Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

オリンパスの蜂の巣を位置調整

2013年06月23日 | ピュアオーディオ

オリンパスの蜂の巣ホーンの先端位置が、壁から25cmしか有りませんので要調整と以前から書いていました。

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旧事務所の時にこの辺のノウハウについては実験をしており、30cm以上壁から離すのがベターと結論付けていました。25cmでは不足する事は判っていました。25cm~30cm間の何処から使える様になるのかまでは追い込んでいませんでした。「音楽部屋」に移動させたら30cmがなかなか取れません。25cmが限界だと思っていましたが憂鬱の種でした。

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そこで27cmに変更して見ましたら大きく変化しました。音の拡がり方が円形に広がり始めた様で、左右の円が重なり合ったと感じます。そうなると、音が従来より「面」で出て来るように感じられます。見た目的には「内振り」が大きくなるのであまり触りたくは有りませんでいたが、結果的にはKOの様です。

サウンドの変化は①奥行き感と前に出て来る音が分厚くなり、立体感が大幅に良くなりました。②特に中音の充実を実感します。③以前のオリンパスのサウンドに大きく近づきました。


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