毎日、オリンパスシステムと自宅システムを鳴らしている。最近、自宅システムの音質がアップして来ている。時に音のキレと余韻・音数が増加して非常に良い雰囲気を出している。
OLYMPUSシステムとこの自宅システムはチョッと「スペシャル」なケーブル類を使っている。一般の方ならビックリする太いケーブルを使っている。私自身がケーブルの試作を通じて「最高」と位置づけ、もうこれ以上のグレードアップは必要ないと判断したケーブルグレードです。今迄のケーブルでは2000Hr鳴らし込めば「活性化」(活眼)になると思っていましたが、この最高峰のケーブル類は、オリンパスも含めてその倍の時間が必要な様です。
5年前にオリンパスシステムのケーブル類の交換が終わっていますが、その成果が今頃出て来ています。多分、自宅システムもあと3年ほどすれば、「ケーブルのグレードに対応した機器」になると思われます。とんでもないグレードのケーブルを使うと未知の世界です。未知の領域はまだ誰も経験した事のない領域です。
前からも現在も迷っています。余分なシステムを作りたくないのが本音です。
ノイズに悩まされ気疲れしてしまう。(原因は恐らくケーブルでありアースループ。しかし複雑な装置では原因特定が困難)
って、ところですかね。
勘違いも甚だしいですね。私の装置は超高SN比で「ノイズ」は「鳴らし込みが完了」すれば皆無で、「静寂感」が圧倒的です。静寂から一瞬で音が立ち上がる。それも「自然の音」に近い音の出方(音波が伝わる)でピーキーな音が皆無です。(音が面で出て来る)
一般の方とは一線が違うサウンドだと思っています。私の使う管球アンプには、TR型の100万円以上の機器もSN比で負けてしまいます。一般の方が100年かかっても届かないサウンドだと思います。