私の直方の風景

私の住んでいる直方の好きな風景を紹介します。

★小旅行(6);椎葉村~その2

2013年11月30日 18時56分30秒 | 旅行
小旅行(6);椎葉村その2
椎葉村訪問の続編です。

クニ子おばばと椎葉村の著書紹介です。

3.「おばあさんの山里日記」
佐々木 章 (文) 、椎葉 クニ子(語り)
葦書房より、1998/05に出版されています。
●「おばあさんの山里日記」の内容です。
表紙は、畑を焼いたのち、夫婦のクニ子さん(左)、今は亡き椎葉秀行さん(右)が
そばの種を蒔いている風景です。
焼畑農業を継承する椎葉秀行さんクニ子さん夫婦の農耕儀礼、食生活や習慣、
民家と民具…。暮らしの知恵が、四季の暦に従って述べられています。
著者(文)佐々木 章先生が、若い頃から椎葉村に長年通い、椎葉夫婦とともに
起居し、日常生活を共にし、丹念に聞き書きしながら考証され、豊富な資料を加え、
詳細に民俗学的、学術的に記述された労作です。

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4.「おばあさんの「植物図鑑」」
斉藤 政美(文) 、椎葉 クニ子(語り)
葦書房より、1995/4 に出版されています。
●「おばあさんの「植物図鑑」」の内容です。
「椎葉 クニ子さんの語り」を、「宮崎植物研究会の斉藤政美先生」がまとめたものです。
内容は・・・『椎葉の山里で「草木花」が語りだす。山里の植物たちと村人の交歓が
囲炉裏端で弾ける。写真と植物画230点。植物方言名と和名の対比表付。・・・』
となっています。
おクニおばばが、長年の山の生活で、いかに沢山の植物に馴染み
自然とともに生きて来たか、まさに生き字引、驚きの知識と知恵、工夫の
詰った図鑑です。目次は、・・・
第1章 食べられる野草と木の実
第2章 薬草と毒草
第3章 暮らしに役立つ植物
第4章 庭や畑で栽培できる植物
第5章 年中行事と伝承に生きる植物
第6章 山里を彩る植物
椎葉の山里の沢山の植物を紹介する内容です。
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3 さて、民宿「焼畑」での一夜どまりの 短い滞在のひとコマです。
頂いた食事の1例です。各種山菜を主にヤマメなどの魚もあります。


4~7 母屋の内部の雰囲気です。








8、9 お別れをする際に、元気印のクニ子おばばが見送ってくれました。
お蔭様で私の方もたくさんの元気が湧いて来ました。




11~13 クニ子おばばの家から、山を上がって行くと焼畑現地と、
「粒々飯々(つぶつぶまんま)共同作業体験場」のそばを通ります。






14 『山は友達命の源、焼畑「粒々飯々(つぶつぶまんま)共同作業体験場」』


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★小旅行(5);椎葉村~その1

2013年11月27日 22時56分02秒 | 旅行
小旅行(5);椎葉村その1
いよいよ今回の主目的地の椎葉村です。
2年前に、椎葉村の主要部を訪れましたが、
その時の様子は、このブログ「私の直方の風景」にも紹介しております。
(2011年10月21日)
◎小旅行 大分~宮崎~熊本 山里の秋●(6)「椎葉村の風景」

今回は、特に民俗学的に大変有名なおばあさんの「椎葉クニ子さん(89歳)」に
面会するため、九州山地ど真ん中の標高900mの自宅を訪問することでした。 
(^_^)/~「椎葉クニ子」でインターネット検索すると、沢山ヒットしますよ。(^u^)
また、宮崎県の秘境椎葉村は、著名な民族学者柳田国男が
民俗学発祥の地と言った「平家落人伝説」や「焼畑」で有名な村です。
実際に行ってみると、付近は、本当に不便な山の中でした。

