次のミッションはオールドパーツの調達。
名古屋から地下鉄桜通り線に乗車することおよそ17分。
行き着いたところはこちらのお店。久しぶりだね〜。
通称おじさんのお店は金〜日のみの営業なので、事前に電話をしておいて通年営業のお店に卸しておいてもらった。
ゲットできたのがこのパーツね。
これを見て瞬時にわかる方は、40年前のランドナー乗りに認定しちゃいます。
色々探し回っていたんだけど、ようやく入手できたよ。40年前にタイムスリップできた。
さらに200年前にタイムスリップするために歩き始める。
さらに200年前にタイムスリップするために歩き始める。
名鉄名古屋本線の踏切を渡る。
出てきましたよ〜東海道。
ひたすら歩く。
無心になって歩くと、時折地面にこのような案内タイルが現れる。
ひたすら歩く。
無心になって歩くと、時折地面にこのような案内タイルが現れる。
看板があるたびに足を止めて読み、その時代へとタイムスリップする。
ここも東海道。大名が歩いた道と思いたい。
大きな道を横断する時は、巨大な歩道橋を渡ることになるけど、その先にも東海道が伸びている。
そろそろ七里の渡り跡だ。
到着〜。
ここから7里先の三重県まで船旅となった。
陸路で行くと30キロ近くあり、一日行程になるようだけど、船旅なら半日かな。
でもきっと危険を伴っていたに違いない。
昔はこうだった、とうVRを観て江戸時代を味わおう。
勢いでここまで歩いてきたため、そろそろ疲労してきましたぞ。燃料を投下したいところだけど、Siriに尋ねても近くにコンビニはない。
ここはもう少し歩いて神聖なる地に行くことに。
10分くらい歩いて熱田神宮。平日にも関わらず結構な人が参拝しており賑やかだ。
10分くらい歩いて熱田神宮。平日にも関わらず結構な人が参拝しており賑やかだ。
熱田神宮から名鉄の最寄り駅に行こうとしたが、神宮敷地内からなかなか出ることができず、結局JRの駅を目指すことに。
この駅からは15分おきに列車が出るので、少し休憩することにする。
駅近くのコンビニで調達したこの燃料を投入し生き返ったよ。
奥を走るは並行する名鉄車両。
JR東海といえば東海道新幹線のイメージが強いけど、在来線も地元の方にとってとても大切なのだ。
夕方、反省会という名の懇親会があるけれど、それまで2時間も時間を余らしてしまった。
そこでもう一箇所訪問することに決めた。
千種を目指すんだけど、久しぶりに乗車した地下鉄東山線の混雑にびっくり。この路線はいつ何時も変わらないね。
そして行き着いた訪問地はこちら。
赤葡萄酒号のフレームをオーダーしたこのお店に14年ぶりに訪れてみた。
入店するとおじさんは元気で安心しましたよ。
そしてダメもとであるパーツの在庫状況をお伺いすると、裏に行きゴソゴソやっていただき取り出してきてくれた。
どうやら最後の1個らしい。値段は張ったけど、このチャンスを逃したら一生手に入らないと思ったので購入。
店頭に飾ってある非売品のキャンプング車も舐めるように観させてもらい、ランドナーの鉄分を思いっきり吸収することができた。
今日は何て素晴らしい日なんだろう!
懇親会も無事終わりひかり号に乗車して小田原へ。
一応自分もビールを飲んだけど、あのかたは3本も飲めてなんか羨ましいよ。
ん?それにしても歩き過ぎなのか右膝裏側の筋がとても痛くなってきた。
スマホ万歩計をチェックしてみると、、、
64321歩!こりゃ〜自己最高新記録だ。