が、右手スクリーンにプロジェクターで投影して説明されます。


今回の講座の内容は、盛り沢山ですが、項目は、以下の通りです。
(1)筑豊炭田遺跡群(2018年10月15日 国指定史跡)
 ①「旧筑豊石炭鉱業組合直方会議所」(現石炭記念館)及び「救護練習所模擬坑道」(直方市)
 ②「三井田川鉱業所伊田坑跡」(田川市)
 ③目尾炭坑跡(飯塚市)
(2)遠賀川水系
(3)「川ひらた」と「ごんぞう」~特に石炭の水運の大きな特徴です
(4)筑豊の炭鉱経営者
八尋館長の背後の写真は、右手より・・・貝島太助、麻生太吉、安川敬一郎、
(伊藤伝右衛門)そして、左端に堀三太郎・・・とそうそうたる炭坑主が並んでいます。


(5)石炭の発見
(6) 福岡(黒田)藩と石炭
(7)遠賀川流域の神社に残る石炭の歴史
(8)「筑豊石炭鉱業組合直方会議所」と「救護練習所模擬坑道」
(9)石炭の輸送~水運と陸運
(10)1950年(昭和25年)の鉄道路線と炭坑位置図
遠賀川とその支流~飯塚からの嘉麻川、田川からの彦山川これらが直方で合流して
遠賀川の本流になりますが、それに沿って石炭採掘の鉱山がずらりと並んで圧巻です。





(11)明治維新~近代国家建設
(12)風雨龍吟
(13)最後に(館長の締めの言葉)

八尋館長は、元々、蒸気機関車の運転や運行といった鉄道畑の専門家です。、
筑豊地区石炭の大集積地である直方駅の広大な敷地、直方機関区車庫・転車台、
網の目のような線路群の説明には、鉄道ファンには、きっと大喝采の内容でした。

館長の『明治維新から早や150年の時が過ぎました。この間、日本近代化の支えとなったのが
筑豊の石炭であり、母なる遠賀川でした。それが、水と火と人のハーモニーを奏でた筑豊であり、
直方なのです。ありがとうございました。』
という誇りに満ちた締めの言葉に、私も皆さんも大いに感動と元気を頂戴し、勉強になりました。
そして、改めて講座内容の奥深さを感じました。

こちらもどうぞ
◎直方市石炭記念館~その1「燃ゆる石 燃ゆる人 石と人のものがたり」DVD2017年6月


講座受講の満足感を味わいながら、石炭記念館を遠望します。


また、改めて、石炭記念館の裏手にある3本のメタセコイアを眺めながら
数千万年前の地質時代(古第3紀)、石炭の原木の一つ、メタセコイアが生い茂る有様など、
我が故郷、遠賀川流域の地質時代の歴史に想いを馳せます。






こちらもどうぞ
♥筑豊地区のメタセコイアについて♥  2017年04月02日


◎直方市石炭記念館~その2「外からの風景」2017年07月01日
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晩秋~初冬の風景;ママチャリ散歩(1);「紅葉の森」へ

2020年12月09日 23時57分24秒 | 樹木
晩秋~初冬の風景;「紅葉の森」へママチャリ散歩しました

連日のコロナ禍の大変な状況で、基本的な対策を遵守しながら、ママチャリ散歩を
しました。季節感を味わうチャンスが限られる中でも、確実に季節の変化が
感じられます。今回は、例年お出かけの鷹取山山麓の「紅葉の森」です。

1.福智山ろくの見どころ案内板です。


「紅葉の森」の部分(右下)を拡大します。


2.「紅葉の森」に近づいてきました。「福智山ろく花公園」の奥の山すそに
「紅葉の森」が見えます。3本のメタセコイアも色付いています。
それにしても、登りの坂道はママチャリでは少々キツイ!ですね~。




3.いよいよ、「紅葉の森」です。


背景に鷹取山(632m)が見えます。黒田の豪傑・重鎮の母里太兵衛(1556~1615)は、
この山城の城主でもありました。




落ち葉を踏みしめながら散策します。


















小川もあります。






「紅葉の森」の最上部の休憩小屋に到着です。





例年の「紅葉の森」めぐりですが、こちらもどうぞ(^^)/

🍁今年もまた「紅葉の森」に行ってきました🍁  2019年12月03日


◎直方の紅葉を振り返りました  2018年12月24日


◎晩秋~初冬の風景;2017(平成29)年 (1)直方 「紅葉の森」  2017年12月04日


☆晩秋の風景~直方「紅葉の森」  2016年11月16日


●直方晩秋~初冬の風景;(1)「紅葉の森」  2013年12月11日


◎直方の晩秋の風景◎  2012年11月30日

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遠賀川河川敷の自転車散歩~雑草に注目しました

2020年12月03日 23時47分06秒 | デジカメ散歩
遠賀川河川敷の自転車散歩~雑草に注目

一級河川の遠賀川河川敷は、国土交通省河川事務所で、よく整備され、さらなる大規模工事も
継続して進められています。また、自然豊かな長距離の自転車道も整備されています。

肥沃な土壌の河川敷は、各種雑草の天国ですが、度々、大規模な雑草刈り取りがなされています。

雑草の性質は詳しくはないのですが・・・その間隙を縫って、ススキ、セイタカアワダチソウ・・・
各種雑草が陣取りして群落を形成しているような印象を受けます。
ほんの短距離ですが、私のママチャリにて、雑草に注目して、遠賀川河川敷の自転車散歩をしました。

