私の直方の風景

私の住んでいる直方の好きな風景を紹介します。

今年もまた、藤の花の季節です。福智町定禅寺境内の(迎接の藤)

2021年04月26日 23時10分09秒 | 郷土の歴史
今年もまた、藤の花の季節です。
福智町弁城の定禅寺境内にある「迎接(こうじょう)の藤」を拝観しました。

ただし、今年は例年の見ごろの大型連休時より、1週間くらいは早いようです。
また、コロナ禍対策の中で、諸行事や飾りつけ、出店、会食などは、自粛体制になっております。
私も、遠目に見るような気持ちでしたが・・・藤の樹、花の生命力の大きさと初夏に向かう
息吹を大いに感じることが出来ました。

1.定禅寺を遠望します






2.定禅寺の参道を上がります。つつじも奇麗です。






3.「迎接(こうじょう)の藤」を拝観します。美しさとともに甘い香りも漂います。












4.藤棚の上から、拝観します。






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[定禅寺の藤(迎接の藤)];福智町埋蔵文化財センター記事より引用
 弁城の定禅寺境内にある藤。樹齢500年以上といわれる見事な藤で、幹周囲約4mの一本の樹が
庭園を覆っています。
毎年ゴールデンウィークのころには1.2メートルから1.5メートルの紫の花が咲き誇り、
近隣はもちろん県内外からの花見客でにぎわいます。天然記念物「迎接(こうじょう)の藤」
と呼ばれ、、藤は福智町の花としてシンボル的な存在となっています。
県指定天然記念物に指定されています。

県指定文化財(天然記念物)
指定年月日:昭和37年7月21日
所在地:田川郡福智町弁城3624 定禅寺境内
推定樹齢:500年以上
住所/福智町弁城

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こちらもどうぞ
★定禅寺の藤棚を見に行って来ました✿  2017年05月05日

★藤棚のある風景;定禅寺(じょうぜんじ)の藤棚★  2016年04月29日

●●直方および近隣の藤棚のある風景 その2 ●定禅寺  2010年05月16日


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「坑夫の像」が直方石炭記念館に移設されました。

2021年04月25日 13時54分10秒 | 郷土の歴史
「坑夫の像」が直方石炭記念館に移設されました。

”坑夫の像が直方石炭記念館へ移設されました・・・”
というニュースが目に留まったので、かっての直方駅前に設置してあった思い出がよみがえり、
早速、私もお気に入りの石炭記念館に行ってみました。
跨線橋を渡り、石炭記念館に上がります。


かっての転車台であったこの跨線橋を渡る際に、筑豊本線線路を長い列の石炭列車が、
蒸気機関車の力強い響きとモクモクと煙をなびかせた姿が、思い浮かびます。




さて、遠賀川合流地点の中之島にあった「坑夫の像」が直方石炭記念館の入り口に移設されました。
そして、4月14日に、大塚直方市長も出席された式典が実施されております。
彫刻家の故花田一男さん制作で、元々は、1954年(昭和29年)から直方駅前に
建てられて、42年間の月日を経て、1996年(平成8年)から約25年間
遠賀川合流部の中之島に設置されていたものです。


キャップランプを着用し、石炭を掘る際のドリル機械(コールピック)を構えた像で、
筑豊炭田のかっての繁栄を偲ばせる姿です。私も通学、買い物、通勤時にいつも眺めていました。
かって、危険で厳しい労働環境の中で、日本の近代化を支えた石炭産業の中核を担う労働者の、
凛々しい姿をイメージさせてくれました。背景は、福智山です。






この時期、石炭記念館の裏手にある藤棚も奇麗です。


同じく、石炭の原木とされる「メタセコイア」越しに福智山を見ます。」


直方市役所の8階から、石炭記念館を遠望しました。


左手に緑色になった石炭の原木、メタセコイア、右に坑夫の像です。


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 遠賀川合流部の中之島に設置されていた際の「坑夫の像」を追加します。






