私の直方の風景

私の住んでいる直方の好きな風景を紹介します。

●直方の秋色その7「我が家の近所そして我が家」

2010年12月31日 22時52分51秒 | 日記
直方秋色その7「我が家の近所そして我が家」

  直方秋色シリーズ~駄目押し!! も今回でおしまいです。
  時は厳冬、明日は元旦、新年が始まります。



  まずは、我が家の近所からです。
  近くに頓野団地があり、福智山をバックに見るべき紅葉・黄葉がありました。








  菊畑も好きな風景です。バックにやはり福智山系です。左に尺岳、尖った山は雲取山、右に福智山。


  感田の風景です。浄福寺のイチョウも見えます。




  出山のホテルの横の紅葉・黄葉です。



  続いて、我が家の紅葉も掲載致します。
  私の盆栽もあります。玄関先に置いてバックに福智山を入れました。
  右端に朝日が昇って輝いています。




  冬枯れのアジサイと紅葉です。梅雨時のアジサイは、もちろん素晴らしいですが、
  こうして冬枯れで残っていても味わいがあり、良いですね。







  ご清聴ありがとうございました。
  それでは、来る年が幸いでありますように・・・・(^-^)


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●直方の秋色その6「上頓野から安入寺」

2010年12月30日 12時09分23秒 | 日記


「直方の秋色の風景その6~『上頓野から安入寺』」

いよいよ今年も暮れが近付いてきましたが、
駄目押し追加版の直方秋景色です。
「直方の秋色の風景その6~『上頓野から安入寺』」です。
この界隈は、福智山系の雲取山や尺岳の山懐に包み込まれた
山里で、自然の営みが色濃く残っており、私の好きな風景です。
親たちがこの近くの出身で、遠い昔の原風景に出会うような気もします。
山里を登りつめると、安入寺のバスの折り返し地点があり、小高い丘からは、
やや遠目に直方市街が一望出来ます。

春先や秋口に、私は散歩気分で、我が家からママちゃり自転車で、休み休み
1時間近くもかかってこのここまで上り詰めることが好きです。
そして、心地よい汗をかいて、下りは動力無しで、快適な風を受け、風景を味わい
爽快感を身体いっぱいに感じることが楽しみです。
(もちろん、若者が髪をなびかせてさっそうと・・・などという格好よさは全くゼロですが・・・)
























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★ 「福岡園芸友の会」の「友泉亭公園」散策 その2 ★

2010年12月29日 21時35分51秒 | 園芸友の会


★ 「福岡園芸友の会」の「友泉亭公園」散策 その2 ★
  その2です。
  園内配置状況を再掲します。(「友泉亭」HPより引用)

  邸内の座敷からは池と築山の
  眺めを楽しみ、お殿様の気分になりました。
  我々ものんびりと池の周囲、森の中を散策します。 
  本格的なわら屋根の茶室「如水庵」が、風情を盛り上げ、心を癒してくれます。


  邸内の流れや滝が、心地よく水音を立てていました。


  晩秋~初冬のこの時期は、100本以上のモミジの紅葉が観賞できます。
  ツバキも風情があります。キンモクセイの古木も見事だと思います。
  フジはちょうど藤棚の作り替え工事中でした。


  もう既に冬ですが、池の周囲の紅葉は、まだ綺麗です。








  梅の花芽もついて開花の準備中です。


  最後に、全員集合で運良くおられたプロカメラマンの方に写真を撮って頂きました。
  皆さん、満足そうなお顔です。


  そしてお待ちかね忘年会は、天神まで移動して行ないました。
  今年は、「福岡園芸友の会」の大事な事務局長さんの急逝という悲しい出来ごともあり、
  この1年を振り返り、そしてこれからの予定など、色々と話題が出されました。
  ・・・・そして、解散後、すぐ近くの警固公園のイルミネーションも、華麗さと荘厳な雰囲気を
   醸し出していました。







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★ 「福岡園芸友の会」の「友泉亭公園」散策 その1 ★

2010年12月28日 19時48分26秒 | 園芸友の会


  ✤「福岡園芸友の会」の「友泉亭公園」散策 その1✤

  「福岡園芸友の会」で、12月18日(土)福岡市城南区の「友泉亭公園」に行ってきました。
  今回の参加者は福岡友の会会長さん以下7名で、忘年会も兼ねました。
  近くの田島に、大学の寮があり、私も学生時代から友泉亭のその名を知ってはいましたが、
  訪れるのは初めてです。樋井川のそば、住宅街の真ん中にあって閑静な森の
  一画を作っています。

