そうだ！お寿司を食べに行こう(^^)

昨晩は、仕事上のお付き合いで方ないのだが、とうとう名古屋で飲んでしまった。そして今日の朝はやっぱり体が重たい。爽やかな朝を迎えるためには、やっぱり節酒かな(^^;

さて、本日の自転車活動は「お寿司を食べに行こう！」がテーマ。約３ヶ月前からマークしていたお寿司屋にとうとうチャレンジする日がやってきたのだ。だた・・・・・ダイレクトに行くと片道わずか35キロ程度にしかならないので、1000メーター級の峠を越えていってみよう。

ということで、進路を西にとり追い風に乗っかって楽チン走行。

酒匂川の水はまだ濁っている。いつになったら綺麗になるんだろうか？


ちんたら走って途中のコンビニで肉マンとホットレモンをいただき、旧道入り口に10時55分到着。


上ってゆくと、道端に猿の軍団が出てきた。凶暴そうではないので、ちょっと写真など。







毎度お馴染み、旧道随一の難所をスタンディングで這い上がってゆく。このコーナーなんとかならないのかな(^^;


畑宿で一息つき


七曲をウンウンうなりながら上り、茶屋で一息。


みんなグングン上ってゆくんだよ(@@;


相変わらず旅人モードでしてね。


そしてラーメンピークには12時19分到着。今日もツーリングペースだな。

芦ノ湖まで降りると、体が冷えてきた。やっぱり箱根は涼しいというか寒いのだ。


このあと、進路を大観山に向け、再びのんびりと上がってゆく。山肌の紅葉はまだまだ先の予感。


気温は11度。あと少しで10度台を割るなんて。つい一月前は残暑でくたばっていたのに・・・。


お！今日は富士山が見えるじゃん(^^)v


5合目まで行くと雲海が見えるのかな??


13時16分、とうとう大観山の頂上に到着。本日の峠相当品はこの1011メーターポイント。そうめったに1000メーターアップすることができないから、この大観山は貴重でありがたい存在だ。


あいにく太陽が薄い雲に隠れてしまい、吹き抜ける風は寒い。じ～っとしているとゾクゾクしてくるので、冬用ジャージをまとった。そして、これから20キロのスーパーダウンヒルに備え、ウインドブレーカーも重ね着し、準備万端整った。


湯河原側に転げ落ちてゆく。ここのダウンヒルはホントに長いんだよ。


南面も紅葉はまだまだ感じられない。


上ってくるサイクリストは当然暑いため半袖だ。こちらの姿とは正反対。

しとどからカッ飛びバイクが多くなり、こちらも慎重に下ってゆかねばならない。無理強いは絶対に禁物。

13時50分、湯河原市街地までおりてきた。指きり手袋だけでは指先が凍えてしまうので、イボイボ軍手を使用。今年のイボイボ軍手は蛍光ピンクなの。これって結構目立ちそう(^^;


海岸通りに出たら、真鶴手前で旧道に入り、再びのんびりと緩やかな坂をのぼってゆく。
時折、木々の間から見え隠れする相模湾に惚れてしまう。そうだ！この旧道から新年初日の出を拝むことができるじゃないの！年末年始、ちょっと考えちゃうな。

そして、根府川駅近くまで来ると、本日お目当てにしていたお寿司屋さんを発見！
「柚子の花寿司」。

こじんまりとしており、時間も14時半を回っていたので、客は湘南自転車オヤジ一人のみ。


店主の気迫に満ちたお勧めで、上チラシ寿司を注文。

ぎょ(@@;   湯のみが巨大だ！これは期待できそうだ(^^)


そして出てきた上ちらし寿司はご覧の通り。予想をはるかに超え、ビビりまくる私www


ネタの量が半端でなく、シャリがどこにあるのかわからないのだ！


素晴らしい！こりゃ～海鮮パフェだ(@@;　もちろんネタは新鮮で美味しい！

最初は味わっていただいていたのだが、そのうち一生懸命になり、ようやくシャリの部分が出てきた・・・と思ったら、奥に潜んでいたネタが雪崩を起こしたように手前に崩れてきた(@@;
ココだけの内緒の話、ちらし寿司で初めて食いきれないピンチに立たされてしまったよ(^^;
なんとか完食できホッとした。納得のゆくちらし寿司、店主様ありがとうございました！

いっぱいになった腹を抱え、漕ぎ出す赤唐辛子号は134号の海岸通りに出ると向かい風にも阻まれ全然進まない。午後になったら風向きが変わると予測していたが、これは誤算だった。

国府津の親木蜜柑センターに立ち寄ると、蜜柑シーズンが既に開幕していた。




今日はとりあえず、キロ120円品を2キロ買い、フロントバックに入れてみるとこの余裕(^^)v


いきなりハンドル周りが2キロ増加したもんだから、安定性が増した・・・・というか、キビキビとしたハンドル操作ができなくなってしまった。ま、いいか。

ちょっと喉が渇いたので、国府津の先にあるコンビニに立ち寄り、小休止。そしたら、こんな炭酸飲料を発見！ジントニックテイストのカクテル風味飲料水。

意外にも美味しかった。こりゃ～いよいよ、日本酒風味の飲料水や、焼酎風味のドリンクがこの世にでてくるのも時間の問題だｗ

向かい風に逆らうことなく、波間に揺られた葉っぱのごとく走り続け、地元に戻ってきたのが17時23分。

なんだかんだ、一日使ってしまったので、秘密基地住人は発狂するかと思いきや、蜜柑2キロが功を奏したのか、セーフ(^^; 　

これで満足ゆく週末がスタートできた。

走行距離・・・120.5キロ