1.右手の「日の出大橋」西側付近の河川敷です。背景に福智山系が、広がります。
お馴染みの雑草のスイバ(緑色)とギシギシ(茶色)です。


2.季節の風物詩の鮮やかなススキが広がります。


3.小さい頃、ワイワイと投げ合って楽しんだ懐かしいオオオナモミ(くっつきぼう・ひっつきぼう)です。


4.筑豊電鉄の遠賀川鉄橋付近です。きれいに雑草刈り取りがなされています。大変な作業ですね。


5.セイタカアワダチソウの背後を電車が渡ります。左手は「感田駅」方向です。


6.ススキの背後を電車が「筑豊電鉄直方駅」に向かいます。ススキやカモガヤの群落です。


7.鮮やかな紅葉の群落を形成したヤナギタデです。ススキも頑張っています。
右手のメタセコイアは、「赤隈」の入り口付近です。左手は筑豊電鉄遠賀川鉄橋です。




ヤナギタデに近づいてみました。(^^)/


今度は反対に、遠賀川側岸から、堤防側を見ました。背景は福智山、右端に日の出大橋です。
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福岡市「友泉亭公園」の秋の風景を見学に行ってきました(^^)/

2020年12月02日 20時48分02秒 | 郷土の歴史
福岡市「友泉亭公園」の秋の風景を見学に行ってきました(^^)/

「友泉亭公園」は、黒田家6代藩主、黒田継高公が1754年に
別荘として設けた「友泉亭」を整備した日本庭園の公園です。
入園の際に券売所で頂戴したチラシの中の配置図を掲載します。


「友泉亭」の正門の門構えです。「紅葉祭り」ののぼりが立っています。


「友泉亭」の由来などの説明板です。


券売所を通り、「友泉亭」の入り口です。


靴を脱いで、廊下を歩いて、大広間です。17.5畳の大広間から見る池と紅葉がきれいです。
ここで、しばらくゆっくりと抹茶をお願いして、味わいながらくつろぎます。




池に張り出した「月見台」からの眺めです。



マガモのペアもくつろいでいます。左が雄で、右が雌のマガモです。


緋鯉の群れも泳いでいます。


さて、友泉亭の大広間から、外に出て、池の周りを周遊します。
樹の幹の苔がきれいで、歴史を感じます。


離れの茶室、如水庵です。


滝もあります。


ゆっくりと散策します。








「友泉亭公園」の秋の風景と黒田の歴史を楽しんで、退出します。


[追加です。]
大広間の大広間の入り口付近に「黒田八虎」の手拭が額に入れ。展示されていました。
黒田官兵衛・黒田長政を支えた家臣の中から24人の精鋭を選出した「黒田二十四騎」の中の
重臣8人が「黒田八虎」とされています。


そのうち、特に私の直方に大いにゆかりのある「母里太兵衛」の姿もあります。
「黒田八虎」の文字の下にいるのが母里太兵衛です (^^♪
母里太兵衛(1556~1615)は、黒田の豪傑・重鎮で、直方の鷹取山(632m)の山城の城主です。
”酒は飲め飲め・・・”で福島正則から天下無双の「日本号の槍」を呑み取り、
直方の福智山(901m)が富士山より高い!と頑固に言い張り・・・
我が直方の顔(^^)/で、イメージキャラクター”ぼりたへえくん”でもあります。

「黒田八虎」の配置は、トップの「黒田長政」以下、続きます。
1後藤又兵衛基次(ごとうまたべえもとつぐ)
2 母里太兵衛友信(もり<ぼり>たへえとものぶ)
3 黒田兵庫助利高(くろだひょうごのすけとしたか)
4 黒田修理亮利則(くろだしゅりのすけとしのり)
5 栗山善助利安(くりやまぜんすけとしやす)
  6 黒田惣右衛門直之(くろだそうえもんなおゆき)
7 井上九郎右衛門之房(いのうえくろうえもんゆきふさ)
8 黒田三左衛門一成(くろださんざえもんかずしげ)

*直方を愛する私(^^♪ としては、ちょっとしつこいですが、直方にゆかりのある
母里太兵衛友信 を偲んで、このブログにアップしました関連記事を以下に引用します。(^^)/
1.イメージキャラクター「ぼりたへえくん」登場(直方市報より)


2.直方歴史紀行より引用です。


3.鷹取山(632m)の位置図です・


更におまけですが、こちらもどうぞ"(-""-)"

◎直方市と黒田家とのつながり、イメージキャラクター「ぼりたへえくん」登場◎  2014年02月13日

●直方の秋色散歩;(3)内が磯ダム~福智山ダム付近  2014年10月06日


☆JR博多シティの「光の街博多」のイルミネーション☆2015~2016  2015年12月20日


◎「母里太兵衛」ゆかりの「鷹取山麓永満寺(えいまんじ)地区」  2014年05月13日

●直方の秋色散歩;(4)「鷹取山麓永満寺(えいまんじ)地区」  2014年10月11日


●直方の秋色散歩;(2)内が磯地区 2014年10月01日


◎JR博多駅前の「母里太兵衛の像」◎  2014年09月20日
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