サクラ並木の中の「坑夫の像」です。


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そして、こちらもどうぞ(^^♪
直方石炭記念館の館長講座に参加しました(^^)/  2020年12月20日


◎直方市石炭記念館~その2「外からの風景」  2017年07月01日


♥筑豊地区のメタセコイアについて♥  2017年04月02日
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2021(R3)連休間近です。~レンゲソウの風景です

2021年04月24日 00時19分34秒 | 日記
2021(R3)連休間近です。~レンゲソウの風景です

例年であれば、この期間には、各地で色々な行事や楽しみが沢山あり、
まさしく、ゴールデンウイークです。
しかし、今は、コロナ禍での感染症対策を徹底し、不要不急の外出も控えなければ、いけません。
そういう中でも、季節の変化は確実にやってきています。

例年の事ながら、我が家の周りにもレンゲソウが機を熟して咲いています。




ママチャリ散歩する際に田んぼや畑の間の田舎道を通りながら、レンゲソウの姿を
眺めると、気分が癒され、リフレッシュ出来て、エネルギーがもらえます。




レンゲソウは、「緑肥(りょくひ)」として、根粒菌との共生により、
土中の窒素肥料分を増やす作用があり、それを利用するための大いなる作業手間が
必要であり、農家の方へ感謝の思いです。


この成長したレンゲソウを耕運機で土の中に混ぜ込み、耕します。


この農作業に乗じて、サギの仲間が、獲物を求めて寄ってきます。






さて、近くの幼稚園の鯉のぼりも張り切って風に泳ぎ始めました。
このところ福岡県でも真夏日が連続しています。要注意です。
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新緑のママチャリ散歩~2中入口で「ナニワイバラ」と面会(^^♪

2021年04月20日 00時44分52秒 | 樹木
新緑のママチャリ散歩~2中入口で「ナニワイバラ」と面会(^^♪

1.直方第2中学校の入り口です。


2.奥にメタセコイアやサクラ並木が見えます。サクラ後の新緑の季節となり、
枯れ葉状態で冬仕様だった、メタセコイアも一気に新緑模様になりました。


3.手書きのチョークを使ったお知らせ板が、卒業時期から新学期になり、
「入学おめでとうございます・・・・二中へようこそ!」となっておりました。


4.近津川の橋を渡る際に、川土手の石垣に沢山の白い花が目に留まりました?


5.このきれいな花は何だろう?と思い、調べてみると、「ナニワイバラ」という
ツル性のバラ科の花のようです。そして、結構鋭い特有のとげがあります。










6.つい先日、咲き誇っていた桜並木も、すっかり新緑模様です。季節の変化を改めて感じた次第です。


振り返ると、福智山がそびえています。




サクラの時期の風景は、こちらをどうぞ(^^♪

直方のサクラ2021~見頃です(その4;直方市立第2中学校、第3中学校)  2021年03月27日
コメント (2)
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お多賀さんの春祭りです2021.4.16-18

2021年04月18日 23時36分22秒 | 日記
お多賀さんの春祭りです2021.4.16-18

毎年4月中旬に開催されている春祭りは、「擲桃祭(てきとうさい)」と呼ばれています。
今年は、4月16、17、18日に実施されました。
(なお、その前の3月初旬には、お多賀さんの「桃祭り」に行ってきました。)


