私の直方の風景

私の住んでいる直方の好きな風景を紹介します。

●甘い香りのキンモクセイ(金木犀)が真っ盛りです●

2016年10月23日 23時58分19秒 | 樹木
●甘い香りのキンモクセイ(金木犀)が真っ盛りです●

キンモクセイ(金木犀)が、甘い爽やかな香りをあちこちで
漂わせてくれています。素晴らしい香りですね。
たいていの場合、「あれ?どこから・・・?・・・」と
いうような感じで、香りの発生場所を探すことが多いようです。


1.小さくて黄色の美しい花を咲かせる金木犀。余り目立たないですが、
なんといっても香りが良いですね。花言葉は『謙虚、謙遜』・・・との事です。
金木犀の香りに出逢うと、秋の訪れや、誰もが持っている、どこかの
ふるさとのような、懐かしい気持ちにさせてくれますね。


我が家にも大きくなった金木犀が、真っ盛りで、この時期の楽しみです。
また、普段通っている、田川にも田川伊田駅の前にある風治八幡宮界隈に
数多くあり、そのルートを通って勤務先に行くのが楽しみです。

2.田川伊田駅の前にある由緒ある400年の川渡り神幸祭で名高い「風治八幡宮」です。
右手の「風治八幡宮」の石碑と狛犬の間に、金木犀が見えます。


3.花言葉は『謙虚、謙遜』で、金木犀は余り目立たないので、アップで見ます。


4.川渡り神幸祭の舞台となる彦山川付近の新橋の河口堰(かこうぜき)歩道に
沿う植え込み街路樹は、すべてキンモクセイで20本くらいズラリと並んでいます。
奥には、香春岳が遠くに見えます。


5.「福岡県立東鷹高校美術部」さんによる「川渡り神幸祭」などを表した作品の横の金木犀です。


こちらもどうぞ;◎「風治八幡宮の川渡り神幸祭」~その5 熱気を伝える町の風景 2016年06月11日


6.「川渡り神幸祭」の目的地である、「お旅所」の入口の鳥居の左右にも金木犀が並んでいます。


7.其のアップです。


8.我が家の金木犀も満開状態です。甘い懐かしい香りに、しばしウットリです。


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「みんなで選ぶ筑豊市民遺産 筑豊の誇り」
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●へいちく浪漫号」にまた乗りました(^_^)/~

2016年10月22日 23時37分13秒 | 旅行
「へいちく浪漫号」にまた乗りました(^_^)/~

1.またまた、「へいちく浪漫号」に直方~田川間を乗ることが出来ました。
先日、休日出勤した際の早朝でもあり、乗客は3名程度で、豪華な気分を
独り占めした、という気持ちです。今回は、車窓に映る風景です。


2.行橋行きです。直方駅を出発です。


3.「南直方御殿口」を経て、遠賀川支流の嘉麻川橋梁を渡ります。
嘉麻川橋梁は、100年以上の歴史を持ち、橋脚は6角形で、上流側と下流側が尖った舟形をしています。


4.田園地帯を走ります。「あかぢ駅」付近です。


5.運転席の横の乗降口の窓に、福智山が見えます。「藤棚駅」付近です。


6.福智山を主峰とする福智山連峰です。車窓の尖って見える山です。「市場駅」付近です。


7.金田駅構内のへいちくの車両基地です。ピンクの「ゆめタウン号」「なのはな号」です。


8.同じく、「ゆめタウン号」です。


9.「上金田駅」を過ぎて香春岳が車窓に見え始めます。


10.香春岳が車窓いっぱいに見え始めます。左のピークより、三、二、一の岳です。


11.「田川伊田駅」も近付き、眼前に竪坑櫓と、二本煙突が見えて来ました。


12.「田川伊田駅」到着です。私はここで、下車です。


13.そして、「へいちく浪漫号」は、行橋に向けて走り去ります。背景は、大坂山(飯岳山、標高573m)です。


「へいちく浪漫号」については、こちらもどうぞ;
●「へいちく浪漫号」に初めて乗りました   2016年07月11日

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◎我が家の園芸、ささやかな収穫◎

2016年10月19日 21時26分35秒 | 我が家の園芸
我が家の園芸、ささやかな収穫

収穫の秋、食欲の秋です。そして我が家の畑のささやかな収穫です。

1.背丈ほどのミカンやカキの木です。
次々と実が付きました。




2.程よい甘さの、取れたてを味わいます。


3.里芋とサツマイモです。




4.その一部を掘って見ました。そして、早速、我が家の食卓を賑わしてくれました。


5.更に、次の日にサツマイモ(紅あずま)を掘り出しました。我が家にとって、サツマイモの大収穫です。




大小様々、形もいろいろで、とても売り物という訳にはいきませんが、手間暇かけた手作りの
果物や野菜を新鮮に味わえるのが楽しみですね。
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☆秋景色点描~田川編その2(「二本煙突と竪坑櫓」)

2016年10月15日 13時17分07秒 | 郷土の歴史
☆秋景色点描~田川編その2(「二本煙突と竪坑櫓」)

田川での毎日の仕事の行き帰りに、必ず目に入る石炭記念公園の「二本煙突と竪坑櫓」は、
まさしく炭都田川のシンボルです。
そしてここは、かつて、筑豊いや日本随一の炭鉱であった三井田川鉱業所伊田坑の跡地で、
「二本煙突と伊田竪坑櫓」は、日本の近代化を支えた貴重な炭鉱遺産です。
平成19年に、国登録有形文化財(建造物)に登録され、近代化産業遺産に認定されています。

