この間の日曜日、久しぶりに100キロを越え、しかも赤葡萄酒号でのプチ旅を楽しめ、脚筋パンパンになりましたよ。
向こうには一組の家族がいらっしゃったが、まさに独占状態。のんびりと過ごすには絶好なポイントだ。
佐島のヨットハーバーは堅い守りだね。テトラポットの要塞だ。
そして、三浦半島の懐の深さをあらためて実感。記録を残しておきましょ。
ここ最近では珍しく、8時半前に秘密基地を抜け出すことができた。目指すはここから一番遠い三浦半島の先端に位置する、気になる場所へ行くことにする。
海岸線に出て東進。早くも七里ヶ浜行合橋を先頭に渋滞が始まっていた。同時に西行も渋滞し始め、今日は行楽賑わいを予感させる。
その渋滞脇を慎重に進み、賑わっている材木座T字路を直進通過。
追い風基調に助けられ脚の回転は極めて快調。ただ、またしてもクランク周りからギシギシと不気味な音が出始めてきた。おそらく致命傷にはならないと思うけど、ペダルの付け根が甘いのかもしれない。
渚橋FMはサイクリストの追分だ。それぞれ休息していた方達は、南や西や東へそれぞれの目的地へ散って行った。
林交差点から荒崎入り口までの交通渋滞も想定内。
京急三崎口駅も結構な賑わいを呈していた。
電車組はここから京急バスに乗車しなくてはならない。電車にバス旅がプラスってことでいいね〜。
引橋Yの字路を進み、松輪入り口Yを左方面に行くと、こりゃ〜自転車のための素晴らしいコースだよ。
どこまでも続くキャベツ畑と大型船が行き交う海の向こうは、時の流れを忘れさせてくれる内房方面。
適度なアップダウンがあるこのコースは、何度訪れてもいい。
やがてザキヤマショップの交差点に出てたので、本日の昼飯どんべいと稲荷寿司を調達。
ここまで来たのだからマグロという選択肢もあったのだが、実はお店に入るのがめんどくさい。
ザキヤマショップからが目的地までのアプローチが難しかった。
同じようなキャベツ畑の小路を右往左往しながら進むと、ドン突きへ。
農作業していたおね〜さまに行きどまりを告げられ、お礼を言ってまた元へ戻る。
これは砲台跡らしい。
ようやく目的地までの取っ付けにたどり着いたら、緩やかに海の方へ向かって下ってゆく。
え?こんなところを車も通るの?と思われるほどの狭い未舗装の道を下った先に目的地が現れた!
なんと素晴らしいプイライベートビーチ。
向こうには一組の家族がいらっしゃったが、まさに独占状態。のんびりと過ごすには絶好なポイントだ。
どかっと座り込み早速昼食の用意。
今日は珍しくアルコールストーブを搭載してきた。
最近知ったのだが、アルコールストーブはアルストと言うらしい。ならば、ガスストーブはガスト、灯油ストーブはトウストなのね。
ホワイトガソリンストーブはホワスト?ま〜どうでもいい。
ちょっと火力と燃焼時間が心配だったが、気温高めゆえ400ccの水は比較的早く沸騰した。
そして食後には挽いてきたコーヒーを淹れて至福の時間を。
う〜ん、なんて美味しいんだ。
1月から続いていた仕事場のドタバタもようやく落ち着きを取り戻し、この金曜日に最後の一山も乗り切ったので、今日というサイクリングは実に清々しい。この浜辺に心が洗われた。
さ〜戻ろう。
ちょっとした谷間のキャベツ畑を進んで尾根道へ。
比較的大きめな道を台地から転がり落ちてゆくと、趣深い湿地帯が。
比較的大きめな道を台地から転がり落ちてゆくと、趣深い湿地帯が。
おぉぉ、三浦のマイルストーン。
そうだ、忘れてたよ。いつかはマイルストーン巡りをしたかったんだ。その企画はいずれ。
風力発電機が復活していた。前回訪れた時には確か更地化していたかと思われるが、機材の更新だったのね。
今日は宮川湾はパス。
三崎まで降りてくると、そこは港町。
鎌倉〜藤沢の海岸線とは全く違う風景。
うらりマルシェ付近は車の渋滞と人もわんさか。賑わっているね。
ここからは裏道を伝って、134号線に出たら順調に北上してゆく。
ここからは裏道を伝って、134号線に出たら順調に北上してゆく。
佐島のヨットハーバーは堅い守りだね。テトラポットの要塞だ。
写真で表現することができなかったが、早くも我らオッサン達の目の保養シーズン開幕だ。それにしても、チト早すぎないか?
いつもの旭屋さんちで葉山コロッケ12個を調達。
お隣のウニオンでビアもどきを購入し、森戸海岸でプシュ〜。
今シーズン初のノンアルはこの零イチという品物。喉が渇いていたのでとても美味しい。
目の前でミーティングをしていたヨット部の学生さんたちに聞き耳立ててると、鈴木(仮名)君がコロナにかかって当分出て来れないとか。
学生さんも大変だ。ご苦労様です。
XYZビーチは本日も異常無し!
材木座から鎌倉高校前のお約束渋滞の脇を慎重に走り抜けてゆく。
材木座から鎌倉高校前のお約束渋滞の脇を慎重に走り抜けてゆく。
仕上げは毎度お馴染み江ノ島へ上陸。その江ノ島も大盛況だ。
ということで、久しぶりに100キロ超え、しかも小径車での100キロだったので大変疲れた。普通車の150キロ相当だと思う、これは。