175°DENO担担麺

そういえば病院帰りに寄り道してきた。

中通りにある担担麺の専門店。

食券を買ってから中に入る。汁あり・汁なし。そして辛さというよりも山椒の量できめているらしく、痺れない・痺れる・すごく痺れるだったと思った…３択。よかった行列はなし。

私は汁ありの痺れるにしてみた。


奥にテーブル席２つ、あとはカウンター。作り手と接客と２名で切り盛りしてるよう。１２時前でほぼ満席。
コップの水、たぶん氷？だと思うけど…冷凍庫臭い。コップはプラスチックだし…。


お店の接客担当の女性と知り合いらしい年配の女性。しつこく飲みに行こうと誘ってた。じゃあ行こうとは言わないから、体よく断っているんじゃないかと聞いてる私は思ったけどね…。お店の人はこのあいだ買いつけたというなんとか山椒と青山椒。機嫌取りなのかわざわざ出して勧めてた。かけると違うわね～と言ってたので、気になって・気になって。もちろん私にもどうぞなんていうわけもなくて…。


そうこうするうちに届いた。

紙エプロンがいるかどうか、聞いてくれなかったのでちょっとすねた。でもどっと６人やってきたので仕方がない。作り手は無愛想な男性で職人っぽい。


味のしっかりついたひき肉にシンプルな麺。ごまのいい香り。さすが担担麺。水菜に干しエビ。それからカシューナッツと松の実。ラー油もかかっているけれど、好みでといい卓上のラー油をさしたんじゃないかと思った。よく聞こえない。レンゲのほかにひき肉をすくえる金属のレンゲもだしてくれるのでありがたい。割り箸だし。ほどよくおなかもふくれ…山椒ってやっぱり好きだわ～と思うが、味はごく普通。おいしいけど。私はどっちかというと香州のほうが好きかな。

でもお客さんはとぎれない。常に席の８割はうまっている状態。



でもきっとここの売りは汁なしだわ。運ばれてきたのみたらおいしそうだった。太麺だし…。