国境の長さ2777mの「国見峠の国見トンネル」を抜けると
いよいよ東臼杵郡椎葉村に入ります。まさしく山また山に囲まれた地域です。
1.2 椎葉村の概要図です。




椎葉村の拡大図です。
3. 下部左から「焼畑伝承地」「柳田国男ゆかりの地」「鶴富屋敷」などの文字が見えます。


4. 役場のある椎葉村主要部から、「日向椎葉湖(上椎葉ダム)」に沿って、
カーブが多く、狭い山道をクニ子おばばの民宿「焼畑」がある「日添」に向います。
(図の引用;「おばあさんの山里日記」 佐々木 章 (文) 、椎葉 クニ子(語り) )


5.民宿「焼畑」の表示です。椎葉村主要部で華々しく行われる「椎葉平家まつり」の
旗も見えます。ご存じ、大八郎・鶴富姫・大和絵巻武者行列です。


6.民宿「焼畑」の母屋です。到着した時は、夜になっており、夜空の星が手にとる
ように綺麗でした。食事はこちらで頂きました。

 
①実は、椎葉クニ子さんのことは、2年前にNHKスペシャル
「クニ子おばばと不思議の森」で紹介されました。
その時は、まず、高千穂を主目的に訪れ、おまけで、「椎葉村はどんなところ?」
程度の軽い好奇心で、九州山地の中央部・平家落人の里「椎葉村」役場のある
中心部へ行きました。
ヒロイン鶴冨姫と那須大八郎の悲恋の物語を秘める「鶴冨屋敷」等を駆け足で
訪問し、「上椎葉ダム」や標高1050mの「飯干峠」を経て、熊本県人吉市に抜けて、
直方に帰着しました。
この時、「クニ子おばばと不思議の森」の舞台や、五木村にも行きたかったのですが、
何しろ、もっともっと辺ぴな秘境で、時間的な余裕もなくて、またいつの日にか行こうと
思い続けていました。

②図書館にも蔵書がある、クニ子おばばの最新の著書「おばあさんの山里日記」や、
学者や研究者の聞き書きである「クニ子おばばと山の暮らし」
「おばあさんの植物図鑑」などの著書を読み、いつかは行って会って見たいと言う願望が、
今回の夢の実現に結び付いたのです。
標高900mは、直方でいえば、福智山と同じ高さです。
クニ子おばばは、九州山地の山深いのまさしく秘境ともいうべき場所で、
最後の焼畑とも言われる自然の真っただ中の生活をしてきた方で、
民俗学的な方面で、著名な多くの学者が訪れ、例の秋篠宮殿下も訪問し、
握手をした超有名なおばあさんです。
クニ子おばばは、椎葉村の中心部から更に車で1時間近くかかる山の中で、
現在は、息子さんと一緒に、山の仕事、生活とともに、民宿「焼畑」をやっており、
今回、私は一泊しました。

7. 民宿「焼畑」です。宿泊はこちらでした。


8. ここで、クニ子おばばと感激の対面をしました。この明るさ、バイタリティ・・・!!

③クニ子おばばは、89歳ですが、元気そのもので、素晴らしい記憶力で、本当に親切で、
「ちょっとお茶でも・・・」と声をかけてくれ、茶の間で色々な話を聞くことが出来ました。
古い調度品や長い長い山の生活の説明、民族学者・農学者・報道関係者など色々な
訪問者の事、沢山の写真集やビデオ類、雑誌や本に掲載された多くの資料のこと、
秋篠宮殿下の自宅訪問の際の模様、東京などのお出かけ講演・・・、
話好きで誰とでも打ち解けて話し、家族のこと、孫やひ孫のこと・・・
などなど自称「原始人おばば」で、「頭も顔も悪い」と言っていますが、
明るく常に前向きの姿勢には驚きました。不便な山の中で、知恵と工夫をしながら、
厳しい自然と上手に向き合いながら、いやむしろ自然の神様やご先祖様に感謝しながら
休む暇もないように働き、暮らしている姿に、長生きと心身ともに健康の秘密があるように
思えました。
私が別府で買ったお土産を渡すと、まず神棚や仏様にあげて、感謝して口にするそうです。
朝は朝日に向って拝んでいるのを横で見ましたし、山に行けば山の神様に感謝するそうです。

