私の直方の風景

私の住んでいる直方の好きな風景を紹介します。

**「筑豊電鉄と私」~その8「木屋瀬駅」

2010年09月25日 23時13分02秒 | 日記
**「筑豊電鉄と私」~**その8「木屋瀬駅」
その8は毎日通勤している感田駅から乗車して、2番目にある木屋瀬駅です。





長崎街道の宿場町で名を知られた木屋瀬です。
北九州市八幡西区に属し、直方市と接しています。
街つくりで古い街並みは整備され、景観もレトロな落ち着いた
私の好きな場所です。
最近、電停付近には、マンションも数棟建っていますが、
江戸の昔、シーボルトや伊能忠敬、吉田松陰はたまた献上用の象までが
この「木屋瀬の宿」を経て往来した歴史に想いを馳せることが出来ます。
案内板もあちこちに設置されており、これを見るのも面白いと思います。

5; 長崎街道の宿場図です。


6; 筑前6宿の図です。


7; 木屋瀬マップです。「木屋瀬電停のサンリブ」の横に掲示してあります。


8; その拡大図です。


9; 街中に設置されている「木屋瀬宿ご案内」


10; 「筑前木屋瀬<宿場町案内図絵>」この案内板も設置されています。


*なお、筑豊電鉄シリーズは、とりあえずここで中断します。
 そして、「長崎街道」に少しだけ、踏み込んでみたいと思います。

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**「筑豊電鉄と私」~**その7「感田駅」

2010年09月20日 23時35分26秒 | 日記
筑豊電鉄の感田駅



さて、私は毎日、便利な筑豊電鉄で通勤しております。
乗降は、「感田駅」です。

「感田」の地名は元々「雁田」から来たようです。
私は感田小学校卒ですが、帽子の徽章に雁のマークがついていました。
この付近は遠賀川の氾濫原が広く、近津川や尺岳川が遠賀川に合流する感田付近は
古い昔からしばしば洪水に見舞われたようです。
感田の阿高神社横の水門遺跡など、その名残があり、湿地などに
元々雁など多く住みついていたものと思われます。
最近まで大雨が降ると、付近の低地は水浸しになっていましたが、
今では、近津川や尺岳川の排水機場など増強され、安心出来ます。

また、ここは長崎街道の感田村であります。
阿高神社横感田電停傍には大きな壺で「長崎街道の感田村」が表示されています。






阿高神社の境内の丘の上から撮ってみました。





乗務員の方も親切です。


朝夕の通勤時間帯には、時刻表に示されるように、本数も多く便利です。







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**「筑豊電鉄と私」~**その6「夕陽をバックに遠賀川鉄橋を渡る電車 Part2」

2010年09月18日 23時56分42秒 | 日記
「筑豊電鉄と私」~その6「夕陽をバックに鉄橋を渡る電車」

**「筑豊電鉄と私」~**その6「夕陽をバックに鉄橋を渡る電車」
その3とおなじように「夕陽をバックに影絵のように走る電車」です。
ただし、菜の花も彩を添えます。~~添えたつもりです (;一_一)












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**「筑豊電鉄と私」~**その5「遠賀川鉄橋、福智山系、菜の花、すすき」

2010年09月11日 22時34分05秒 | 日記
**「筑豊電鉄と私」~**その5「遠賀川鉄橋と福智山系そして菜の花、すすきのある風景」




(1)遠賀川鉄橋を渡る筑豊電鉄電車
春真っ盛りで、河原には、黄色い菜の花が咲き乱れています。
遠賀川流域の春の風物詩となっています。
晴れ渡った空には、綿のような雲がぽかぽかと浮かんでいます。
そして福智山系の山並みが屏風のように並んでいます。
私のお気に入りスポットでもあります。


(2)遠賀川の西側堤防と菜の花、そして筑豊電鉄
遠賀川堤防の右端に筑豊直方駅に入る電車が見えます。


(3)遠賀川鉄橋の東側堤防と菜の花、そして筑豊電鉄
背後は福智山系の山並みです。


(4)遠賀川鉄橋を走る筑豊電鉄、そしてすすき
一時期セイタカアワダチソウの勢いに押されていたススキも
近年盛り返しています。秋の風情にはススキが似合います。





(5)筑豊電鉄と彼岸花
遠賀川に合流する直前の近津川のほとりにささやかに咲く
彼岸花と筑豊電鉄です。真ん中左手の緑の丘は、「安高宮」で
すぐ横が感田駅の電停です。


