私の直方の風景

私の住んでいる直方の好きな風景を紹介します。

●田植え前後の風景●

2014年06月25日 23時03分34秒 | 日記
●田植え前後の風景●

本格的な梅雨の時期になりましたが、田植えも終わり
稲の緑も空に向って背伸びして、段々と濃くなっています。
この時期、毎年見られるいつもの風景ですが、田植え前後の
変化の模様を、福智山系をバックに撮ってみました。

1、6月2日;田植え前の水田に水を張った状態です。


2、6月5日;雨雲が垂れこめる中、田植えの風景です。


3、6月13日;田植え後の穏やかな風景です。


4、そして今、6月22日;梅雨空の中、雨雲が福智山系に低く
たれこめる中、稲の緑が広がっています。


5、同じく、6月24日;福智山は雨雲に隠れて見えません。
右端の頂上が平らな山は、鷹取山です。
黒田官兵衛・長政の重臣である母里太兵衛友信は、
我が直方の鷹取城主でした。


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ご参考;こちらもぞうぞ。
◎「母里太兵衛」ゆかりの「鷹取山麓永満寺(えいまんじ)地区」

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◎こちらもどうぞ:
「みんなで選ぶ筑豊市民遺産 筑豊の誇り」
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コメント (2)
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◎折尾駅周辺点描3(堀川運河);折尾駅東口の説明板

2014年06月22日 21時17分22秒 | 日記

◎折尾駅周辺点描3(堀川運河);折尾駅東口の説明板

堀川運河の歴史とかっての風景は、折尾駅東口の「白石書店」前の
堀川が一望出来る橋のたもとに、案内板が設置されています。
丁寧な説明や写真での分かり易い案内で、イメージが良く分かるので、
そのまま撮った画像を、余り鮮明ではありませんが、ピックアップします。

まず、堀川が、遠賀川本流から分岐して、洞海湾に流れ込む全体図です。


その1、「堀川運河って何だろう」


その2、「暴れん坊の遠賀川」


その3、「遠賀川の水を分けて洞海湾に流す計画」


その4、「堀川運河の工事が始まった」


その5、「堀川運河の工事の失敗」


その6、「再び堀川運河の工事が始まった」


その7、「車返しの岩山を切り貫いた石工たち」


その8、「堀川運河の工事の完成」


その9、「堀川運河が宝川になった」


その10「近代化産業を支えた堀川運河」


11、「堀川運河の歴史年表」


12、「堀川運河の史跡」


13、「かわひらた」「車返しの切り通し」「中間の唐戸」


14、「舫石」「河守神社」「寿命(じめ)の唐戸」


15、「近代化産業遺産」(経済産業省 平成19年度)


[補足]なお、この案内板は、次のような趣旨で、堀川を所管する
「北九州県土整備事務所」が設置した記念看板です。

→⇒写真および原文を、以下のようにそのまま引用しました。

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①折尾駅前にある「堀川運河 近代化産業遺産認定記念看板」をご存知ですか?
遠賀川と洞海湾を結ぶ人工河川「堀川」は、舟運を介して北九州・筑豊の産業発展に
大きく貢献してきましたが、現在では運河としての役割がなくなり、沿川の住民の方々も
堀川を大切にする気持ちが薄れつつあります。
そうした中で、地域の市民グループを中心に、かつての活気ある堀川の再生を目指し、
小学校と提携した環境保全活動等を展開してきました。このような活動が評価され、
平成19年11月30日に、堀川が「地域活性化に役立つ近代化産業遺産」
(北九州炭鉱  筑豊炭田からの石炭輸送・貿易関連遺産)として経済産業大臣の
認定を受けました。
堀川を所管する北九州県土整備事務所では、これを記念して平成20年より記念看板を
設置しています。
折尾駅前にありますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
②また、次のURLで、看板内容のPDFに入ることが出来ます。
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/kitakyu-pw-horikawaninteikanban.html
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そして、折尾駅工事中の現在の東口と、看板の姿です。


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「みんなで選ぶ筑豊市民遺産 筑豊の誇り」
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◎折尾駅周辺点描2(堀川運河);通勤時の風景

2014年06月21日 21時18分54秒 | 日記
◎折尾駅周辺点描2(堀川運河);通勤時の風景

折尾駅の東口には、堀川沿いの懐かしさが漂う特徴的な風景が見られます。
堀川は、中間市から遠賀川を分岐して、洞海湾に繋がる全長約12kmの運河です。
堀川運河の工事は、遠賀川の洪水対策や灌漑用水、水運の為に、
江戸時代の1621年、黒田藩”軍師”官兵衛の息子である長政の時代に始まり、
幾多の困難・紆余曲折を経て、183年の年月を費やし、1804年にほぼ開通しました。
そして、明治時代には、「川ひらた」で、筑豊の石炭を輸送する重要な運河と
なり、日本の近代化の一翼を担いました。
そして、2007年(平成19年)には「近代化産業遺産」に認定されています。