クニ子おばばと椎葉村のことは、前述したように、
1.2011年9月に、NHKスペシャルで「 クニ子おばばと不思議の森」を
見て、初めて知りました。


●NHKスペシャル「 クニ子おばばと不思議の森」の内容です。
日本でただひとり伝統的な焼き畑を守り続ける椎葉クニ子さん一家の物語です。
椎葉クニ子おばばは、九州山地中央部宮崎県の秘境椎葉村の標高900mの
最奥部で、暮らしています。
草木や、土の中の生き物たちと同じように、人間が自然のサイクルの中で
暮らす椎葉村の四季の風景が、描かかれています。
「焼畑」は、毎年夏の時期に焼く場所を変えながら少しずつ畑を作り、
1年ごと、ソバ→⇒ヒエやアワ→⇒小豆→⇒大豆といった周期で
毎年収穫したら、4年後に20年間ほど、放置して森に返し、地力を回復する
という作業です。
これにより、木々は、すぐに新たな芽を出し森は若返り、畑の作物だけでなく、
山菜やきのこなどさまざまな恵みが生み出され、森の再生が
繰り返されるというものです。
現在、焼畑を続けているのは椎葉クニ子一家だけで、
クニ子おばばは、この山で暮らしていくため、代々伝えられた焼畑の
「種」を守り続けながら、山の神に祈りを捧げて火を放ち、その恵みを
毎日の生活の糧としているのです。

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2.「クニ子おばばと山の暮らし」
椎葉クニ子 (著)
WAVE出版より、2013/7に出版された最新刊です。
表紙は、クニ子おばばの明るく元気そのものの山行き姿です。
今回、実際にお会い出来たクニ子おばばは、89歳でまさしくこの雰囲気でした。


●「クニ子おばばと山の暮らし」の内容です。
NHKスペシャルの「クニ子おばばと不思議の森」の主人公・クニ子おばばの知恵が、
大変読みやすく記述されています。
日本で唯一、焼畑農業を守り続け、山の神に祈りを捧げ、草木や生き物とともに
暮らすおばばの「捨てずに生かす」「ヨモギ料理で病気知らず」…など
自然とともに生きる知恵と工夫が学べます。
雑穀・保存食のレシピもあります。
私も、今回民宿「焼畑」に宿泊し、この山里の食事を頂き、味わうことが出来ました。
そして、クニ子おばば手作りのヨモギ茶を頂き、お土産にも頂戴しました。

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★小旅行;(4)阿蘇~椎葉村へ

2013年11月23日 21時31分50秒 | 旅行
小旅行;(4)阿蘇~椎葉村へ

屏風のような外輪山を眺めながら、阿蘇谷を内牧からR57号に合流し、坂梨を経て
R265号を南下し、高森に向って走ります。


1 阿蘇谷からの、阿蘇五岳です。


2 阿蘇谷からの大観峰、外輪山の眺めです。


高岳、根子岳を眺めながら、R265号を通り、箱石峠に登ります。
3 根子岳を前に右手に眺めながら、箱石峠に向います。


4 箱石峠が近くなり、根子岳を後ろに眺めます。


5 箱石峠で小休止をして根子岳のシルエットを眺めます。
ススキが晩秋の山の風景を盛り上げています。


更に南阿蘇をR265号を南下します。
6 壮大なギザギザ山頂の根子岳と素晴らしい絶景が飛び込んできます。
そこに広がる広大な一角が月廻り温泉です。
月廻り温泉館は「ふるさとの景観を21世紀に残そう」という取り組みの中、
県民投票の結果5万票余りの投票により県内868ヶ所の中から
「新熊本百景」第1位に選ばれた、とのことです。
雄大な南阿蘇の景勝地です。


7 「月廻り温泉」の広場と背後の根子岳です。


8 「月廻り温泉」から見た根子岳です。


9 「月廻り温泉」から見た左手高岳、右手根子岳です。


夕方の太陽も落ちかけて来ました。
さて、これから椎葉村に向います。しかし椎葉までは、まだまだ遠い。
高千穂との別れ道、R325、R218を横目に見て、
高千穂にも行ってみたいなあ、と思いながら、R265号一路南下し、
椎葉村を目指して走ります。