線路の上の御館橋から、多賀神社を眺めます。
左手の一の鳥居側から参拝します。コロナ禍対応などもあり、人の姿はまばらです。


この鳥居付近で、林芙美子は、直方滞在の少女時代に母キクとともに、バナナ・アンパン売りの
露店を開き、坑夫相手に良く売れた、とのことです。


跨線橋を渡ります。


コロナ禍自粛もあり、少ない参拝客です。
多賀神社の御由緒を見ながら拝殿に向かいます。



右手に林芙美子が直方須崎町界隈に滞在した1915(大正4年)の少女時代の頃に、
「いい事がありますように」と願をかけたという、馬の銅像です。



"林芙美子と直方について"は、こちらもどうぞ(^^♪
◎林芙美子と直方について  2015年09月16日

手指を消毒して、本殿に入ります。






こちらもどうぞ~先日の「桃祭り」です。桃の花が奇麗でした
お多賀さんの「桃祭り」に行ってきました  2021年03月10日

春祭りの「擲桃祭(てきとうさい)」には、直方駅前に出店屋台が並びます。
最近は、直方駅前の明治町商店街の入り口付近に集まっています。
(昔は、直方駅周辺から多賀神社の参道まで、ずらりと並んで、大変な人出でした・・・)


明治町商店街の入り口付近です。出店屋台が並びます。


左手は、復興された「旧直方駅舎の車寄せ」です。





いつも購入する「梅が枝餅=梅安餅」の出店です。早速ほかほかのお餅を購入します(^^♪



直方駅には、ちょうど、平成筑豊鉄道の豪華観光列車の「ことこと列車」が、到着していました。


駅前の通りには、今年は少し早いようですが、つつじの植え込みがきれいです。


右端は円徳寺です。

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もち吉のチューリップ園に行ってきました。

2021年04月03日 20時03分01秒 | 日記
もち吉のチューリップ園に行ってきました。
遠賀川の中之島で開かれる「直方チューリップフェア」とリンクして
毎年実施されている楽しみな「もち吉フラワーパーク」です。
また、秋のもち吉のコスモス園もお気に入りです。
もちろん、もち吉の商品も大好きで、せんべい各種はじめバリバリの感触を
いつも味わっていますし、贈り物にもベリーグッド!! ですね。(^^♪

1.もち吉チューリップ園の案内図です。


色とりどりの園内を散策します。背景は、福智山です。真ん中に三連水車が見えます。


チューリップの円周上に、青紫色のブドウの房のようなムスカリの花です。








背景は、もち吉の工場群です。


シバザクラもあります。これからピンク色のじゅうたんが広がります。


ネモフィラ?でしょうか? やや幻想的です。背景に三連水車、右手に福智山です。


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こちらもどうぞ

もち吉のチューリップ広場です  2020年04月07日


◎「もち吉フラワーパーク」(2019)のチューリップやシバザクラ◎  2019年04月13日


コメント (3)
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「直方のサクラ~チューリップ」2021(遠賀川中之島)の追加版です

2021年04月01日 20時49分58秒 | 日記
「直方のサクラ~チューリップ」2021(遠賀川中之島)の追加版です

1.今年の「チューリップまつり」のポスターです。
例年のスタイル「のおがたチューリップフェア2021」はコロナ対策で中止になりましたが、
チューリップ観覧は可としての実施です。したがって、”イベントや出店はなし”、の実施です。


2.遠賀川中之島に向かいます。
菜の花とサクラ(西側)の共演/競演です。




3.先ずは、サクラ並木に向かいます。
サクラ並木から流れ落ちる小滝です。


東側のサクラ並木です。




サクラ並木に入ります。








西側の御館山の直方市立体育館、多賀公園の桜も満開です。


サクラ並木の端の展望所からチューリップ広場を眺めて、広場へ向かいます。遠景は日の出大橋です。


4.遠賀川中之島チューリップ広場に掲示されたチューリップの協力者です。
コロナ禍の中、今年も見ることが出来て有難うございます。




5.チューリップ広場です。














6.チューリップの飾り棚を東西南北の色々な角度から見ました。








7.直方市役所の8Fから遠賀川中之島を見下ろしました。






8.最後に、遠賀川中之島の両岸から眺めて、菜の花、サクラ、チューリップの風景に
大満足しながら帰宅しました。コロナ禍の中、今年も感謝!!です。有難うございます。

西側から、背景に福智山です。


東側から、背景に六が岳です。


背景東側に日の出大橋です。


こちらもどうぞ

直方のサクラ2021~見ごろになりました(その1 遠賀川中之島) 2021年03月24日
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