二本煙突はボイラーの蒸気排煙用で、高さ約45m余りの煉瓦造りです。

また、伊田竪坑櫓は竪坑上部に立つ施設で、鋼構造体の頂部に、2基の大型滑車を
据えています。高さは約28.5mです。
そして、竪坑の深さは、資料によれば、第1竪坑(田川8尺層用);深さ約314m、
第2竪坑(田川4尺層用);深さ約349m、とのことです。

1.二本煙突の間に竪坑櫓を入れてみました。322号線の英彦山川の「伊田大橋」付近からです。


2.いつも乗降するクラシックな外観の田川伊田駅です。


3.二本煙突と竪坑櫓を色々な角度から撮ってみました。


煙突の手前は、炭坑夫の夫婦の像です。






4.西の空に夕日が沈む頃の風景です。




田川伊田駅に戻り、二番ホーム(平成ちくほう鉄道)より、
夕日が沈んだ「二本煙突と竪坑櫓」を見ます。
向い側のホームには、JR日田彦山線の列車が入ります。


5.ライトアップされた二本煙突と竪坑櫓を田川伊田駅のホームから撮りました。


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6.「炭坑節の歌詞」と唄にある「二本煙突と竪坑櫓」「香春岳」のイメージが
 自動販売機に描かれています。


7.夕陽も沈んだ仕事帰りに、東の空からタイミング良く、秋の名月が昇り始めましたので、
 炭坑節の一節である「♬ あんまり煙突が高いので~ ♪ ♪さあぞや~
 お月さん~けむたあかろ~♬ サノヨイヨイ!!」
 の世界を求めて、石炭記念公園辺りを、道草散策しました。
 単なるスナップ写真ですけど・・・・・


真ん中の三角形は、ぼた山のイメージの野外モニュメントです。




ようやく、煙突の上にお月さんがやってきました。


「二本煙突と竪坑櫓」、ぼた山のモニュメントの上に、お月さんの輝きも増して来ました。


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☆秋景色点描~直方編その3(長崎街道の大イチョウ)

2016年10月12日 23時44分56秒 | 郷土の歴史
☆秋景色点描~直方編その3(長崎街道の大イチョウ)

この数日、秋本来の澄んだ空気のさわやかな日々に浸っています。
直方でいつも見慣れている毎度の風景ですが、日の出大橋の西側にある
お気に入りの大イチョウ(長崎街道渡し)の現在です。

1.良く晴れた10月10日の体育の日の大イチョウです。
背後は、遠賀川に架かる日の出大橋です。


そして、長崎街道渡し(頓野口渡し場跡)の説明板です。




2.特に左手の大イチョウの根元付近には、沢山の銀杏の実が落ちています。

  
特有の匂いが漂っていますが、私にとっては、不快ではありません。


見上げると、沢山の実が付いています。


焼き鳥屋さんでも、宝石のような輝きのある、串刺しの銀杏の実をよく食べましたね。
そして、以前、親戚から頂戴した銀杏の実を美味しく頂いたことを思い出します。

ご参考;☆晩秋の味覚収穫☆ 2015年12月12日

3.大イチョウから遠賀川を隔てて、福智山です。


4.これから、晩秋の季節になれば、黄葉が楽しみです。


ご参考;晩秋の風景は、
●直方の秋色その2 「日の出大橋付近から」 大銀杏 福智山系 遠賀川 2010年12月04日

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☆秋景色点描~直方編その2(彼岸花の風景)

2016年10月04日 23時52分44秒 | デジカメ散歩
☆秋景色点描~直方編その2(彼岸花の風景)

秋のお彼岸の頃、稲刈りの季節に彼岸花は、切り離せない風景です。
直方のそんなささやかな風景を切り取ってみました。

1.まずは、直方市畑地区や永満寺です。
内が磯ダムの堰堤から、私のお気に入りの畑地区の田んぼの風景です。


畑地区の刈りいれ時の稲の実りと彼岸花の散策です。






左手の3つの峰の真ん中の頂上が平らな山が、ご存知、1600年代黒田長政配下の六端城の一つ、
母里太兵衛が城主を務めた鷹取山(620m)です。


右手の高い山は、雲取山(607m)です。




内が磯ダムの堰堤から、上流側です。奥の谷あいに福智山ダムの白い堰堤が見えます。


2.さて、次は下頓野地区です。


たまたま水路に、手のひらより大きな亀さんがいました。






3.続いて、感田地区です。
奥の白い建物群は、直方イオンです。背景は、直方市~八幡西区の境界の山並みの金剛山(562m)です。


左手、金剛山の山並みから、右手に三角に尖った雲取山が見えます。


4.再び、永満寺地区です。
母里太兵衛が城主を務めた鷹取山の麓の城下町の一角にある明元寺です。
藤棚が大変きれいで、私もその時期には、参拝します。


ご参考⇒★藤棚のある風景;明元寺(みょうがんじ)の藤棚★  2016年04月28日


背景の頂上が平たい山は、母里太兵衛が城主を務めた鷹取山(620m)です。


5.今年はチャンスを逃しましたが、「川崎町あたか棚田」の「彼岸花まつり」のチラシです。


こちらもどうぞ・・・
案山子のある風景も懐かしいですね。


◎実りの秋と収穫の風景  2015年09月26日


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◎こちらもどうぞ:
「みんなで選ぶ筑豊市民遺産 筑豊の誇り」
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