サドル高さ探求の旅

ある教本によると、クランク回転部分から、サドル座面までの長さが股下実測値に0.88をかけた数値が基本らしい。

さっそく湘南自転車オヤジの股下を、モゾモゾとメジャーではかってみると…、とても厳しい現実を突き付けられた(^^;
え!?!?こんなに短いの？身長の差は結構あるけど、森師匠の股下に＋αじゃん(@@;
これには酷くショックを受け、このあと三回も測定したけど、どれも誤差の範囲内(^^;

諦めて0.88かけてみると、今までの高さから2センチ近くも沈みこんでしまった。さすがにコレには恐怖を覚えたので、係数を0.90にし、あわせてステムも下げた。そして２種類の整備用アーレンキーをフロントバックに忍ばせ、いつもの所まで調整夜散Ｐotaすることにした。

走り始めて1.5キロたつと、右膝に違和感あり。さらに右肩甲骨にも違和感発生。さっそくサドルを3ミリ程度あげ、ステムも同様に引きあげてみる。

江ノ島入口から江ノ島道を北上し、ＫＴＹコースに入るまで、今度は左膝が痛くなりはじめてきた(@@; ここは5ミリくらいあげて様子見。

その後、腰越でもう一度。オデコでもう一回少しづつ引き上げ、ステムも調整し、肩甲骨がようやくリラックスできるようになってきた。

秘密基地到着後、サドルの高さを再度計測した結果、当初と比べ5ミリ下がったことになった。なかなか奥が深いというか難しい。
まだまだポジション探しの旅が続くのかな？明日から始まる三連休はこの高さで乗ってみよう。


ん？


お天気いいのは最終日だけですか、渕岡さん？