私の直方の風景

私の住んでいる直方の好きな風景を紹介します。

☆直方の雪化粧(1月22日朝)☆

2014年01月22日 21時26分06秒 | 日記
☆直方の雪化粧(1月22日朝)☆
直方地方は、昨日の強い寒気の影響で、22日の朝は
雪景色が見られました。大雪ではなく、薄化粧といった
程度ですが、最近の直方にしては珍しいので
そんな風景の一部をアップします。
1 1月22日、この時期の朝日が昇る8時前の福智山系です。


2 日の出大橋から遠賀川上流側を見ました。
右手は、長崎街道渡しの大イチョウ、
真ん中背景の高い建物は、直方市庁舎です。


3 日の出大橋西から遠賀川と福智山系です。
橋の欄干右手に「日若踊り」の透かしが見えます。


4 日の出大橋西の「上野焼陶器を装飾した」オブジェです。


5 左手に日の出大橋、遠賀川西岸から福智山系です。


6 ちょっと足を伸ばして、直方市役所の8階に上がってみました。
遠賀川中ノ島の桜並木です。中ノ島に渡る沈下橋が小さく見えます。
背景の福智山はかすんでいます。


7 同じく8階より、遠賀川下流側です。左手の建物は直方警察署、
その右上に、日の出大橋が見えます。


8 今度は、8階西側の風景です。古い歴史を残す殿町や新町方面です。
背景は、多賀神社のある御館山が見えます。江戸時代には、
黒田藩の直方支藩の館がありました。


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◎こちらもどうぞ:
「みんなで選ぶ筑豊市民遺産 筑豊の誇り」
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コメント (5)
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☆直方の初詣(その2);鳥野神社~近津神社☆

2014年01月17日 17時39分41秒 | 日記
☆直方の初詣;鳥野神社~近津神社☆
続いて、福智山系の山懐にある「鳥野神社」に参詣しました。
1 福智山登山口の一つ、内が磯ダムの風景です。
左手奥は、福智山ダムが白く見えます。福智山ダムは、福岡県初の
RCD工法ダムで、平成15年(2003年)に完成しています。
中央部山肌の茶色の尖った落葉樹は、鳥野神社参道のメタセコイアの
大木です。


2、3 鳥野神社参道の入り口です。




4 鳥野神社の御由緒です  
きれいな御影石に彫られた「鳥野神社」の御由緒文は、
やや読みづらくなっていますが、次・・・・
●鳥野神社御由緒●
『祭神 天照皇大神、軻遇槌神、保食大神、月読大神、
白鳳の壬申(約1300年前)に福智山上に鎮祭されてより高格古社の
神社として神威著しく、遠賀、鞍手、嘉穂郡二万戸から五穀豊穣の神と
してまた其の神として崇敬を集めた。
慶長年間黒田長政筑前の國主となりし折、幕府鬼門の守護神として
上宮を再興。
福智権現と称していた上宮は天正年間に筑前と豊前に分社、
慶安年間に当地に本殿を築き、明治三十九年より、鳥野神社と改称、
明治三十三年県社に昇格。
大正十三年社殿改築。 神使は烏。例祭日 十月十二日』
・・・・・・・・・・・・  とありますようにまさに由緒ある古社です。


5 また、「鳥野神社」には、江戸時代、名君で信仰も厚かった
黒田藩支藩である直方藩の「黒田長清公」が、 はるばる参詣
されたそうです。
参道は、内が磯ダム湖の前の道路から、約150段あります。
石段の苔や丸みから、古いいにしえの昔が偲ばれます。


6 参道の左右に落葉したメタセコイアが立ち並んでいます。


7 約150の石段を踏みしめて社殿に到着します。


8、9、10、11 鳥野神社に拝観します。内部や周囲の様子です。








12、13 色褪せてはいますが、絵馬の様子です。




14 参道の150段を下ります。中央部奥に内が磯ダム湖が白く光っています。


15 参道入り口に戻って来ました。「嘉永元年(1848年)」の文字が見えます。


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続いて、「近津神社」に参詣しました。
近津神社の境内には、直方藩主黒田長清公(寛文7年(1667年)生、
享保5年(1720年)没)の歌碑があります。
1 近津神社は、「福岡県立筑豊高等学校(この地は、旧筑豊工業高校です)」
に隣接しています。そして、「近津川」に沿っています。


