私の直方の風景

私の住んでいる直方の好きな風景を紹介します。

◎香春岳の風景いろいろ(1)

2015年11月28日 18時52分57秒 | 郷土の歴史

香春岳の風景いろいろ(1)
通勤の途中などで、いつ見てもそのたたずまいには、 私にとって、何かしら魅かれるものがあります。
そして、ちょっとカメラを向けてみたくなります。
そんな、香春岳の風景いろいろです。
1~2 晩秋のまだコスモスが咲いている時の、香春岳です。
  一の岳は、残念ながら、手前の小山に隠れています。




3 香春岳のアップです。香春岳の手前に見える「山」は、草木が繁茂して一見分かりませんが、
  三井六抗のボタ山です。ボタ山の原型をとどめています。


4 田川市石炭記念公園から見た風景です。左手に香春岳です。 
  手前は、平成筑豊鉄道とJR日田英彦山線の120年の歴史を持つ
   田川伊田駅(明治28年、1895年開業)です。


5~6 田川伊田駅にJR日田英彦山線の列車が入り、出発します。





 田川伊田駅の入口側駅舎です。




7 糒(ほしい)駅付近を走行中の平成ちくほう鉄道の車内から見た香春岳です。  
  パノラマ状に広がる一、二、三の岳の姿は、通勤時の楽しみの一つです。


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◎香春岳と稲の成長の風景

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◎旧・三井田川鉱業所の2本煙突と竪坑櫓

2015年11月18日 23時51分44秒 | 郷土の歴史
旧・三井田川鉱業所の2本煙突と竪坑櫓

炭坑節にも唄われている2本煙突と竪坑櫓は、炭都田川の象徴とも
言える絵になる建造物ですね。私も勤務途上で、あちこちから眺めて楽しんでいます。
1.田川市石炭・歴史博物館1階展示室にある昭和36年頃の
 旧・三井田川鉱業所伊田坑の模型です。
 鉱業所の左手に竪坑櫓と2本煙突が建っています。
 竪坑櫓は、1910(明治43)年に完成した伊田竪坑第一坑と第二坑のものです。
 なお、竪坑櫓は、現在は、手前の櫓が残っていますが、奥の櫓は、
 直方の御館山の石炭記念館に1971年に移築されましたが、
 平成4年に老朽化により、残念ながら解体されております。


2.通勤の平成ちくほう鉄道の列車車内からの2本煙突と竪坑櫓です。


3.晴れた日には、2本煙突と竪坑櫓の背後に県内一の標高1200m、
 修験道の霊峰英彦山の山並みがくっきりと眺められます。


4.更に手前に彦山川です。通勤時の私のお気に入りの風景です。




5.彦山川を真ん中に、左手は福岡県立大、右手に2本煙突と竪坑櫓
 奥に英彦山の山並みです。彦山川は直方で遠賀川本流と合流します。


 穏やかな彦山川に雲が浮かんでいます。


6.田川市立病院付近からの遠望です。


7.平成ちくほう鉄道の連結列車が通過します。通常は、連結なしの
 ワンマン列車ですが、朝夕の通勤・通学時には連結で満車状態になります。


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◎第10回「炭坑節まつり」TAGAWA コールマイン・フェスティバル(その2;11/01)

2015年11月12日 21時02分15秒 | 郷土の歴史
◎第10回「炭坑節まつり」TAGAWA コールマイン・フェスティバル(その2;11/01)

「炭坑節まつり」TAGAWA コールマイン・フェスティバルのクライマックスである総踊りが
実施されました。
1.伊田駅の裏手の丘にある総踊りの会場の田川市石炭記念公園に向います。




舞台には、東鷹高の書道部員による炭坑節の絵や歌詞などを表現した
力強い見事な書が披露されています。


2.前段のダンスチームによる炭坑節が披露されていました。


3、4.いよいよ総踊りの本番です。それぞれの参加チームの勢ぞろいです。
50団体で、約1万人が踊りの輪を作った、とのことです。
背後の丘に上り、全体を眺めます。




5、6.炭坑節の舞台の象徴である2本煙突、巻揚げ機、会場の様子です。
背景には、香春岳、福智山系が連なります。




7~11.約50の団体が整列し、参加団体の名前がアナウンスされています。








12.いよいよ「炭坑節総踊り」が始まります。








13.中央の舞台では、三味線や太鼓、力強い歌い手さんによる独特の
 炭坑節が声高らかに響き渡り、会場が一気に盛り上がります。


14.高さ45mの煙突から発煙筒を使って煙を出しているところです。
青空でなく、曇り空の為、残念ながらはっきりと見えず・・・(@_@;)
? あんまり煙突が高いので、さぞやお月さん、煙たかろう、サノヨイヨイ?
というほどでもありませんが、総踊りの熱気に合わせて炭坑節の雰囲気が
出ていました(^u^)




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◎第10回「炭坑節まつり」TAGAWA コールマイン・フェスティバル(その1;10/31)

2015年11月04日 23時02分30秒 | 郷土の歴史
第10回「炭坑節まつり」TAGAWA コールマイン・フェスティバル(その1;10/31)