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★小旅行;(3)別府~湯布院~九重~阿蘇

2013年11月20日 15時22分25秒 | 旅行
小旅行;(3)別府~湯布院~九重~阿蘇
別府で一夜お世話になり、次の予定地を目指します。


1 別府ICより、大分自動車道に入り、日出JCTより
白く光るススキと正面に聳える由布岳を眺めながら快適な秋の高原
自動車道を走ります。




2 雄大な由布岳と湯布院盆地を横目で見て、湯布院ICで一般道に下ります。




3 大分自動車道に並行して、水分峠、九重ICへと、一般道の山道を走ります。
九重町役場の横を通り、R387号を宝泉寺温泉を経て、小国町へと走ります。
小国町から、R212号(日田往還)を阿蘇外輪山に向います。


4 緩やかな起伏のある阿蘇の牧草地帯の高原では、広々とした
ススキ原が秋の穏やかな風景を演出してくれます。
秋の高原の風景を満喫出来ました。


5 阿蘇外輪山の大観峰のそばを通り、R212号(日田往還)を阿蘇谷に下りて行きます。
そして、阿蘇谷と雄大な阿蘇五岳が見えて来ます。絶景の山田駐車場で一休みです。

お馴染みの雄大で荘厳な「阿蘇五岳の涅槃像」を拝む事が出来ました。

6 山田パーキング駐車場にあった位置関係図です。


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★小旅行;(2)別府到着~「湯けむり展望台」「鉄輪温泉」

2013年11月17日 09時11分42秒 | 旅行
小旅行;(2)別府到着~「湯けむり展望台」「鉄輪温泉」

別府に到着しました。お気に入りの「湯けむり展望台」に立ち寄ります。

1.「別府湯けむり展望台」からは、左手に鶴見岳、中央に扇山、
そして、手前に鉄輪温泉を一望することができます。


2.「湯けむり展望台」より、鉄輪温泉をアップで撮りました。


3.別府では、学習活動で、この3年間ずっとお世話になっている
鉄輪温泉の「まつや別館」もすぐ眼の前に見ることが出来ます。
女将さんはじめ皆さんに本当に感謝!!  (^_^)/~ 


●なお、「別府湯けむり展望台」からの景色は、
「21世紀に残したい日本の風景」で富士山に次いで全国第2位。
また展望台からの夜景は平成22年7月に「日本夜景遺産」に認定。
「重要文化的景観 別府の湯けむり・温泉地景観」などに指定。
また「別府湯けむりライブカメラ」もリアルタイムで見ることが出来ます。


●私の大好きな鉄輪温泉のことは、次の記事もご覧下さい。

◎別府;「湯けむり展望台」から見た鉄輪温泉◎

**別府の鉄輪温泉のこと~温泉三昧

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★小旅行;(1)直方~別府へ

2013年11月16日 11時09分08秒 | 旅行
★小旅行;(1)直方~別府へ

別府へ小旅行に出掛けました。
ドライブ途中で見かけた風景です。
1,2 直方中泉の秋景色
福智山をバックに、色づいた稲穂と、セイタカアワダチソウ、ススキといった
組合せの典型的な秋の景色です。




3,4 三の岳
ご存じ五木寛之の大河小説「青春の門」の舞台でもある香春岳です。
右から石灰石採掘ですっかり低く平らな山頂の一ノ岳、
真ん中に二ノ岳、左端に三ノ岳です。




*かっての香春岳の写真は、一ノ岳が威風堂々としており、
昭和初期の頃かと思われます。


5 古代上毛郡役所跡(国史跡 大ノ瀬官衙遺跡).
築上郡上毛町にある古代上毛郡役所跡(国史跡 大ノ瀬官衙遺跡)に
立ち寄りました。「律令期の地方官衙の一形態を示す貴重な遺跡」とのことです


6 古代上毛郡役所イメージ図です。(福岡県上毛町HPより)


