私の直方の風景

私の住んでいる直方の好きな風景を紹介します。

直方の雪景色~市内のあちこち散策しました

2021年01月12日 20時16分19秒 | 日記
直方の雪景色~市内のあちこち散策しました。

感染が広がるコロナ禍の新年で、このところ、九州にも一気に寒気が流れ込み、寒さも格別です。
そういう中で、6日くらいから3連休の11日まで、断続的な雪模様の直方版の銀世界が展開しています。
北国の積雪量には、びっくりしますが、まさしく豪雪続きで、色々とトラブルも起きており、大変な状況ですね。

天候不順ということもあり、直方での初日の出は、見ることが出来ませんでしたが、
1月10日の日の出です。この撮影地点からのこの時期は、福智山よりずっと南側(香春岳寄り)から昇ります。
(夏至の日には、左端=雲取山よりさらに左手くらいから昇ります。)


1.さて、[令和3年直方市成人式]は、3連休中日の1月10日(日)に「ユメニティのおがた」で行われました。
先が見えないコロナ禍対策や連日の雪模様と寒さの中というタイミングで、大変な時期のイベントです。
ちょうど、私が直方図書館に行っている際に、新成人の若者たちが三々五々に集合していました。
成人式場の周辺の通路は、役所の関係者でしょうか? きれいに雪かきをされていました。


その様子を遠目に見ながら、私もかって味わった遠い思い出にタイムスリップしながら、若い皆さんの
新鮮なエネルギーを頂戴しました(^^)/ 皆さんの夢と希望に向かって頑張ってください(^^)/


さて、直方の雪景色です。北国の豪雪とは、スケールが違いますが、それでも慣れない世界ですね。

2.JR直方駅周辺です。鉄道ファンにとっての絶景ポイントがあちこちあります。
直方駅構内の跨線橋を渡りながら、周辺の雪模様を見渡しました。
左手に福智山です。


真ん中奥に多賀神社です。


かっての石炭の集積地、直方駅の構内です。


跨線橋も真っ白です。


左手に直方市立図書館、ユメニティ直方です。


3.須賀神社と新町北公園です。


ちょっとほのぼのした雪だるまです。




4.勘六橋より遠賀川(嘉麻川)の周囲を見回しました
左手に福智山です。


遠賀川に合流(手前の嘉麻川とその反対側の彦山川)する桜並木のある中之島です。
中之島の「遠賀川河川事務所」です。右手奥に福智山です。


遠賀川下流方向です。左手に直方市役所です。


5.岡森堰です~彦山川をさかのぼってみました。
手前の搭状のゲートは、現在の岡森堰で、1983年~昭和58年完成しています。
かっての「岡森堰」は、1772年~明和9年より約250年の歴史のある史跡です。


アップすると、左手に英彦山のシルエットがきれいです。


こちらもどうぞ~岡森堰について
★☆梅雨と田植えの頃~その後★☆ (2)岡森堰付近の風景  2013年07月11日

直方の彼岸花のある風景その4~「岡森堰・用水路・美田」  2010年11月05日

6.日の出大橋です。歩道を通りながら上流・下流・周囲を眺めます。
歩道の延長方向は、六が岳です。右手は遠賀川下流です。


日の出大橋から見た東側の福智山系です。


日の出大橋からの遠賀川下流です。奥に筑豊電鉄遠賀川鉄橋です。


日の出大橋からの遠賀川上流です。右手に長崎街道渡しの大イチョウです。


こちらもどうぞ~近隣の雪景色です

☃ 筑豊地方の冬景色;田川地区 ☃  2018年02月10日

☆田川の雪景色☆  2016年02月01日


☆直方の雪景色☆その2  2016年01月30日


☆直方の雪景色☆その1  2016年01月27日


◎謹賀新年2015年(H27年)◎  2015年01月01日

☆直方の雪化粧(1月22日朝)☆  2014年01月22日

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七草がゆで無病息災

2021年01月07日 23時22分37秒 | 日記
七草がゆで無病息災

このところ、北九州地区や筑豊地区も雪や寒風の荒れ模様です。
感染拡大を続く先が見えないコロナ禍の中でもあり、寒さも身に沁みます。

万葉期よりの「若菜摘み」に始まり、鎌倉時代からの「七草蒸し」、
江戸時代から現代への「七草がゆ」とされる伝統行事・・・
1月7日、「七草がゆ」にて、1年間の健康と無病息災を願いました。

我が家の畑にも、「ナズナ」や「ほとけのざ」はじめ、数多く生えていますが、
近くのスーパーにて、きれいにセットされた可愛い七草を買い求めました。


春の七草は次の七種類です。
1.すずな 2.せり 3.なずな 4.ごぎょう
5.はこべら 6.ほとけのざ 7.すずしろ


七草をみじん切りにして、湯通しして、かゆに振りかけます。
古来から続く季節の行事ですが、山菜の風味を楽しむことが出来ました。

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☆◎初詣2021年(令和3年);お多賀さん(多賀神社)◎☆

2021年01月03日 20時05分08秒 | 郷土の歴史
☆◎初詣2021年(令和3年);お多賀さん(多賀神社)◎☆

新年あけましておめでとうございます。


今年の多賀神社の初詣は、3日に行ってきました。
元日・2日は、天候不順で、寒気も強く、コロナ禍自粛もあり、
「どうしようかなぁ・・・」でした。

3日は、良い天気になり、空気も澄んでいます。遠賀川「日出大橋西」からの福智山系の風景です。


一の鳥居から参拝します。


参道を上がり、社殿のある境内に入ります。例年は、ずらりと参拝客が並んでいました。

今年は、コロナ禍自粛もあり、少ない参拝客です。
多賀神社の御由緒を見ながら拝殿に向かいます。
さらに、今年は、社殿の前の出店も少ない状態でした。
いつも購入する「梅が枝餅=梅安餅」の出店はなし、"(-""-)"です。

背後に広がる直方市街、直方市庁舎、福智山系を眺めながら、進みます。
直方ゆかりの「有井浮風・諸九」の句碑です。


歌人釈迢空・本名折口信夫の歌碑です。
「多賀の宮みこしすぎゆくおひ(い)かぜにわれはかしこまる神わたり給ふ(たもう)」


右手に林芙美子が直方滞在の1915(大正4年)の少女時代の頃に、
「いい事がありますように」と願をかけたという、馬の銅像です。

 

「神門」に向かって右横に大きな揮毫が掲示されていました。


鞍手高校書道部の筆です。右手に赤く「鞍高 書道部」のハンコです。
コロナ禍の危機を奮い立たせる言葉が並んでいました。
「乗り越えれば すばらしい結果が待っている」


手指を消毒して、3密を守りながら、社殿を通過します。
本殿に入り、ここからお参りの列に並びます。


拝殿に上がり、しっかりと参拝します。


境内を回ります。沢山のおみくじの花も咲いています(^^)/






お多賀さん参りを済ませて、御館橋から見たお多賀さんの風景です。
田川通勤に利用していた平成筑豊鉄道の列車にもサヨナラをします。


こちらもどうぞ

◎初詣2020年(令和2年);お多賀さん(多賀神社)◎  2020年01月01日


◎初詣2019年(平成31年);お多賀さん(多賀神社)◎ 2019年01月02日
コメント (2)
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