常日頃、自分と行動を共にしてくれる自転車を、整備しておくのは大切なこと。
学生サイクリストは、「金が無いけど時間はある」といった感じで、旅先でのメカトラブルも人生修業の一つとして捉えれば、これもまたそのひとの人生に、厚みをもたらしてくれる。
ところが我々働くサイクリストは、出先でのメカトラブルを絶対避けたいもの。
1週間たまった嫌なことをすべてを詰め込み、土曜日・日曜日のプチ旅行中に、ストレスを出先で撒き散らすのも自転車乗りの楽しみの一つである。
そんな時に、メカトラブルにでも襲われたら・・・・・・・たまりませんね。
たまるのはストレスだけですから・・・。
だからこそ、お肌と同じで日頃のお手入れが最重要になってくるのです。
さて、そんなお手入れをするとき、みなさんはどんな心身状態ですか?
湘南自転車オヤジは、車の飲酒・酒気帯び運転は絶対にやりません、当然なことですけど。
でも、この当然なことをせずに、ふらふら飲酒運転する人がいるからこそ、福岡市の悲惨な事故が発生してしまうのです。
そして、翌日から飲酒検問強化をすると、55人もの他人いのち知らずが摘発される。
なんということ。
いやいや人ごとではありません!
もし我々サイクリストがナイトランをしている時に、あのような車が突っ込んできたら・・・・・・・・・。
気をつけようにも避けられませんね。
ある種、運の尽きってやつですか。
視点をかえて、
私、湘南自転車オヤジは自転車を整備するときも、「飲酒・酒気帯び整備」はいたしません。
少々のアルコールも入ると、勘所が狂い、ねじをしめ忘れたり逆にしめ過ぎたりと、自分の命を運ぶ自転車に対し失礼であり、恐ろしいことです。
おっと、そんなことを本日エントリーしているのではない!
本日、後輪にガタが出てしまった青虫号の整備をするため、電車の中での一本をぐっとこらえて我慢。
帰宅後も冷蔵庫がいらっしゃーいと言わんばかりニコニコしているが、これもまたガマンガマン。
後輪からスプロケットを外してみると、ガタつきの犯人は、スプロケットが緩んでいたことによるもの。
どうせハブ軸を抜かなくちゃいけないので、グリスアップもしちゃいましょう。
ハブ軸の玉押しを解放して抜き取り、ベアリングをぐりぐりと取り出してみると、グリスは乳化していた。
やはり、小径車の車輪は辛いのかな?
しかし、玉押しのカップコーンも傷がついておらず、先ずは一安心。
ここで、傷が発見されたらとんでもない出費になりかねないからね。
新鮮なグリスを塗りこみ、組み付け・調整をしてようやく完成。
仕上がりはまずまずだ。
この青虫号、お次はどこがいかれてくるのか、すごく楽しみです(^-^)v
ただし、出先で壊れたらアカンよ!
学生サイクリストは、「金が無いけど時間はある」といった感じで、旅先でのメカトラブルも人生修業の一つとして捉えれば、これもまたそのひとの人生に、厚みをもたらしてくれる。
ところが我々働くサイクリストは、出先でのメカトラブルを絶対避けたいもの。
1週間たまった嫌なことをすべてを詰め込み、土曜日・日曜日のプチ旅行中に、ストレスを出先で撒き散らすのも自転車乗りの楽しみの一つである。
そんな時に、メカトラブルにでも襲われたら・・・・・・・たまりませんね。
たまるのはストレスだけですから・・・。
だからこそ、お肌と同じで日頃のお手入れが最重要になってくるのです。
さて、そんなお手入れをするとき、みなさんはどんな心身状態ですか?
湘南自転車オヤジは、車の飲酒・酒気帯び運転は絶対にやりません、当然なことですけど。
でも、この当然なことをせずに、ふらふら飲酒運転する人がいるからこそ、福岡市の悲惨な事故が発生してしまうのです。
そして、翌日から飲酒検問強化をすると、55人もの他人いのち知らずが摘発される。
なんということ。
いやいや人ごとではありません!
もし我々サイクリストがナイトランをしている時に、あのような車が突っ込んできたら・・・・・・・・・。
気をつけようにも避けられませんね。
ある種、運の尽きってやつですか。
視点をかえて、
私、湘南自転車オヤジは自転車を整備するときも、「飲酒・酒気帯び整備」はいたしません。
少々のアルコールも入ると、勘所が狂い、ねじをしめ忘れたり逆にしめ過ぎたりと、自分の命を運ぶ自転車に対し失礼であり、恐ろしいことです。
おっと、そんなことを本日エントリーしているのではない!
本日、後輪にガタが出てしまった青虫号の整備をするため、電車の中での一本をぐっとこらえて我慢。
帰宅後も冷蔵庫がいらっしゃーいと言わんばかりニコニコしているが、これもまたガマンガマン。
後輪からスプロケットを外してみると、ガタつきの犯人は、スプロケットが緩んでいたことによるもの。
どうせハブ軸を抜かなくちゃいけないので、グリスアップもしちゃいましょう。
ハブ軸の玉押しを解放して抜き取り、ベアリングをぐりぐりと取り出してみると、グリスは乳化していた。
やはり、小径車の車輪は辛いのかな?
しかし、玉押しのカップコーンも傷がついておらず、先ずは一安心。
ここで、傷が発見されたらとんでもない出費になりかねないからね。
新鮮なグリスを塗りこみ、組み付け・調整をしてようやく完成。
仕上がりはまずまずだ。
この青虫号、お次はどこがいかれてくるのか、すごく楽しみです(^-^)v
ただし、出先で壊れたらアカンよ!