湘南自転車オヤジのまったりサイクリングは今日も明日も絶好調 (^^)/

毎週湘南地方をポタポタと徘徊してるよん。アマチュア無線はCWで主にQRV (^^)v

修行転じてサンフラワー

2018年02月11日 | 早根真湯熱伊

いや~、久しぶりに暖かい。
相模川を渡る頃には12℃。もしかして3月上旬の陽気?

こんな陽気に誘われて今日は久しぶりの修行に、と意気込んで出発。

定点観測地点ではとてもいい感じだ。
  
ただ、太陽が雲に隠れた途端、気温がぐっと低くなるのはやっぱり2月ならではのコンディション。

そうそう、出発が11時近かったので昼ごはんを頂かなくてはいけない。


WC寄りがてら小田原港に向かうと

恐ろしいほどの渋滞が発生していた。こりゃ~全くと言っていいほど動いていない。

市場食堂なんて ものすごい行列を成していた。メディアにまた出ちゃったのかな?

そんな小田原港を早く脱出して向かった食堂がコチラ。

久しぶりに訪れたけど、相も変わらず安定感があり量も爆発的で大満足。

これを頂きながらぼ~っとしていたら、いつの間にか闘志が削がれてしまった。
ま、今日は修行しなくてもいいかな^^; ハイ、あっさり諦めました。

代替のコースはどうしよう。



中華丼を食べながら船舶位置情報を見てみると、今日はサンフラワーさつまがSea Trialしているじゃ~ありませんか!
よし、今日のテーマは「薩摩を見に行くサイクリング」にしちゃおう^^

真鶴沖を見渡せる場所といったら、一夜城手前の広域農道が良さげだ。



ウンウン唸りながら◎◎◎の激坂を、子供達が走り上がるより遅いスピードで登ってゆき(←実際ガキンチョが駆け足で抜いて行ったのだ)、広域農道に入ったらほぼほぼ水平基調に。

やがて遥か彼方にそれらしき船影が見えてきた。

おぉぉ!あの小さく見える船がさんふらわーさつま?

あまりにも小さすぎるから、とりあえずサイクリングに徹しておこう。でないと、アップダウンが身に堪える。

この道を南下してゆくと、相模灘を望めるとても素晴らしい風景になってきた。









再び薩摩に目をやると・・

肉眼では、ドテッ腹に描かれている太陽らしきオレンジ色がうっすらと見えているが、写真ではそこまで分解できていない。
バズーガーなら鮮明に写るのかしら。
見ていると、ゆっくり移動しているように見えるけど、AISを覗いてみると22ノット程度の速度で巡航しているようだ。
しかも急な舵取りも行っており、米粒大の船が急転回している様子もうかがえた。

船もいいけど鉄道もグッときますね。




この広域農道コースは完成すると湯河原まで抜けることが出来るらしい。早く完成することを望む一方、完成した暁には真鶴道路の渋滞回避路として一気に混みそうな予感がする。そう思うと、今のまま、そっとしていてもらう方がサイクリストとってはありがたい。


この場所で見る、さんふらわーさつまが本日の最後の姿となる。


やがて1/2程の道幅になってしまい、普通の生活農業道路となった。

そして、ドン突きT字路は右は激坂上り、左は激坂下りという過激な路にぶつかった。

今日はここまで。

左下り方面にハンドルを切り、恐ろしいほどの下り坂おりてゆく。
所々、湿っぽく苔がうっすらと覆っているので、このままの調子で下ってゆくのは大変に危険。
強めにブレーキレバーを引くと一気に滑走してゆきそう。もし滑走し始めたら止める術がない。


米神の集落にたどりついた。そういえば この激坂、何時だったか下ったことがあったっけ。すっかり忘れていた。


あとは強烈な追い風をいただきながら北上、小田原港のいつのも場所で大休憩。

すっかり根が生えてしまった重い腰を持ち上げ、再び追い風に乗って1号線を東進。

途中、親木橋蜜柑センターで1キロ350円L玉を1.75キロ購入し、二宮のいつもの場所では玉子焼きも購入。
デカフロントバックに格納してトロ~りと走り東へ向かう。

この季節になると日没時間もだいぶ伸び、なんとかまだ明るさを得ている完全日没前の18時頃に無事秘密基地に到着~^^)

早川~根府川地区の海に面した山間は、そこそこのアップダウンがあり結構身に堪えてしまった。
夕飯食べる前に、疲労により爆睡してしまった。修行に行っていたらどうなっていたんでしょう?^^;

走行距離・・・・74キロ


ここで途中で迎えた000キロのメーター表示。

これは、1,000キロが2度目を迎え2,000キロに突入した証。

何が2,000キロ突入かって?

そう~、昨年配備したラージハブ付き新ホイールの走行距離が2,000キロを超えたのだ。
調子は上々。ただ、最近、後輪をユルリと回転させると、ハブ辺りからキュイ~ンという可愛らしい音が聞こえる。
かといって、回転が渋くなっているわけでもないし、少し回転数を上げると、その音は何事も無かったかのように消える。
この現象はいったい何なんだろう。実際の使用には全く支障ないから気にするのはやめておこう。なんたって、すごくお気に入りのホイールなんで^^



コメント (4)
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