(6)遠賀川鉄橋下流より、菜の花、そして筑豊電鉄、福智山系
手前の遠賀川河川敷には、菜の花が一面に咲いています。
左手に直方中央病院、真ん中あたりに赤隈の小高い丘、
背後には、福智山系の山並み~雲取山、福智山が聳えています。
鉄橋上には、電車が渡っています。



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**「筑豊電鉄と私」~**その4「遠賀川鉄橋から感田電亭へ」

2010年09月10日 23時19分45秒 | 日記
「筑豊電鉄と私」~その4 遠賀川鉄橋から感田電停へ


 遠賀川鉄橋から感田電停へ








この曲線部はお気に入りです。電車は遠賀川鉄橋を渡ると一気に感田電亭に近づいてきます。
通勤の際には、私は感田電亭で黒崎行きに乗車しますが、この曲線部に差しかかる電車を見て、
それ急げ!!乗り遅れるな!!といつも駆け出します。  (;一_一)






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**「筑豊電鉄と私」~**その3「夕陽をバックに遠賀川鉄橋を渡る電車」

2010年09月07日 23時01分02秒 | 日記
**「筑豊電鉄と私」~**その3「夕陽をバックに鉄橋を渡る電車」
続いて遠賀川鉄橋です。「夕陽をバックに影絵のように走る電車」です。



筑豊電鉄が遠賀川鉄橋を渡る風景は、私のお気に入りの一つです。
下り線で筑豊直方駅に入る時も、上り線で出発する時も
比較的ゆっくりとガタンごとんと響かせながら、動く様子は、
力強く大らかな気持ちにさせてくれます。
そして見る位置によって、色々と特徴があり、背景の美しさが一層映えます。

まず、夕陽をバックに影絵のように走る電車です。
短時間ですが、沈みゆく夕陽の動きに合わせてシャッターチャンスが色々と変化し、
さまざまなお気に入りのスナップを撮ることが出来ます。






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**「筑豊電鉄と私」~**その2筑豊直方駅

2010年09月06日 22時27分34秒 | 日記
「筑豊電鉄と私」~その2筑豊直方駅付近

●筑豊直方駅付近です。●
筑豊電鉄の終点、筑豊直方駅です。終着駅は当然始発駅です。
「筑豊直方駅」は、遠賀川鉄橋の高さで、そのまま高架になっています。
駅から、遠賀川方面を眺めると、背後には、福智連山が眺められます。
そして、付近の北小学校や町並みもやや高い位置から眺められます。






行き先表示は、「筑豊直方」になっています。この乗務員さんとは、お互いよく言葉を交わします。




行き先が「黒崎駅」になり、出発準備完了です。



右手奥に福智山がそびえています。左手の自動販売機には、「がんばれ!ギラヴァンツ北九州」の
文字が鮮やかに躍っています。
そうです。平成21年12月に、「ニューウエーブ北九州」から改名した北九州市を本拠地とする
Jリーグの「ギラヴァンツ北九州」です。

「筑豊電鉄」もラッピング電車を元気よく走らせています。、「がんばれ!ギラヴァンツ北九州」



  


筑豊直方駅は高架になっています。道路側の自動販売機の側から階段を上って電車に乗り込みます。
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**「筑豊電鉄と私」~**はじめに

2010年09月04日 23時25分32秒 | 日記
「筑豊電鉄と私」~その1
ちくてつ~筑豊電鉄~正式には、筑豊電気鉄道ですが、主要株主は、西日本鉄道が
100%保有しています。設立は、1951年2月15日となっています。
黒崎を起点に、「八幡西区~中間市~直方市」の約16kmの都市圏を、
約3万人の乗降客を運んでいます。
最近(2009年)は、綾瀬はるかの「おっぱいバレー」のロケ地にも選定され、沿線の
風景が登場していました。~もちろん私もこの映画は見ました。


私が、小学生の時、昭和34年(1959年)頃に、黒崎から直方まで開通した際、
小学校から感田電停に旗を持ってお祝いに駆けつけた記憶があります。
そして、筑豊電鉄からも記念乗車に招待されて、戸畑の日本水産や明治製菓にも
見学に行った懐かしい覚えがあります。明治製菓の工場では、甘い匂いがして
さいころキャラメルをお土産にもらいました。
もう50年前の古い懐かしい過去のお話です。


そして、定年間近になった今も毎日通勤で、朝6時の電車に乗車、利用しております。
考えてみれば、私自身の生涯の歴史も筑豊電鉄と多くの部分で重なっています。
感謝!!(^^♪ \(~o~)/


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