7,8 古代上毛郡役所跡のコスモス畑
遺跡は、現在、スポーツ広場やコスモス畑になっています。
やや時期が過ぎていますが、広々としたコスモス畑です。




さて、別府へ一路、車を走らせます。

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●晩秋の朝~日の出橋付近(続き)●

2013年11月15日 23時59分39秒 | 日記
晩秋の朝~日の出橋付近(続き)
11月も中旬の晩秋の朝、一気に全国的な寒気が訪れて、
北国では、雪景色が報じられました。
直方でも遠賀川流域はこの時期には、霧が発生します。
福智山系のシルエットが綺麗な朝焼けの日もあります。
そんな日の通勤時の風景~続き・・・です。

1.遠賀川の朝霧
朝7時頃に遠賀川に架かる日の出橋付近から見た
朝霧が晴れてくる頃の風景です。
左手は、日の出大橋、背後は霧の上に浮かぶ福智山系です。


遠賀川合流部、建物は中ノ島の遠賀川河川事務所と水辺館です。
右手に沈下橋です。


長崎街道遠賀川渡しの大イチョウです。


2.福智山系~英彦山系の夜明けのシルエット
日の出大橋のたもとから見た、朝6時半頃の朝焼けの風景です。
晩秋~冬場にかけて、空気が澄んだ際に、英彦山系も含めた
きれいなシルエットを見掛けることがあります。このような時は
荘厳な雰囲気で、大変得した気分になります。
左手は福智山系、右手遠くに英彦山系です。


英彦山系をアップで撮りました。



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●晩秋の朝~日の出橋付近●

2013年11月13日 22時20分16秒 | 日記
晩秋の朝~日の出橋付近

11月も中旬の晩秋の朝、一気に全国的な寒気が訪れて、
北国では、雪景色が報じられました。
直方でも遠賀川流域はこの時期には、霧が発生します。
福智山系のシルエットが綺麗な朝焼けの日もあります。
そんな日の通勤時の風景です。

1.遠賀川の朝霧
11月12日、7時頃に遠賀川に架かる日の出橋から見た
朝霧が晴れてくる頃の風景です。
中ノ島の遠賀川河川事務所の鉄塔がかすんでいます。
真ん中付近の白く高い建物は直方市役所です。
右手に長崎街道渡しのゆかりの大イチョウがあります。


2.福智山系の夜明けのシルエット
日の出大橋のたもとから見た、11月13日朝6時半頃の朝焼けの風景です。
晩秋~冬場にかけて、朝日の昇る位置は、福智山よりかなり右手の
香春岳側から昇って来ます。


3.英彦山もかすかに見えます。
日の出大橋上を走る2台の西鉄バスの間に、英彦山がかすかに見えます。


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◎晩秋~★柿のある風景★その2

2013年11月09日 22時43分24秒 | 樹木
◎晩秋~★柿のある風景★その2

今年は柿が豊作の様です。
直方市内でもあちこちで、花が咲いたようにたわわに実を付けた
柿の木の風景が見られます。
カラスも食べ飽きたのか、どこでも多く残ったまま見られます。

どこにでもあるような・・・柿のある風景・・・
でも、どこか懐かしい晩秋の故郷の風景です。

1.市内のJR沿線の知古地区の道路際で見かけた風景です。


2.市内の感田赤隈で見かけた風景です。民家のがけに、たわわに実っています。


3.頓野西尾で見かけました。中央部、樹の背後に福智山が見えます。


4.私の通勤ルートの福北豊線の沿線、植木駅~鞍手駅間の
柿のある風景です。右手の樹木の間から福智山が見えます。


5.更に、この部分を拡大して見ました。福智山の姿と、福北豊線の
折尾行き電車が見えます。


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◎晩秋~★柿のある風景★その1

2013年11月07日 09時02分35秒 | 樹木
◎晩秋~★柿のある風景★その1

早や11月、今年は柿が豊作の様です。
直方市内でもあちこちで、花が咲いたように多くの実を付けた柿の木の
風景が見られます。柿のある、どこにでもあるような・・・
でも、どこか懐かしい晩秋の故郷の風景です。

1.頓野出山で見かけた風景です。左端に福智山が見えます。


2.同じく出山です。民家の畑に、たわわに実っています。


3.頓野西尾で見かけました。中央部左の樹の背後に福智山が
見えます。


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