2 神社は、クスノキなどの大木に囲まれています。


3 近津川に架かる朱色の太鼓橋を渡ります。


4 社殿に参詣します。


5 近津神社のご由緒です。


6 社殿内の絵馬です。


7 参詣を終わって、近津神社の社殿を後にします。

  
[ご参考]鳥野神社と近津神社
◎「長崎街道レトロコースまち歩き」続き~◎その5(2);「江戸時代~直方藩のこと」

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◎こちらもどうぞ:
「みんなで選ぶ筑豊市民遺産 筑豊の誇り」
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☆直方の初詣(その1);多賀神社☆

2014年01月12日 14時34分53秒 | 日記
☆直方の初詣;多賀神社☆

正月もあっという間に終わり、既に1月も半ばになり、
成人の日も近付いて来ました。
さて、私は正月にはいつも直方市内の神社を中心に初詣にお出かけします。
少々日にちも経過しましたが、直方の神社の正月の風景をアップします。
念頭に当たり、凛とした寒さの中、新鮮で新しい年を迎える際の
希望や期待が漂っている神社雰囲気が何とも素敵です。
まず、直方では、誰もがお参りする”お多賀さん”の「多賀神社」です。

1、2 多賀神社の創建は、ご由緒にある「奈良朝の養老3年」は、719年になります。
奈良時代には、既に存在していた事になります。
今、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛(1546-1604)」が大変な話題になっていますが、
この多賀神社のある御館山を中心として黒田家の福岡藩の支藩「直方藩」があり、
黒田高政、之勝、長寛、長清の時代に、多賀神社の改築など大いに関連しております。
なお、黒田高政は、福岡藩祖黒田長政(官兵衛の長男)の四男になります。




3、4、5 多賀神社の一の鳥居から参道に入ります。この一の鳥居の銘は、
江戸時代の黒田家に仕えた儒学者貝原益軒の書です。




袴線橋です。


6 参道の袴線橋から御館橋やJR直方駅方面を見ます。
かって、石炭列車が頻繁に行きかっていたころのことが想像されます。


7 参道の階段をあがり、東側の福智山系を見ます。
袴線橋上段から、東側の一の鳥居~旧長崎街道を一直線に
見ることが出来ます。右手狛犬の背後に、直方市役所、背景に福智山が
見えます。


8、9、10 出店の模様です。最近の春祭りや秋祭りもそうですが、
かってのにぎわいに比べるとこじんまりとしています。
しかしながらやはり、正月・新春の清々しさはまた格別です。
「やきとり」「いかやき」「はしまき」「梅安餅(梅が枝餅」等の出店が見えます。






11 山門から参道を振り返ります。
「干支の午」の銅像が真ん中に見えます。かって、直方の須崎町はずれに
住んで、両親の行商を手伝っていた、小説家林芙美子も良く遊びに
訪れたそうです。直方は林芙美子の「放浪記」の舞台に登場します。


12 手水舎の水で清めて、「神門」をくぐります。


13 本殿にお参りします。


14、15 本殿のある境内のおみくじ売場などの様子です。




16 JR平成ちくほう鉄道の「なのはな号」が眼下を走ります。
殿町の街並みの背景には、直方市役所の庁舎、更に背後に福智連山が見えます。


17 左手に、直方市役所の庁舎、更に背後に福智山です。
右手の袴線橋は、石炭華やかなりし時代のかっての直方駅機関庫の
蒸気機関車転車台を利用したものです。


18 左手に転車台を利用した袴線橋、右手奥に「石炭記念館」が見えます。


[ご参考]
◎謹賀新年~多賀神社初詣◎(昨年の雪の日の元旦の模様です)

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◎こちらもどうぞ:
「みんなで選ぶ筑豊市民遺産 筑豊の誇り」
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◎謹賀新年 2014年元旦◎

2014年01月01日 11時41分20秒 | 日記
◎謹賀新年 2014年元旦◎

新年明けましておめでとうございます。
皆様のご健康とご多幸をお祈り致しますとともに
本年も宜しくお願い致します。

直方遠賀川と福智山の風景です。この時期、お日さまは、
南寄りから昇ります。右手は沈下橋です。
枯れススキも遠賀川の風景にマッチして、頑張っています。


我が家のささやかなお雑煮とおせち料理です。


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