   まず、「友泉亭」の由来ですが、
  「世に堪えぬ 暑さも知らず 湧き出づる 泉を友とむすぶ庵は」
  という和歌にちなみ「友泉亭」と名づけられた、とのことです。


   また、案内板の説明文のように江戸時代中期(1750年)に、
  筑前黒田家の六代藩主継高公の別荘として築造されたそうです。
  昭和56年、福岡市が現在は、昭和56年より、
  福岡市の管理で開園され、1ヘクタールの広い敷地があり、
  池泉回遊式の日本庭園です。

  園芸友の会誌でも学んだ趣のある竹垣の入り口を通り、玄関に向います。





  園内配置は次のようになっています。(「友泉亭」HPより引用)


  本館の建物は、昭和の初期に建てられ、回廊を持つ17.5畳の
  ひろびろとした大広間から四季の庭園の変化が眺められます。


  色とりどりの錦鯉がゆうゆうと、そして餌をねだって泳いでいました。




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我が家の素人園芸;今年のサツマイモ(平成22年度)

2010年12月26日 20時14分47秒 | 我が家の園芸
我が家の園芸;サツマイモつくり;H22年度

今年もサツマイモをつくりました。収穫はまあまあ満足でした。

今年は、5月連休に「紅あずま」「なると金時」「紫芋」の3種類を植えました。
そして収穫は、11月中旬から12月にかけて行いました。
そして成果ですが、「紅あずま」が連作のためか、やや小さく、「なると金時」と「紫芋」とは
丸々として大きく満足の収穫でした。
育て方情報を参考にして、次のようにサツマイモつくりを行いました。
「基本;荒地的土地にて、過リン酸石灰と塩化カリを少量振って高めのウネをつくって苗を挿すと
いうのが理想。窒素肥料が多いと、ツルぼけをおこす!」
以下は、その手順です。
①土作り
堆肥、腐葉土と生のモミガラを厚くまきました。
モミガラは土をわずかに弱酸性に傾けるので、サツマイモにはよい、との事です。
更に、大量のモミガラは土の透水性をよくし、通気を改善し、必要な条件との事です。

②畝づくり
定植約1週間位前にあらかじめ畝を作っておきます。
畝間60~70cm、高さ30~40cmの畝を作ります。
このとき、畝を高めにするのがポイントです!
土が乾燥している場合には、植え付ける前日に潅水して湿らせておきます。

③植え付け
切り口を水に浸けシャンとさせてから植え付けます。
植え方には、斜め植え、にしました。(他に、船底植え、水平植えなどいろいろ)
葉の部分は地上に出す。マルチング栽培で雑草の繁殖を抑えた方がよいが、
私は、適宜除草しました。芋の葉の元気さで雑草も生え難そうでした。     

④追肥
植付け後3週間ほどしてつるが2~3本伸びてきたら、株間に燐酸・加里分の多い
配合肥料や草木灰を1株あたり軽く与えます。

⑤除草・中耕・土寄せ
肥料を施したあとには、除草を兼ねて、軽く根元に土をかぶせ土寄せします。土を浅く耕し、
畝間の土を株元に寄せることにより、土中の空気の流通がよくなり、イモの肥大に効果があります。
この作業は収穫までの間に2~3回行います

⑥ツルを返す
夏に伸び広がったツルを返します。あまりに葉が元気良すぎるのでかなり切りました。
この辺の加減は?

⑦試し掘り
 手で株元の土を掘って、イモの肥大を確かめます。

⑧収穫
今年は、11月~12月に行いました。美味しい甘い芋が収穫出来ました。

それでは、画像で示します。














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●直方の秋色その5「上頓野小学校の秋」

2010年12月18日 10時30分26秒 | 日記
直方の秋色の風景~その5「上頓野小学校の秋」


  
   上頓野小学校の校庭のはずれにあるイチョウの樹が、天に向かって大きく手を
   広げているような風景も素敵ですね。
   どちらかというと、山里に属するこの小学校の特に晩秋の黄葉の時期は風情があります。 




   そして、私は岩石や地質に興味がありますが、上頓野小学校で素晴らしいなあ、
   と思うのは、硅化木(珪化木)の石垣です。
   硅化木は筑豊炭田の石炭層が形成される地質時代に
   出来た木の化石で、木質部がケイ酸に置き換わり、かなり硬く、
   不定形になっていますが、年輪や木の繊維の形がみえるものです。
   筑豊地区では、かって石炭採掘に伴い、ぼた山やあちこちの場所で見られ、
   一部は石垣などに利用されてきましたが、最近はあまり見かけることが
   ありません。この石垣を見ると、何だか古い昔に帰ったような気がします。
   上頓野小学校には道路に沿った石垣で、写真のように、年輪などの
   細胞組織が見られる保存状態の良い見事な硅化木が見られます。