堀川運河の歴史とかっての風景は、折尾駅東口の「白石書店」~「ミスタードーナツ」の
前の堀川を一望する場所に、丁寧な説明や写真を使用した分かり易い案内板が
設置されています。
このような歴史を持った堀川運河ですが、折尾駅東口付近では、飲食街が
主体に川沿いに並んでいます。
昼間は、近くの東筑高校をはじめとする通学路でもあり、夜は飲み屋街の顔を
見せますが、さらに酒屋、古書店、銭湯などもあり、私たちにとって、どこか
懐かしい生活臭に溢れた風情が混在しています。

1、2 まず、堀川運河の全体図です。(案内板より)




3、折尾駅東口より、南(上流)側の飲食街方面を見た朝の風景です。


4、今度は逆方向です。折尾駅南より、折尾駅(下流)方面を見た朝の風景です。
左手に”角打ち”でも有名な「高橋酒店」、その隣は、銭湯の「鶴の湯」です。


5、折尾駅東口より、夕方の灯がともる頃の堀川沿い風景です。


6、折尾駅東口より、夜の堀川沿いの風景です。飲食街の灯が呼んでいます。


7、堀川沿いの橋のたもとには、このように、かっての風景が表現されています。
これは、堀川水運を担った川ひらたの図です。


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◎こちらもどうぞ:
「みんなで選ぶ筑豊市民遺産 筑豊の誇り」

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●遠賀川河川敷ロール牧草の風景●

2014年06月20日 09時00分10秒 | デジカメ散歩
遠賀川河川敷ロール牧草の風景

広々として、肥沃な遠賀川河川敷では、春先から様々な雑草や菜の花が
沢山育ちますが、6月頃に成長したこれらの野草を大型機械で刈り取り、
ロール状に巻き取り、牧草に利用しています。
これから、本格的な梅雨・夏に向う前の直方の風物詩です。
1、筑豊電鉄の遠賀川鉄橋付近です。
右手に「筑豊直方駅」があります。背景左手の大きな建物は、県の総合庁舎です。


2、福智山系を背景に見ました。真ん中の丘は、赤隈です。


3、同じく、アップで撮りました。綺麗なロール巻です。


4、今度は、「筑豊直方駅」から、「感田駅」に向う黒崎行き上り電車を入れました。


5、西側に向って、背景に六ガ岳を入れました。
河川敷の野生の柳並木の向こうに遠賀川が流れています。
大雨の際には、河川敷にも濁流が溢れて流れ、柳が頭だけを出す光景が
見られます。


ご参考;
★季節とともに移り変わる遠賀川河川敷の景色★


*10月頃にも、雑草やススキなどを対象にロール牧草の
収穫風景が見られます。
ご参考;
[閑話休題];”私にとって”、少しだけ珍しい秋景色
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◎こちらもどうぞ:
「みんなで選ぶ筑豊市民遺産 筑豊の誇り」

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●シンビジューム今年も咲いてくれました●

2014年06月19日 23時59分45秒 | 我が家の園芸
我が家の、シンビジューム今年も咲いてくれました。

我が家の玄関先に置いているシンビジュームは、普段、
余り手入れをしていませんが、今年も綺麗に咲いてくれました。


福智山系を背景に撮ってみました。右手に福智山、左手に雲取山です。


ご参考;
(^_^)/~我が家のシンビジウム・デンドロビウムのこと(;一_一)
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「みんなで選ぶ筑豊市民遺産 筑豊の誇り」

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◎通勤(直方~折尾)車窓の風景;◎植木~鞍手駅付近の田植え

2014年06月10日 23時59分41秒 | 日記
◎通勤(直方~折尾)車窓の風景;◎植木~鞍手駅付近の田植え

植木~鞍手駅付近の麦畑も、梅雨入り宣言後、
田植えが進んでいます。この時期、福智山系は、雨雲で見えないことが
多いのですが、見える日を待って撮ったそんな車窓からの沿線風景です。

1、2 田植えの終わった田んぼの向こうに、収穫前の茶色近くに色づいた
麦畑が見えます。背景は、遠賀川土手と福智山系です。
福智山は右端のピークです。




3.色付いた収穫前の麦畑(左半分)と田植え前の土色(手前)、
緑濃い水田(奥)、植えたばかりの水田(右)、色々と混在しています。


4.これまた、いろいろと混在しています。


ご参考;半月前の車窓の風景です
◎通勤(直方~折尾)車窓の風景;◎植木~鞍手駅付近の麦畑

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◎こちらもどうぞ:
「みんなで選ぶ筑豊市民遺産 筑豊の誇り」
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