10月31日(土)~11月1日(日)の2日間にわたって、今回で
第10回目となる「炭坑節まつり」TAGAWA コールマイン・フェスティバルが、
田川市石炭記念公園を主会場として、実施されました。
私は、初めてですが、勤務の後の夕方、フェスティバルの様子を覗いてみました。
今回は、第一日目の10月31日(土)の一部です。
1.『第10回「炭坑節まつり」TAGAWA コールマイン・フェスティバル』の
 パンフレットの一部です。




2.伊田駅を抜けて、会場へ向かう際、駅のホームでもイベント宴会が開かれ、
 炭坑節も流れていました。皆さん、楽しそうだなあ! 
 駅舎の左手背景には、香春岳が見えます。


3、4.会場の田川市石炭記念公園に到着です。夕陽も落ちて、夕焼け空のもと、
 色々な店のテントが華やかで、沢山の人たちが集まっています。
 お馴染みの2本煙突と竪坑櫓も賑わいの中に、大きく立ち上がって見えます。




5.メインステージでは、「ザ・フライング・エレファンツ」のspecial liveの準備中です。
 ステージ前に用意された観客席には、三々五々、観客が集まり始めています。
 「ザ・フライング・エレファンツ」は、ご存知、「筑豊のビートルズ」と称され、
 地元出身のロックバンドであり、ビートルズの曲を中心に演奏活動を続けています。
 1973年に結成され、1992年にはニューヨークのカーネギーホールで公演もする
 実績を挙げています。私も久しぶりに生演奏に接することが出来て、ワクワク気分です。


6.西の空には、夕焼けがきれいです。


7.ライブが始まる前に、「TAGAWAキャンドルナイト2015」の方を見に行きます。
 キャンドルナイトは、「田川市石炭・歴史博物館」の前の広場で行われています。
 ちょうど、ハローウインの日でもあり、キャンドルもそれにちなんだものが、愛嬌を
 振りまいています。


8、9、10.約2万2000個の灯りが、会場に並べられて、華やかです。
 夕暮れの背景には、香春岳や竪坑櫓が浮かび上がります。






11.2本煙突が、小さな池にきれいに映し出されていました。思わず撮影しました!!


12.さて、メインステージでは、いよいよ「ザ・フライング・エレファンツ」の
 special liveが始まりました。


13.「ザ・フライング・エレファンツ」のロックのリズムに乗って、皆さんも
 盛り上がり、踊り始めます。


14.沢山のテントハウスも、お祭り気分を盛り上げます。


15.石炭記念公園の外れに行って、改めて、2本煙突と竪坑櫓です。


16.「ザ・フライング・エレファンツ」の、メインステージの前に、沢山の人が集まっています。
 2本煙突のライトアップの輝いています。
 テントハウスの屋台からも良い臭いが漂っています。お祭り気分最高潮です。


17.宴たけなわのところ、名残惜しく、伊田駅に向います。
 伊田駅のホームには、平成ちくほう鉄道の「炭都物語号」がホームに到着していました。



18.直方行きの「炭都物語号」に乗り、「2本煙突と竪坑櫓にさよなら」します。
 2本煙突と竪坑櫓の位置関係が変わりました。そして、第一日目にさよならをします。


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◎遠賀川沿いの河川敷のコスモス、夕陽を浴びて・・・(水巻町立屋敷付近)

2015年11月01日 12時41分46秒 | 日記
遠賀川沿いの河川敷のコスモス(水巻町立屋敷付近)

先日、夕方に直方から遠賀川沿いに、若松方面に車で行きました。
中間を通り抜け、水巻町立屋敷付近から下流への遠賀川沿いの
河川敷のコスモスが、夕陽を浴びてきれいに咲いていました。
この河川敷は、散歩、ウォーキング、ジョギングやサイクリングなど、
多くの市民の楽しめる素敵なコースです。急ぎの途中でしたが、
車を止めて、スナップ写真を撮りました。

1、2.遠賀川河川敷遊歩道に沿って、コスモスの列が続きます。
左手奥は、鹿児島本線遠賀川鉄橋と国道3号線です。
真ん中奥には、水巻町立屋敷の八剣神社そばの堤防の
大イチョウの樹が並んでいます。




3.大イチョウの傍で子供達がキャッチボールをしています。


4.鹿児島本線遠賀川鉄橋を普通列車が通りかかりました。


5.今度は、特急列車の通過です。


6.ちょっと、堤防に上り、八剣神社そばの大イチョウの傍に行きました。
「立屋敷の遺跡あと~稲作文化発祥の地」とあります。
大イチョウは秋も深まり、すっかり葉を落として、冬の訪れを待っていいるかの
ようです。二つの大イチョウの間に福智山を主峰とする福智山系が見えます。


◎八剣神社付近の大イチョウについては、こちらもどうぞ(^u^)
遠賀川流域の大イチョウの樹 その5;「八剣神社樹齢1900年大イチョウ」

7.また、河川敷に下りて、福智山方面を振り返ります。


8.今度は、遠賀川越しに六ガ岳方面を眺めます。


9.用事も忘れて、コスモスを眺めているうちに、大きな夕陽が西に沈み始めました。
さあ、大変! 急がなくっちゃ!と車に飛び乗ります。


*夕陽も沈んで、鹿児島本線を抜けて、遠賀川下流の芦屋方面に行くと、
更に広いコスモス園が整備され、堤防の内側の休耕田も一面の
コスモスが魅力的でした。時間もないし、陽も落ちて、残念!こちらは撮れません!

こちらもどうぞ!
◎秋の風景~もち吉のコスモス

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