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●直方の秋色その4「小野牟田池の秋の風景」

2010年12月14日 23時40分35秒 | 日記
直方の秋色の風景~その4;「小野牟田池の秋」

「小野牟田池」は直方二中、国道200号線、赤隈、そして
近津川に挟まれた大きな湖です。
福智山を背景に朝日が昇る風景、六が岳をバックに沈む夕陽が
美しい湖です。古くから農業用水として利用されてきました。
小さい頃、収穫が終わり、水を落とす晩秋には、フナやコイが沢山獲れ
ライ魚などという強い外来種もいました。
そして今は、毎日の通勤時には、このそばをいつも通ります。
それほど季節の変化は大きくありませんが、ささやかに四季の移り変わりを
告げてくれます。桜、紅葉、朝日、夕陽は私のお気に入りです。
今回は、秋から晩秋の風景です。





小野牟田池と直方二中の校舎、そして背景には福智山です。池に黒い点に見えるのは、水鳥です。






  陽は落ちて・・・・そして残照の世界へ・・・・



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●直方の秋色その3の3「龍王峡(竜王峡)界隈」更に追加

2010年12月13日 00時16分53秒 | 日記
        直方の秋色その3の3
          「龍王峡(竜王峡)界隈」第3弾です;本当にしつこくてすみません ^_^;

       直方の福智山系の竜王峡(龍王峡)界隈には、特に私の大好きな
       風景がさまざまに展開しています。
       春の息吹、夏のキャンプ村の賑わい、秋から晩秋のまばゆい黄葉・紅葉
       冬枯れの寒々とした風景、いずれも味わいがあり、心に染み込みますが、
       特に晩秋から冬枯れの風景は、私のお気に入りです。

       引き続き、黄葉・紅葉の晩秋の風景です。(^-^)








龍王峡から流れ出る清流、近津川の落葉です。

今度は空を見上げました。







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●直方の秋色その3の2「龍王峡(竜王峡)界隈」

2010年12月12日 12時23分18秒 | 日記
        直方の秋色その3の2
          「龍王峡(竜王峡)界隈」第2弾です;少ししつこくてすみません ^_^;

       直方の福智山系の竜王峡(龍王峡)界隈には、特に私の大好きな
       風景がさまざまに展開しています。
       春の息吹、夏のキャンプ村の賑わい、秋から晩秋のまばゆい黄葉・紅葉
       冬枯れの寒々とした風景、いずれも味わいがあり、心に染み込みますが、
       特に晩秋から冬枯れの風景は、私のお気に入りです。

       それでは、黄葉・紅葉の晩秋の風景です。(^-^)












この後も続きますのでどうぞ宜しく (^^♪  
自己満足の世界ですけど・・・・・・(-_-;)  


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●直方の秋色その3「龍王峡(竜王峡)界隈」

2010年12月11日 01時15分18秒 | 日記
直方の秋色その3「龍王峡(竜王峡)界隈」

直方の福智山系の竜王峡(龍王峡)界隈には、特に私の大好きな
風景がさまざまに展開しています。
春の息吹、夏のキャンプ村の賑わい、秋から晩秋のまばゆい黄葉・紅葉
冬枯れの寒々とした風景、いずれも味わいがあり、心に染み込みますが、
特に晩秋から冬枯れの風景は、私のお気に入りです。(^-^)

それでは、まず、多少冬枯れの風景から入ります。
この時、何故かいつも中原中也の「冬の長門峡」の詩が頭に浮かびます。
今は去る数十年前の私の学生時代に、中原中也の感傷にふけり、(;一_一)
冬の長門峡にふらりと立ち寄った際のイメージともつながります。
*************************
長門峡に、水は流れてありにけり
寒い寒い日なりき
われは料亭にありぬ
酒酌みてありぬ
われのほか別に
客とてもなかりけり
水は、恰も魂あるものの如く
流れ流れてありにけり
やがても蜜柑のごとき夕陽
欄干にこぼれたり
ああ!―そのような時もありき
寒い寒い日なりき
**************************

竜王峡は、福智山系の雲取山と尺岳のふもとに展開します。
私にとっても断片的ではありますが、幼い頃からの思い出が詰まっています。


竜王峡のシンボルの滝です。夏の水遊びで非常に冷たかった記憶があります。




まさしく冬枯れのイメージです。







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