私の直方の風景

私の住んでいる直方の好きな風景を紹介します。

◎私の直方の小さな春の訪れ◎

2011年03月21日 23時13分09秒 | 日記
直方の小さな春の訪れ


寒暖の波を繰り返しながら、そして次第に春が近付いて来ました。

それにしても、「東北関東大震災」(東北地方太平洋沖地震)本当に深刻ですね。
新聞やテレビの報道を毎日見る度に、被災地域の皆さん方のご苦労、悲惨な状況に胸が痛みます。
そして報道されていないもっともっと大変な厳しい状況もあると思います。
そういうつらい沈み込むような中での、子供たちの元気さや、復興への希望を胸に秘めた大人たち、
そして、救援活動をされる方たちの黙々とひたむきな行動や言葉には頭が下がり、救われる気がします。
私の方は、現時点では、支援物質を送るとか、あちこちの募金箱にわずかな義援金を入れるとか、
間接的な援助しか出来ておりませんが、被災地にもせめて暖かい季節風が続いてほしいものですね。
私も大分前に勤務する会社の仕事で、春が一斉に来た東北地方の三陸海岸や内陸部の片田舎を
調査活動で長期間歩いた事がありますが、梅の花、桃の花、レンギョウの花が同居し、そして桜へと続き
まさしく、「北国の春」を味わったことがあります。素朴で美しい印象が、今回の大惨事でいっぺんに
吹き飛んだ気がします。
そんなことを考えながら、春早いこの九州の直方の地でごく普通の素朴な平和の有り難さを感じている
次第です。


今回は、私の住む直方の小さな春の訪れです。

直方の我が家とその周囲も、厳しい冬の寒さの中で、冬を過ごした水仙、椿の花が今も盛りに
頑張っています。



そして、寒さが和らぎ始めた今、庭の沈丁花の花のつぼみ、畑のフキノトウ、梅の花などが
春の訪れを演出しています。
私の写真のバックにはいつものように福智山がそびえていますが、何となくやわらかに見えます。








毎年楽しませてくれる紫陽花も新芽を出してきました。
なお、新芽を出し始めた紫陽花の根元の細長い元気の良い葉がたくさんありますが、これは彼岸花の
冬の姿です。彼岸花は、花の時期には葉が無いのに、冬にはこのようにたくさんの葉があります。


枯れてしまったかに見えていた昨年6月に鉢植えした紫陽花の挿し木も、奇跡的にとも思える緑色の
小さな芽を出してきました。これは、嬉しくなって、玄関先に持ち出し、福智山系をバックに写真に
収めました。


冷たかった近津川の水も穏やかになり、小魚たちが一斉に泳ぎ始めました。
(川面に映る影は撮影中の私です(^_^)/~)


小野牟田池の夕陽も春めいて六が岳に沈みます。
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直方の冬景色そして初春へ~その3

2011年03月05日 23時36分43秒 | 日記
直方の冬景色そして初春へ


冬の直方の風景・・・雪景色 その3 です。


①日の出大橋の西側の堤防からの風景です。背景の福智山系は、左手から尺岳、雲取山、
  そして右手は福智山です。



②日の出大橋の西側のたもと、の上野焼のオブジェです。



③日の出大橋の西側の堤防からの風景です。左手の枝は長崎街道の渡し場の大イチョウです。
④⑤河川敷は白一色です。






⑥日の出大橋上から上流を見ました。右手に直方市庁舎です。
 中洲の左手が彦山川、右手が嘉麻川です。遠賀川の合流地点です。
中空で”ごみ”のように見えるのは、鳥が2羽飛んでいる姿です。朝や夕方には、水鳥やハトなどが
 飛びまわるのが見られます。


⑦遠賀川に流れ込む小河川の近津川も白一色です。
  左手背景はもちろん福智山、その手前の丘は直方第二中学校です。



⑧そして、我が家も、白い綿のような雪景色です。
コメント (1)
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